共謀空間FC背景

共謀空間FC

とりあえず、相手をぶん殴ろうってとこから出発するのが人間の悪いクセ。

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全ては××の思し召し。

 現在TVアニメ化もされているライトノベルの中に、
 「自称『神』によって戦乱の異世界に転生させられる」というものがある。(これだけ書いても枚挙に暇がないかも)

 あまりに理不尽で大人げない「神」の意図に抗うべく合理主義を拗らせた感のある主人公が悪戦苦闘する様が人気のシリーズであるが。
 「神」(を称する超越者)というものが具体的な意思として存在することが前提となった作品ではある。

 読者やアニメ視聴者の感想とか見ても。
 現実で言われる「神」も確固として「存在」しているように認識している人が多い。別に宗教の信者でもなさそうなのにね。


 きわめて個人的な認識だが。
 「神」とは「存在」ではない。「概念」である。アルティメット何とかさんである。なんか違うな。
 実利的な目的のために、人間がでっち上げた「ものの見方」の一つである。

 聖書に出てくる「神」が非常に理不尽に思えるのも、
 宗教というものの目的を考えると辻褄が合うことがある。
 特に社会的規模の宗教となるとその第1の目的は「価値観の統一」。
 ムリクリな要求を振りかざして思考の剪定を行っているのだ。
 神の思し召しだ、って言やあ大抵の無理は通るものだしな。

 かくのごとく。
 其々が転々バラバラなエゴを固有している人間という生き物が寄り集まって生きる上で必然的に発生する齟齬を調整するツールの一つが宗教であり「神」という概念。
 ある時は剪定の大鉈として、またある時ははけ口として機能するものなのだ。


 …こんな風に不信心に生きてる我だが。
 とある牧師から「君は大変に信仰深い人間だ」と評されたことがある。何故だ。
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2017/02/04 [23:55]

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