共謀空間FC

一度主観を手放してみろよ。世界が見えてくるかも知れんよ。

二つの決別。

 えー。1月去ぬ2月逃げるなどと申しまして。
 今年もあっという間に睦月の終わりでございます。
 皆様いかがお過ごしでございましょうか。

 ちょっとした陽気にも恵まれました日曜日。
 恒例、特撮ヒーローレビュー。


 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』。予想通り終わりの手裏剣に生きてるふりをさせられていた爺ちゃんの最期、当面の目標だったものは敵方に奪われてしまって、だが新世代の忍者たちは戦いを通じて得られた新たなモチベーションで突き進む・・・という王道クライマックスのプロットではあったのだが。どうにも演出のテンポとタイミングが悪すぎて見ていても「ふ~ん(ハナホジー)」って反応しか出来ない。シンプルなのとラフなのを混同してるような出来ではっきり言って面白くも何とも無いし映像的にも目新しいものは何も無いという正直退屈な30分。戦隊レビュウ初めて約10作、たぶん歴代最低評価をつけつつ次回ファイナル。もう気持ちは『ジュウオウジャー』に向きつつあったりして。次は面白いといいなぁ。


 『仮面ライダーゴースト』。新たな仮面ライダー完全な敵として登場。何だかゴーストらのシステムを機械的にエミュレートしてるようなイメージが結構興味深いねネクロム。ただ変身者のアランは今後転びそうなフラグをいくつも立てているので、いずれタケルたちと共闘する展開もあるかも知れんね。人間とは生命の価値観がまるで違うが故に対話の成り立たない眼魔という存在だが、マコトとアランの関係はそれに一石を投じるものになるといいのだが。「友達なら分かり合えるはず」というタケルの主張は子供っぽくはあるけれど、結局は目指すものはその延長上にあるのだろうね。
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時間切れ。

 ―ああっ!?ネタを探していたら日付が変わろうとしているっ!!


 特に書く事も無く思いつきもしないので本日は生存報告のみ。悪しからず。

ノーズアート文化?

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 「姐御あねご。今何かと話題の『フレームアームズガール』であるが。
 こいつらは具体的には一体『何』なのであるか?
 ロボット?コスプレ?」
 「うん。難しい質問だね。本来落書きから生まれたものらしいし。
 ただの『ノーズアートの立体化』でしかなくて、要は概念だけのものだと思ってたんだけど・・・」
 「だけど?」
 「どうもその辺がまた分からなくなってしまうアイテムがリリースされてしまったんだよ」
 
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 「みゃ?裸である」
 「うん。フレームアームズガールの新作『マテリア』。これはノーマル版カラーだね。
 これはね、『フレームアームズガールの素体部分』なんだそうだよ」
 「・・・みゅー?フレームアームズは素体アーキテクトに外装くっつけるロボであるな?」
 「うん」
 「じゃその素体がモチーフ・・・」
 「じゃなくて、『フレームアームズガールの』素体なんだ」
 「・・・・・・・・・・・・・・・・みゅ?みゅ?」
 「(混乱してるな。無理も無い)」

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 「とにかく非武装状態のフレームアームズガール、それがマテリアだよ。
 今までのFA:Gとはちょっと構成がちがうよ」

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 「デザインはやっぱ島田パパさんであるか?」
 「そうみたいだねぇ」

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 「武装パーツは一切付いてないけど、
 腕や太もものパーツを武装アダプタに差し替えられるよ」
 
「神姫みたいなのである」
 「ふふ。そうだね。
 あと手首はフィギュアーツみたいな軸接続になった。つま先も可動するよ」

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 「可動性能は今までのFA:Gとは一線を画していてね。
 腰部分に大きく前後スイングする可動部が設けられよりフレキシブルな可動が出来る。
 可動で出来る隙間もうまく隠せるように出来ているんだ」

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 「正直、神姫MMSに匹敵するんじゃないかな。技術の進歩ってすごい」

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 「股関節も二重に引き出したりできるから、バイクにまたがったりもらくらくだよ」

