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 K府M市(日本三景のないほう)と言えば。
 歴史的に海軍の街として、最近では某ブラウザゲーの聖地としてコンテンツ的にも話題の場所。

 それ関連で言うならば。
 この深い入り江を持つ港町には、もう一つの側面がある。


 戦地や大陸からの引揚者が帰還した港。
 『岸壁の母』の舞台である。


 海外で我々の想像など遠く及ばない経験をしてきた人々が、
 様々なものを失くし、また様々なものを抱えつつも再び踏むことが出来た、最初の故郷の土だ。


 今日は戦後、当事のソビエトによるシベリア抑留が始まった日だとのことで、
 何となく感慨を覚えるのだ。
 知り合いにまさしく抑留帰還者がいて、生の話を聞いてきたこともあって。

 今尚戦火の絶えぬ世界ではある。
 そして、たとえ砲声が止んだとしても、それだけで戦争が終わるわけではないと言うことをまざまざと知らしめる出来事である。
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A.V.S.&ドラティア
Posted byA.V.S.&ドラティア

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