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共謀空間FC

〜74年目の復習。〜
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ひとごろしの話’19夏。

 また、昨日起きた放火事件に関連してひとくさり。

 感情論やら自粛感覚やらはさておき、愚劣蒙昧なりに理解しがたい出来事を理解しようと足掻く試み。



 「7月に」「京都の」「国際的に知名度のある場所で」起きた放火事件といえば。
 今から69年前に起きた金閣寺放火事件が思い起こされる。

 あちらは人死には出ていないし単純に比べられるものではもちろんないが、
 今回の事件を読み解く一助にはなるようにも思える。
 ……まぁ、著名な文豪なども重ねた研究のように考察できるわきゃないが。

 むしろ今回の場合。33人もの犠牲者を出した大量殺人事件としての側面もある。
 更に遡ること12年。津山事件に近いものがあるのかも知れない。

 まぁあちらは犯人自身の近隣在住の人々が犠牲になったという点でこれまたもちろん乱暴に比較はできないけれど。
 今回の容疑者にとっては(実に一方的なものは感じるが)現場スタジオの人々は自分に「近しい」存在という感覚があったのかもしれない。
 
 そんな人々を、周到に準備までして殺傷することを企てる。
 それはどれほどの感情の動きにより成されることなのか。
 それほどに裏切られ、貶められ、辱められたと受け取られてしまうことがあったのか。ただの思い込みだったとしても。


 あまりに限定された情報で、憶測を並べ立てるのはきっと不適切に過ぎるのだろう。
 だが。単純に「悲惨で、悍ましく、許しがたい出来事」として汚物を見るように扱ってすますには、いささか強烈すぎる出来事でもあるのだ。

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