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 期せずして。
 「世界平和」について思いを馳せざるを得ない今日この日である。

 広島で71年目の式典がしめやかに行われているのと全く同時に、
 地球の裏側では4年に一度の世界大運動会の開会式が賑々しく繰り広げられているのだから。

 広島では直前に初めて現職米大統領が訪問し声明を垂れた一方、
 何かと物騒な話題が飛び交うリオデジャネイロでもある。

 砲弾でもって独自の「正しさ」を押し通そうという動きが世界各地で顕著になり、
 それに対する防衛意識からいわゆる「右傾化」が世界的に進行しているようにも思える近年。
 やはり人間に実現しうる「平和」とは、両手を後ろに隠して愛想笑いを交し合うようなものにしかならないのかと暗澹たる気分になる。
 そうならないように自分たちが何の心配もないように力をつければいい、というのが当方の理屈なのだろうけれど、お互いそう思ってたら結局同じことじゃないかな?

 言語や思想といった枠組みを外し、スポーツのルールという共通項でもって世界中の人々を取りまとめることを一つの理念として持つ現代世界大運動会。
 その開会式場にあふれる笑顔は、愛想ではない本物だと思うしそう信じたいところなのだが。

 
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A.V.S.&ドラティア
Posted byA.V.S.&ドラティア

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