理想の結実。

 ―これまた毎年言ってる気もするけど。

 TVがつまらんともっぱらの評判なこの時期。
 共謀空間的正月番組といえば。『ウィーンフィルニューイヤーコンサート』と『箱根駅伝』なわけだよ。


 実に100kmに及ぶ長丁場の中で毎回熱過ぎるデッドヒートが繰り広げられる箱根駅伝(特に往路)もさることながら。
 クラシックの殿堂ウィーンフィルによる年に一度のお祭りプログラムも勝るとも劣らぬ熱量を持っていたりするのだよ。
 「クラシックなんて退屈なだけ」などと侮るなかれ。

 格別の喜遊性をもつウインナ・ワルツの数々。
 その愛好家に対してなお「お前らこういうのが好きなんだろ、ほれほれ」とさえ言いたげなその演目。
 ワルツの集大成とも言うべき「美しき青きドナウ」に続き満を持して演奏される「ラデツキー行進曲」には誰もがキター(・∀・)-と叫ぶに違いない。


 誰もが息をするように音楽するというウィーン。
 その空気を新春のお茶の間に、如実に運んでくる番組だと予てから思うところであるのだよ。
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探偵GODのコメント

確かにね

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