共謀空間FC背景

共謀空間FC

本当に誰も踏み躙らずに生きていける人間なんて殆どいないのかも知れない。

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正のアニバーサリー。

 今年はゴジラ生誕60周年。
 そしてウルトラマン生誕50周年。
 更に仮面ライダー生誕45周年。
 そして来月からの新スーパー戦隊が第40作になるという節目の年。

 世代を超えて愛される日本特撮、その最先端を追う日曜恒例ヒーローレビュウである。


 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』。2週の正月休みを経てお屠蘇気分を吹き飛ばす敵方の御大将復活、手裏剣戦隊に科される最大の試練・・・という風雲急を告げる最終展開なわけなのだが。軽い。どうにも軽い。敵の城が重厚に現れるのではなくきゅるるるるるっぽんと生えてくるのに象徴されるが如くに軽くて危機感がない。去年のキャッスルターミナル出現の絶望感をちったぁリスペクトしてくれよ。そしてラストニンジャの称号とは先代殺しを経て継承されるものだという何の前振りも無く取ってつけた設定にも「ふーん」って反応しか出来ない。当代の継承者候補がどうにもユルいから。これまた敵の洗脳攻撃を「ダメなところを強調する」って方法で回避できてしまえるほどにユルい。つうかもうラストニンジャじゃなくてもよくね?という伝統芸能実はクソでしたってガッカリ感さえ漂う。内容のあまりの無味さに当ブログの戦隊レビュウ始まって以来の辛口評価になってしまっている手裏剣戦隊、ある意味安心感を伴いラストバトル間近。

 『仮面ライダーゴースト』。何となく2クール目の傾向が見えてきた回。要するに、今まで正直タダのパワーアップアイテムでしかなかった眼魂に宿る英霊と対話し、本当の意味でのOPで歌われているような「同じ時代に出会った仲間たち」になることを目指すということなのだろう。所持する全ての眼魂が竜馬みたいにお喋りになったりしたらそれはそれで何かウザいような。これでもう少し主人公が「限界を運命付けられた仮初の命」であることに厚みを持たせてくれたなら。それでも「死んだ人間はもう夢をかなえることは出来ないが生きているものがそれを引き継ぐ事が出来る」という言葉にはそれなりの説得力がある。考えてみれば「英雄」とは、死してなおその夢を現代まで引き継がれてきた者たちの事であるが故に。相容れぬ二つの世界の接触の物語ともなってきた『ゴースト』、ようやくこのお話の楽しみ方が掴めてきた気がする。
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2016/01/17 [22:49]

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Author:A.V.S.&ドラティア
 脳味噌無駄遣い道を探求する共謀者たち・一退役兵とドラティアが関西辺境から世界を睥睨しつつ発信するためにならないブログ。

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