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 「日本は地震の予知など不可能であることを認め、防災計画を根本から見直すべきだ」と言う声明が学界から出されたと聞く。
 東日本から6年。未だにこのあたりの状況が大して変わっていないことへの警告であるようだ。


 まぁねぇ。
 正直経験則から出たおおよその周期というほとんど無根拠に近いものしか参考に出来ない上、
 その予測発生時期にも幅があり過ぎて実用的には程遠いっていうのが実際のところに思えるし。

 現在の生活、生命や財産がある日突然何の前触れもなく失われる、なんて普通の人は考えたくもないのが当たり前。
 杞憂と言うには現実味があり過ぎる足元の危機に、気付かないふりでもしてないと日々やってられない。
 だからこそ、気休めでもいいから予め知っておけると思っていたいのが人情と言うものだろうけれど。

 都合のいい主観でしか世界を見ることが出来ないのは不幸なことだ、と件の提言は警鐘を鳴らしているのだろう。
 だからと言って、それに即した準備と言うのがこの国の体制には合わなさすぎるのだ。


 個人の資産を個人が管理する資本主義が、「風土的な意味で」不適合だというのが、
 この国の実際のところなのかも知れないよ。
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A.V.S.&ドラティア
Posted byA.V.S.&ドラティア

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