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 「・・・とはいえ、この腰から股部分以外はほぼ今までのFA:Gと同一だからね。
 差し替えも簡単だから、今までのFA:Gにこの可動性能をすぐに移植できるんだ」
 「腰周りはちょっと寒そうになるであるな」

 「腰から下にかけられた手間がすごい、っていうとすごく変態くさいのである」
 「・・・・・・まぁねぇ。ある意味変態さんじゃないと作れないアイテムかもねぇ。
 でも出来のよさは間違いない。これは将来出るという神姫キットにも期待できるね」

頭隠して。

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 ・・・・・・何かあからさまに「ケツ」が梱包されてるので思わず噴いちゃったよ!

 そんなわけで。
 巷で密かに話題のキットを首尾よくゲットできたわけだが。

 そんな日に限って残業食らったのでやっぱり手がつけられないのだった。
 さほど手間かけずにすぐ組めるとの評判なので、できれば明日にでもレビュウする予定。

Αφροδίτη της Μήλου

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 誰もが知っている世界の偉大な芸術作品の、誰も知らない側面を頼まれてもいないのに引きずり出す。
 有名彫刻をアクションフィギュア化する『テーブル美術館』の新作は古代ギリシャ彫刻の代表作、「ミロのヴィーナス」。

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 ミロス島で発見された女神像。美の女神アフロディテを象ったといわれ、B.C.130年ごろの作とされる。

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 大きさは一般的フィギュアと同じくらいで、実物が2m超える事を考えると他のフィギュアと絡めるにはちと小さいのか。
 台座部分とは腰布の裾で接続。

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 地中海系顔立ちの再現も完璧。

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 破損跡や石膏の剥離、塗装の名残なども執拗なまでにこだわって再現されている。
 ギリシャ彫刻ってかつては鮮やかに塗装されてたんだよね。

 さて、おなじみの両腕の欠けた固定上半身を無粋にも両腕再現された可動上半身に差し替えると-
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 パーフェクトミロのヴィーナスに。
 パリスの審判の一場面を象ったという説のフルトヴェングラー再現像にちなみリンゴを持たせる事が可能。

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 さらに腰布を可動版に差し替えるとフル可動形態に。

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 ・・・やっぱポーズって大事だなぁ・・・

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 交換手首なども用いて芸術を冒涜する悪ふざけも可能。

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 腰布を取ると・・・・・・


 冗談企画の商品ではあるが、元彫刻の再現としても相当のクオリティで作り上げられている。
 さて次作はかのダビデ像だそうで、三大有名彫刻が揃う感じになるかな。
 
 
 

積みたくない詰みたくない。

 ・・・・・・いつもの事だが、
 届いて1ヶ月、まだ手をつけられていない!
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 もうすぐまた別のキット物が届くのになぁ。
 やはり箱開けてすぐ遊べるわけじゃないアイテムって二の足踏んじゃうようになっちゃったな。
 組み立てる過程の楽しさを持つ余裕がなくなってきたというか。
 年とって人間が貧しくなったかなぁ。

冷凍攻撃。

 ゆるい暖冬に安穏としていたら、
 突如襲来する記録的寒波。
 沖縄にも本当に雪って降るんだ・・・・・・

 つうか、こういう極端な変化はほんと勘弁してほしい。身体にきつい。
 日中でも氷点下ってどういうことだよ!雪少なめだったのは助かったけど!


