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 安全な環境で何の不安もなく毎日を送りたい。
 それは恐らく万人の望むところ。

 だがそれを現実のものにしようとすると世の中はまるで飼育小屋のようになってゆく。
 そんなジレンマ。


 安寧をもたらす護りの楯と、自由を奪う縛めの檻。
 それは不可分なものなのか。

 そんなことに思いを馳せる。
 今日のヒーロータイム。


 『宇宙戦隊キュウレンジャー』。懐かしい顔も飛び出す新作映画プロモーション編、『宇宙刑事ギャバン』と『特捜戦隊デカレンジャー』とのコラボEP。どうも「ジャークマターに制圧された宇宙」というのは、「今までの40戦隊や宇宙刑事が守り抜いてきた宇宙」と別のものと言う解釈をオフィシャルなものにしたということらしい。「正義が貫かれた世界」と「悪が討ち勝った世界」の意識の違い。「警察」という概念さえなかったとは。それだけに現行のキュウレン世界のリベリオンがいかに最後の希望なのかってことだね。お話としてはただ顔合わせましたってだけのものではあったが、赤銀二人ずつのそろい踏みとかメカ龍2匹とか混ぜたんならやっちゃおうって取り合わせはやってのけてファンサービスは充実していたかと。さてどうやら本筋のほうではスティンガーが何か吹っ切っちゃったようで、スコルピオとのアルゴ船争奪戦も本番に入るか。


 『仮面ライダーエグゼイド』。歴代でも屈指の泣ける途中退場を果たした監察医九条貴利矢まさかの完全復活。だがそれは同一人物とも思えぬほどの趣旨替えで…というお話。彼を消し去った黎斗が今や協力者で、復活した貴利矢が敵に回るとは確かに皮肉な図式。正宗社長の語るゲーム的生命管理システムは確かにある意味生死の不安さえ超越した革命的なプランかも知れないが、一方で一個人に多数の人間の生殺与奪権を握られるという大変に危険な状況を作り出す。要は去年のマザコン兄貴やら一昨年の金ぴかクソ親父とやろうとしてることはあまり変わらんわけだな。貴利矢ならそこに思い至らないわけがないのだけれど。だが忘れてはならない。九条貴利矢と言う男はとんだ嘘つきだということを。人を不幸にする真実なら投げ捨てることを選ぶ男の、今の真意はどこにあるのか。


 そんな最強フォーム登場前振りEPで。
 来週は父の日恒例ゴルフバグスター襲来によりお休み。
 例年のこととはいえ切ないなぁ。
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A.V.S.&ドラティア
Posted byA.V.S.&ドラティア

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