其の人は太陽の如く。

 在位70年という、先代天皇をも超える長期にわたり南の国に君臨していた王様が御隠れになり、
 敬虔なかの国の民は悲嘆に暮れていると聞く。

 激動の最中にあった20世紀アジアの中で国民を支え続けたかの王。
 立憲君主故政治的な実権はないものの、
 度々の軍事クーデターなどの際にも、平和的解決のために尽力していたという。


 そういう例を聞いているとね。
 「理屈抜きで敬われ、その言動を尊重される人」というのは、国という単位において必要なのかな、とも思う。
 無論それ相応の人格は必要になるけれど。
 王族などという地位は、そういう人格や意識を育む環境でもあるのだろうし。

 強権を駆使し我欲を満たすために邁進するとか、
 全体主義の大義名分に担ぎ上げられるとかするのでなければ、
 特権階級を置くというのも、ひとつのあり方ではあるかなと思うのよ。

 理想的な民主主義社会なんてものが実現しえないとしたら、ね。
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