 冬らしくないとちょっと不満を漏らしていても、
 こういう天候になると一変花咲く季節が恋しくなる。
 人間って何て身勝手。
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コゴエンスキー襲来。

 暖冬で緩んだ今日この頃を劈く勢いで猛威を振るう今冬最大の寒波。
 在所界隈もまだ雪降る気配こそ無いがやたら冷え込む。
 これ降り出したらあっちゅう間に積もりそうだな。

 そんな寒さに震える日曜日。
 恒例・特撮ヒーローレビュウなのだが。


 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』。明るくのーてんきな今時の忍ばないニンジャに血塗られた掟など無用、ということであっさり伝統芸能に見切りをつけ、ある意味実戦本位に基づく新方式を選択した当代の手裏剣戦隊。伊賀崎流の闇そのものとも言える九衛門をあっさりと圧倒。史上初親子3代レッド揃い踏みに至るというお話。この辺あんまりにも手間隙かけないので非常に安易な印象しかない。戦隊に求める要素では本来無いのかも知れないのだが、ここ5作ばかり濃い味の戦隊が続いたものだからどうにも薄くて軽いという感覚しかもてないのよ。そんなわけでどうにも乗れないままで本作もラストバトルに雪崩れ込む模様。ラスボスは九衛門なんだろうけれど、果たして側室の子にでかい顔されて蟄居中の正室がどう出るのかだけが気になる要素だったりもするのだった。


 『仮面ライダーゴースト』。一応仲間に立ち戻ったものの未だその真意や経緯が明らかになっていないマコト兄ちゃんのパワーアップ話ではあるのだが。それまで使いこなせなかった眼魂に宿る英霊をタケルとは違うやり方でどう手懐けるかがキモだったにも関わらずその辺あんまりちゃんとは描かれなかったよなぁ。今後もフーディーニがいう事聞かないって展開があるかないかでその辺ちょっと変わってきそう。結構眼魂一つ一つにエピソードを割くような様子なので、今後どう描ききるのかで2クール目の評価も変わってくるんじゃないかと。やはり、こちらもいまひとつ乗れない今期の仮面ライダーなのだった。

功罪のバランス。

 昨夜放映の『ウルトラマン』がね、「人間標本5・6」だったのよ。
 そう、あの大変気色悪い三面怪人ダダ登場のEPね。

 あの話ってバス転落事故で始まるんだよね。
 時期的にクリティカル過ぎてちょっと洒落にならないものを覚えたのだった。
 まぁ、自粛されるよりはいいけどね。

 ―さておき。 
 交通事故としては近年稀に見る惨事となった件のスキーバス転落。
 詳細はまだ不明だが、運転手に何らかのトラブルが起きての発生である事はほぼ間違いないだろう。
 そしてそれが、運営会社の操業姿勢に端を発している事も。


 「競争力が高まれば経済は発展する」というのが資本主義に阿る政治屋の常套句。
 だが競争が激化するという事は、「勝者」と「敗者」のコントラストが強くなる事も意味する。
 「敗者」に貶められるのを避けるべく、「規制緩和」を機に雪崩れ込んだ業者が「方策」と称して時として無茶な事をやらかすのもまぁ必然なのではないだろうか。

 客向けには価格競争を喧伝する業者が、
 内向きにはブラックそのものだなんて話枚挙に暇が無い。薄利で利益を出すにはまず人件費や設備費を削るしかないのだから。

 この期に及んでの「経済発展策」というのは、
 結局身食いに繋がるだけなのかも知れない。


 15人の犠牲者は、ある意味「資本主義」に殺されたんじゃないのかな。

彼方の兄弟。

 それまで「太陽系最外縁の惑星」とされていた冥王星が実は「準惑星」クラスの天体だったと判明し、
 太陽系の惑星は暫定的に8つという事になってしばらく。


 どうやらやはり、第9惑星が他に存在するらしい、という学説が発表されたと聞いた。


 その軌道は太陽から海王星までの更に20倍も彼方。
 公転周期はなんと1~2万年に及ぶという。

 何と言うか。
 つくづく宇宙というもののスケールの途方も無さを思い知らしめるような話だ。
 我々が何となくイメージしている太陽系の構造とはまるで違うのだろうね。

 というか、
 そんな遠くの天体まで周回軌道に取り込む太陽の引力半端ねぇ。


 こんなスケールの話を聞くと、
 つくづく人間の了見のちっぽけさを思い知るというか。

 地球の地べたにこびりつく塵芥の分際で、
 宇宙の彼方にまで思いを馳せえる人間って結構すごいと思うべきか。

Don't lose your mind.

