悪魔の覆面。

 去年一時期物議をかもしたアイドルグループに続き、
 今度はとあるスポーツチームの応援者が「とある政治的思想」を想起させるものを用いたとして糾弾され、チームに懲罰が科せられたと聞く。

 本当に「かの思想」に対する拒絶感は半端ないね。まぁ自身としても好きなわけではないが。

 
 けどまぁ、以前も書いたとおり、
 「かの思想」を掲げた人々が用いたデザインやら意匠やらが人の気を引くのはまぁ当然なんだよね。
 そのために作られたものなんだから。

 要はあれは客寄せファッションに過ぎない。
 「とある思想」とは、実は至って間接的な関連性しか持っていないのだ。


 だから。
 あの手の意匠を毛嫌いし目の敵にするばかりなのは、
 逆に本質を覆い隠すような効果が現れるように思えてならないのだ。
 
 「あの危険思想許せん!・・・・・・でもそれってどんなもんなのかよく知らない」
 ぶっちゃけ、現代人の認識なんてその程度のものなんじゃないのか。
 そしてそれは、非常に危ういことなのではないだろうか。

 
 「とある思想」の名前も意匠も伏せたまま、
 その理念や行いだけを列挙して見せれば、世の人は思うかも知れんのだよ?


 「・・・別に何もおかしいことはないな。むしろいいことだ」と。
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