Dark&Silent。

 今夏地球の裏側で開催された世界大運動会に引き続き、
 生きてゆくのに多少手助けが必要な人たちによる大運動会も現在開催中。

 昨今ああいう人たちが使う補助器具も進化が続き、
 アスリートなんて語弊があるかもだがサイボーグの領域に片足踏み込んでる感があって、
 そういう面でもまた見方が通常の競技会とは違う印象があったり。

 何となくTVをつけたら、この大会を象徴するような競技の一つ「ゴールボール」をやっていて、
 ちょっと見入ってしまった。意外に熱いな、あれ。

 3人1チームで幅9mのゴールを守る。
 双方視覚を遮断し、頼りはボールに仕込まれた鈴の音のみ。
 攻め側が投げる前に自分たちのゴールに触るのは、相手側ゴールの位置をイメージするためなんだな。

 日常視覚に依存している身の上には想像できないような空間認識を必要とする、異次元のスポーツ。
 音が頼り故プレイ中は観客も物音ひとつ立てないため、競技場の緊張感が一味違う。
 何となく、潜水艦の水雷戦を連想する緊張感だ。

 常人離れした身体能力が必要とかではなく、
 ああいう、ちょっと想像力を働かせれば自分がもしプレイしたらというイメージが出来るスポーツというのも、また見てて楽しい。
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