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 「私たちの心強い仲間に戻ってきてくれたチェイスが変身する仮面ライダーチェイサーがついにS.H.フィギュアーツになりましたよ泊さん」
 「魂ウェブ限定商品だけどな。こんな形でも帰ってきてくれてうれしいぜ」

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 「予備のマッハドライバー炎とシグナルバイク・シグナルチェイサーを用いてチェイスが変身した姿が仮面ライダーチェイサーです」
 「最初の仮面ライダーだったチェイスが第3の仮面ライダーになった形だったよな」

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  「全身プロテクター状のデザインを克明に立体化してありますね」
 「メタリックパープルのラインがはみ出しも無く綺麗だ」

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 「少し魔進チェイサーの意匠を残した頭部も正確に再現されてる」
 「アンテナが細くてちょっと不安ですね。梱包では取り外した状態ですし」

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 「ベルトのマッハドライバー炎はマッハのものと同一。装填されてるシグナルチェイサーも着脱可能です」

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 「付属の武器はもちろんシンゴウアックスですね」
 「『ライダー専用』の表示部までクリアパーツ再現か。相変わらず小物の作りには余念が無いな」

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 「シグナルバイクの装填ももちろん可能です」

 <ヒッサツ!マッテローヨ!>
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 「信号部の点灯は上にかぶさったクリアパーツの交換で表現するのか」
 「消えている側がスモーククリアになっているんですね」

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 「さすがにブレイクガンナーは付属しないのか」
 「まぁ、魔進チェイサーに付いているのを持ってくるしかありませんね。手首にいまひとつ合わないんですが」

 <イッテイーヨ!>
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 「クリアパーツを逆に付ければフルスロットル行使状態だな」

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 「ライドチェイサーにも問題なく乗れますよ」

 「今回はドライブ、マッハとの揃い踏み写真を撮れなかったけれど、やっぱり3ライダーがそろうのは感慨深いですね」
 「ああ、あとはタイプトライドロンを早く何とかしてほしいところなんだが」

前哨戦。

 ついに在所界隈にも積もるくらいの雪が降ったよ。
 ―薄化粧程度の上すぐ雨になったから昼前には消える程度だったけどな!

 雪そのものは全然大した事ないんだけれど、
 「雪が降る天気」はやはり寒さの質が違うな。
 暖冬で寒さにまだ少し慣れきらない身体にはきついわ。

 来週更に大寒波が押し寄せるとの予報。
 遅れてきた冬将軍は、なかなかに強大。

欲求に忠実。

 冷え込む朝。
 そんな日は誰だって布団から出たくないよね。

 だが社会生活を普通に送る立場としてはそんなこと言ってられない。
 どうにか自分を叱咤激励してえいやっ、と起きねばならない。


 ―同じ布団で寝るお猫様を尻目にしてね。
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 気づけば昼ごろまでこんな状態。
 心底猫がうらやましくなる、そんな朝。

首都圏ジャミング。

 記録的暖冬日本に遅れてやってきた冬将軍の猛威により関東圏朝から大混乱の月曜日。
 雪多目の地方からしてみれば微笑ましいくらいの降雪でもマヒ状態になる首都圏の何と脆弱なこと。

 そう考えると、こんなちっぽけな島国なのに何とも気候が多彩なものだね。
 多少気候域がシフトするだけでかくも対応に差が生じるなんて。

 かつては結構な降雪地帯だった在所、近年は随分少なくなった上に今期はまだまだ降らない。
 それでも今週はちょっとばかり予報が不穏だ。

 やはり雪に迷惑感ばかり覚えるようになるのが、
 大人に成るということなのかも知れんね?

