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 小惑星探査機はやぶさ2が地球の引力を利用して加速している一方、
 金星探査機あかつきが衛星軌道に再挑戦したのは周知の事実。

 主要推力がいかれ、姿勢制御アポジを全開にしての代用を試みたとのことだが、
 どうやら手ごたえがあった模様。
 相変わらずなかなか想定どおりに作動しないものだが、それでも何とかしてしまうのには毎回驚くばかり。
 何万何億km彼方でトラブっている機械をどうにかこうにか操作するには筆舌に尽くせぬ尽力と工夫が必要なのだろうな、と。

 この様子を見てると、
 本当にあのちっぽけな機械に魂じみたものが生じているんじゃないかと思えてくる。

 肉眼はおろか望遠鏡ですら詳らかに見る事の出来ないほどの彼方を彷徨う物体に、
 多くの人々が想いを寄せ、声援を送っている様もまた印象深い。

 やはりこの国の人々にとって、
 科学とロマンチシズムは不可分なものなのだな、と。
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A.V.S.&ドラティア
Posted byA.V.S.&ドラティア

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