わかっちゃいるけどやめられない。

 ―あまり、言いたくはないが。
 パチンコも競馬もやらない、と言うと「こいつ何が楽しみで生きてるんだ」って感じの顔されるような職場で働いている。

 別に上品ぶってるわけじゃない。
 不確定要素につぎ込むほどの余銭を持ち合わせていないのと、
 余銭とはもう言えないほどの分をつぎ込むと言う概念がないのだ。

 まぁそれはさておき。
 世に賭け事の種は尽きない。
 それこそ上記の同僚たちのように、賭け事の無い人生なんて考えられないと言う輩もいるほどに。

 昨今賭博に手を出して社会的な意味で身を持ち崩すスポーツ選手が頻出する昨今ではある。
 ・・・だが、上記のように自分自身はまるで賭け事をやらない身を以ってしても、思うことがある。


 「賭博はいけないこと」なのは何故なのか、と問うても、明瞭な答えを誰も出せないのではないか、と。


 のめり込んで負債を積み重ねる恐れがある、と言う事はもちろん弁えている。
 だが、余銭を払って多少の刺激を楽しむと言う事ならば、他の趣味とさして変わらんのではないか。

 結局は胴元(とその背後にいる反社会的な自由業の皆様)ばかりを儲けさせるシステムであろうから、
 そういう輩に金をくれてやらないように、って訓戒もあるのかも知れんが。
 そもそも誰もが「のめり込んでしまう」事前提に「いけないこと」になってしまってるんじゃないか。

 自身は関わるつもりが無いがゆえに肯定も否定もするつもりのない賭博と言う行為ではあるが、
 変に禁止事項にしてしまうからこそ、かえって社会的ステータスを持ってる人が憧憬するような事柄になってるんじゃないのかな。
スポンサーサイト

Comment

Leave a Reply





管理者にだけ表示を許可する

Trackback