正のアニバーサリー。

 今年はゴジラ生誕60周年。
 そしてウルトラマン生誕50周年。
 更に仮面ライダー生誕45周年。
 そして来月からの新スーパー戦隊が第40作になるという節目の年。

 世代を超えて愛される日本特撮、その最先端を追う日曜恒例ヒーローレビュウである。


 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』。2週の正月休みを経てお屠蘇気分を吹き飛ばす敵方の御大将復活、手裏剣戦隊に科される最大の試練・・・という風雲急を告げる最終展開なわけなのだが。軽い。どうにも軽い。敵の城が重厚に現れるのではなくきゅるるるるるっぽんと生えてくるのに象徴されるが如くに軽くて危機感がない。去年のキャッスルターミナル出現の絶望感をちったぁリスペクトしてくれよ。そしてラストニンジャの称号とは先代殺しを経て継承されるものだという何の前振りも無く取ってつけた設定にも「ふーん」って反応しか出来ない。当代の継承者候補がどうにもユルいから。これまた敵の洗脳攻撃を「ダメなところを強調する」って方法で回避できてしまえるほどにユルい。つうかもうラストニンジャじゃなくてもよくね?という伝統芸能実はクソでしたってガッカリ感さえ漂う。内容のあまりの無味さに当ブログの戦隊レビュウ始まって以来の辛口評価になってしまっている手裏剣戦隊、ある意味安心感を伴いラストバトル間近。

 『仮面ライダーゴースト』。何となく2クール目の傾向が見えてきた回。要するに、今まで正直タダのパワーアップアイテムでしかなかった眼魂に宿る英霊と対話し、本当の意味でのOPで歌われているような「同じ時代に出会った仲間たち」になることを目指すということなのだろう。所持する全ての眼魂が竜馬みたいにお喋りになったりしたらそれはそれで何かウザいような。これでもう少し主人公が「限界を運命付けられた仮初の命」であることに厚みを持たせてくれたなら。それでも「死んだ人間はもう夢をかなえることは出来ないが生きているものがそれを引き継ぐ事が出来る」という言葉にはそれなりの説得力がある。考えてみれば「英雄」とは、死してなおその夢を現代まで引き継がれてきた者たちの事であるが故に。相容れぬ二つの世界の接触の物語ともなってきた『ゴースト』、ようやくこのお話の楽しみ方が掴めてきた気がする。

負のアニバーサリー。

 ―西日本在住の身の上として、
 東の震災よりもよほどに生々しく記憶に残るあの日から、明日で21年。

 都市直下型大地震の典型として、
 大正昭和期の関東大震災と同じような感覚で認識されている印象がある。

 未曾有の大災害であったと同時に、
 大いなる貴重な実例事案として今後に生かしてゆくべき事柄であるはずなのだが・・・

 
 人間どうにも「備え」という点においては、
 どうしても欲目贔屓目が先に立つ印象が否めない。

 天災人災を問わず。
 災害なんて起きないに越した事はないが、
 起きなかったらいいな、と楽観的な願望を持つのとはまた違う事。
 先のことは分からないとは言え、考えうる限りの想定はすべきだろうに。
 その為の前例であるだろうに。

 なのに、ね。
 いくらでも「最悪の事態」を想定してくる事象と、そうでもない事象があるように感じるのは、穿ち過ぎなんだろうかね?
 人間の思惑など歯牙にもかけない事柄を、人間の思惑で量ろうなんておこがましくはないかね?

エレクトロファイヤー。

 実は結構静電気体質でありまして。
 乾燥するこの時期車から降りるときなどバチリとやられることがままある。
 セルフのガソリンスタンドなど使う機会も多い手前、実は結構危険。

 「降りるときキーなどで車のボディに触れながら降りるんよ」とかアドバイスされたが、
 それでも結構衝撃を覚えたり、一度触れるくらいでは抜けきらなかったりする事が多い。
 さすが実質1万ボルト近い高圧電流(電流値は数アンペアもない)。

 そこで、
 とある筋からこういうものを入手。
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 静電気が通るとこのランプ部分が発光する。
 これで触れて静電気を逃がす。光らなくなるまで触れると安全。

