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 何だか梅雨が明けてからのほうが天気が悪いんじゃないかとも思う今日この頃。
 暑さも手伝ってどうにも外に出る気が起きない。

 そんな日はお部屋で撮り溜めでも消化しようか。
 劇場版公開間近、日曜朝のヒーロータイムレビュウ。


 『宇宙戦隊キュウレンジャー』。どうやらマジモンの伝説だった様子の鳳ツルギことホウオウソルジャー。キュウレンジャーを否定するのはすべては自身が背負わねばならないという自負の裏返しなんだろうね。ただ、一人で出来ることの限界も弁えているがゆえに多少の犠牲もやむを得ないという諦めのようなものも持たざるを得ない。そこらへんがラッキーとは相容れない部分なんだろうけれど。ツルギにしてみればラッキーの物言いは青臭い理想論でしかないんだろうね。一度宇宙を救った実績がある分その言葉には説得力があるから質が悪い。—だが。どうやら事態は歴史を隠蔽改竄したというレベルではない模様。ツルギが眠っている300年間の間に何があったのか、そこらへんが今後のカギか。


 『仮面ライダーエグゼイド』。まとめると「壇正宗社長最悪の日」。前回リセットによって命拾いはしたものの、商談は反故にされ最後のバグスターには叛逆され頼みのリセットもあっという間に対策される(黎斗の残機という犠牲はあったが)。正しく「こんなはずでは」という末路。結局開発者としてもプレイヤーとしても一流ではなく管理者権限だけで余裕ぶっこいてたのが裏目に出たか。そしてその最後のバグスターであるグラファイト。プレイヤーと戦う、プレイヤーにとっての脅威であり続けるという自らの出自を貫き通した上での退場となった。人間の友として設定されたポッピーや、人間に限りなく近しくなれる契機を持ったパラドと違い、ゲームのエネミーとしての在り方を全うし、彼は満足げに消えてゆく。過去を顧み、未来を想う人間と違い、自身はゲームが稼働している現在だけが重要なのだと。その在り方は物悲しく思えるのだけれど。同胞たちが「そうではない」道を歩み始めたのは彼にとっても一つの福音だったんだろう、きっと。かくして始まる最終ステージ。まだまだ人類を巻き込むデスゲームは終わらない。
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A.V.S.&ドラティア
Posted byA.V.S.&ドラティア

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