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 人の姿をしているのなら、人の言葉を持つのなら。
 必ず分かり合えるはず。


 ・・・・・・なんてことは本当の人同士ですら叶わぬことがあるのが現実な訳で。
 コミュニケーションの断絶が呼ぶ悲劇なんてのは枚挙に暇がないわけで。


 昨今の世情と併せて何だか暗澹とした気分にさせられた今日のヒーロータイム。


 『烈車戦隊トッキュウジャー』。本物の殿の影武者である事が露呈したシンケンレッド、その内に敵なるものの本質を埋め込まれてしまったレッドバスターに続き、やはり来てしまったトッキュウ1号ライトの仲間との別離。旅の目的は果たした。他の皆も何もかも元通りになれた。だが。あの始まりの日に繋いだ手を離してしまったばかりにもう誰の手も届かない遠くに行ってしまうことになった一人。皆のための犠牲になるというのとも少し違う、ほんの少しの行き違いが呼んだ悲劇。それを彼は歯を食いしばって受け入れざるを得なくなる。このままライトがゼットを倒し新たな闇の皇帝になってしまうというダークなエンドも個人的にはありだけど戦隊でやるべきじゃないわね。この悲壮な状況に如何なるウルトラCでもって逆転をかけるのか靖子にゃん。光と闇のとりかえばや物語も終着駅間近。

 『仮面ライダードライブ』も人と人ならざるものの断絶を描く。人を護るかのようなロイミュードの行動は、結局手前勝手な思い込みが呼んだものに過ぎなかったという真実。あの女優も所謂メンヘラ気質で困ったもんだったね。霧子の恩人プロトドライブであったという過去を破壊されどうやら「作り変えられてしまった」様子のチェイスも交え、霧子のささやかな希望は無残にも蹂躙されることになる。そうして断絶したまま終わってしまったのが前々作の『ウィザード』だったわけだが。今回このさまよえる死神に待ち受ける運命は。
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A.V.S.&ドラティア
Posted byA.V.S.&ドラティア

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