 非常に地味ではあるのだが。
 最近有り難味を痛感している一品。

冬将軍遅刻。

 ようやく朝方の外気温が氷点前後に冷え込んできた暖冬日本。
 もう春近いかと勘違いした動植物が凍えることになってしまうのか。

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 侘助なんかはまぁ今頃咲いてもおかしくはないが。

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 木瓜にはちょっと早いかな。


 ちなみに蕗の薹の便りもちらほら聞くので近所の出る場所に行ってみたがさすがにまだ出てなかった。
 来週あたり本格的に寒くなるとか。さてどうなるのか。

朝湯に没す。

 夜勤明けで帰ってきて風呂に入っていると、
 やはりというか、つい湯船でうとうとしてしまう事がある。

 ―あれは寝入っているのではなく、
 気を失っているのだ、と最近聞いた。
 
 睡眠と気絶を分けるものが何なのかいまいち判然とはしないが、
 どうやら身体の血行がよくなる分頭が虚血気味になって意識が薄れるという事らしい。
 風呂で溺れる事故の原因でもあるというので、存外洒落にならない状態であったわけだな。

 言いたくは無いが、実際健康上何が起きても不自然ではない年代ではあるので、
 何事においても油断は出来ないとは弁えているつもりではあるのだが。

 でも寒い外から帰ってきて風呂で身体を温めるのは気持ちがいいよね。
 そのままふーっと・・・いかんいかん。

油買い顛末’16新春。

 原油価格がずんどこ下がっているという話で、
 ガソリンスタンドの店頭に上げられた数字も日に日に小さくなってゆく。
 ガソリンは最低リッター110円を切り、灯油も一缶買っても1,000円でお釣りが来る。

 車なしではどうとも出来ない環境な上暖かめとはいえ冬場のこと、安いに越した事はないんだが。
 こうも急激に下がってゆくのは少々気味悪さを覚えなくも無い。
 輸入100%な代物ゆえ、恐らくは一番身近に世界経済の動向を感じられる物件。何を反映してるのだか思いを馳せざるを得ない。

 経済などという代用価値のやり取りだけで動いている資本主義世界。
 この数字の羅列が冗談抜きで圧倒的多数の人間の生殺与奪権を掌握しているこの現実。

 それでも尚。
 何が我々を生かし、また殺すのか、それさえも判然としないようなこんな世の中じゃ。

餅食う人々。

 三が日→雑煮
 七日→七草粥
 十一日→鏡開き
 十五日→小豆粥

 ・・・とまぁ。
 松の内の食習慣といえばこんなスケジュールになるのかねぇ。

 そしてその全てに餅を使うのが普通。
 ・・・粥柱に餅を使うのは常識だよね?そうだよね?

 斯くの如く正月を初めとする慶事全般に餅が欠かせぬのが稲作国家日本。
 キセニア遺伝により取れ高が少ない餅米を使うという点が豊作の象徴と祈願の意味を持っているんだろうねぇ。

 主食作物がこれほど文化と一体になっている国って他にあるだろうか。
 身体が米で出来ている。それを自覚する機会と言うのが、日本のハレの日。

新年ニッポンの夜明け。

 ・・・前回「ヒーロータイムは2週間お休み」とか書いたがどうやら勘違いだった模様で、
 『ニンニンジャー』のみレギュラー放映はお休み。『ゴースト』は普通に放映ありだった。

 戦隊枠は劇場版『トッキュウジャーvsキョウリュウジャー」の放映をやってたのだが、
 戦隊コラボのお祭り映画ではあるものの結構面白かった。
 「いつもの敵ではないと攻撃が通用しない」という設定ひとつで戦隊コラボに意味を持たせるあたりが流石というか。

