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共謀空間FC

とりあえず、相手をぶん殴ろうってとこから出発するのが人間の悪いクセ。

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人生は誰も皆、一度きり。

 幽霊という少々尖ってはいるが実は「仮面ライダー」の根源には相応と言えるモチーフを起用し、
 人の生き死にという子供番組には少々重いテーマに果敢に挑んだ平成仮面ライダー第17作『仮面ライダーゴースト』。

 有限の生命と永遠の魂の物語も今回で最終回。

 それを含め、今日のヒーロータイム。


 『動物戦隊ジュウオウジャー』。気難しい奴をデレさせることには定評のある歴代稀にみる寛容系レッド大和、気難しい伝説の巨獣も順当にデレさせるの巻。何か試練でも課してたとかと思いきや普通に人見知りしてただけだったのね。動物学者には必須の才能かもしれないが、やはりそのオープンハート能力は尋常じゃない。その分どこか闇が深くも思えるんだけれど。相手の心情は深く察してゆく一方で自分の心の奥底はあまり見せようとはしない。そんな奴にはある意味ちょっと注意が必要なのかも。かくして今年も年末向けビッグアイテムをゲットしたわけだが。これに関してはバングレイもデスガリアンももう一口噛んできそう。


 そして最終回『仮面ライダーゴースト』。次作ライダーへのバトンタッチとどうもアフターストーリーへの前振りっぽい雰囲気のエピローグ。つうか生身の体が戻ってきただけで普通に変身は出来るんだね。まぁ結局は1年間で確信した「人の心を繋げることで魂は不滅となり無限の可能性をもたらす」というスタンスで1ミリもぶれなくなった様を示すことになったわけだが。伏線張りの分少々謎を残した終わり方ではあったが、まさか今年も「未来から○○がやってくる」ってパターンをするつもりなのかねぇ。
 総評として。「生きている人間は必ず死ぬ」という、厳然たる事実をオブラートに包みまくりながらも突き付けたかなり難しいテーマの作品だったんだろうなと思う。はるか過去を生き今はいない英雄のことを今に生きる人々もよく知っていることに、人の思いは繋がってゆくということをなぞらえ、人は儚くも死んでしまうが生きてきたことは決して虚しいことではないという希望(或いは慰め)を描いた物語だったのではないか。重厚なテーマだったがゆえに、ただひたすら茶番臭い作劇に終始していたのが何とも惜しまれるのだった。

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2016/09/25 [23:30]

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