 こういう丁寧さが今の戦隊には感じられない気がするんだよなぁ。本当に。


 さて、2クール目に突入した『仮面ライダーゴースト』である。
 ただの「英雄という概念」であると思ってた眼魂がそのものの人格として喋りだすのは正直寒さを覚えたりもしたが、それこそ某サーヴァントみたいなものとして捉えるべきなんだろうかねぇ。何時上がったシナリオなのかは判らんがお話としては下町ロケットだったりもしたわけだが、実質自分のことだけでいっぱいいっぱいなタケルのモチベーションを更に問い詰めるEPになっているんだろうなとは思う。正味あと3ヶ月ちょいしか暫定的な未来のないタケル(しかも反則した分どうやら不安定)。そういう事情も弁えているはずの竜馬さんが大きな夢と未来を問いかけるその意図とは。眼魔の目的云々は、まぁどうでもいい気がしないでもなかったり。

苦難のデビュー。

 在所で初代『ウルトラマン』デジタルリマスター版を放映している事は以前も書いた。
 数えて半世紀も前の作品になるにもかかわらず今の目でも十分鑑賞に堪えるもので何気に毎回楽しみにしているのだが。

 先日年明け一発目の放映になったのが初の前後編「怪獣殿下」。


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 そう、今や円谷の大スターである古代怪獣ゴモラのデビュー作だ。


 ・・・・・・しかしまぁ。改めて見てもこの話のキモは、
 「理不尽な目に遭っているのは明らかにゴモラのほう」っていう点ではないだろうか。

 ジョンスン島でのんびりと過ごしていただけなのに、
 人間様の勝手な了見で一服盛られて日本くんだりまで連れて来られた挙句、
 高度2,000mから紐無しバンジーさせられてしまうのだから。

 「ショックで本来の凶暴性が目覚めてしまった」なんてあの学者先生は言ってたが、
 ああまでされたらどんなに温厚な奴でもブチ切れて当然ではないだろうか。

 その果てに「万博には剥製で我慢します!」だと!?何様だてめぇら!!

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 「わし今めっちゃ虫の居所悪いねん!」とばかりにウルトラマンをボッコボコにするのも仕方なかったんじゃなかろうか。


 そう考えるとサブタイが「怪獣殿下」なのも示唆的だ。
 ゲスト出演の怪獣大好き少年だが、別に怪獣に対し好意的でも同情的でもない。
 「怪獣なんて暴れに暴れた末に科特隊かウルトラマンにぶっ殺されてなんぼ」と思っている、いわば視聴者の代表。
 そういうキャラを登用する事で、この怪獣に対する理不尽さを直ぐには気付かせないようにしているのだ。

 後から思い返して、
 「これはそういう話だったんだ」と気付かせる。それがこの時代のヒーロー番組の仕掛け。

 後編で科特隊に尻尾をちょん切られた上角をへし折られたところにスペシウムをぶち込まれるという実に悲惨な末路を遂げたゴモラが、
 今や主役級の大活躍をしているというのは、
 公式のせめてもの罪滅ぼしなのかもしれない。

タダでも要らぬお節介。

 以前も話題にしたブラウジングを重くする某ページ診断ソフトであるが、
 その後も度々無効化しておいても勝手に立ち上がるなどの挙動が目立つため、
 結局、アンインストールする事にした。

 ネットで聞いても聊か評判悪いみたいだしね、あれ。

 しかし、まぁ、
 あの手のウェアって削除しようとしたら次々慰留要請メッセージが出てくるもんだね。
 役に立つので削除は再考下さい、という感じの。
 何か、別れ話を切り出したら必死にかき口説いてくる相手みたいで可笑しい。
 まぁ情念的なもんじゃなくてビジネスライクな意図だけど。だから情に絆されたりはせんよ。

 最近はメール添付じゃなくページ閲覧だけで感染するウイルスなんかも多く出回っているようで、
 ブラウジングのみでもセキュリティには気を配らなければならないのは判るんだけど。
 弊害なく適切にガードする方法がないかと思うのは贅沢なのかねぇ。

定例薬膳。

 割と毎年書いてるが、
 今日はこれを食す日。

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 七草粥。

 昨今こういう歳時記的食習慣を踏襲している世帯ってどのくらいあるんだろうねぇ。
 伝統という以外に結構理にも適っている習慣なので、続けていきたいところ。

クロスロード2016。

 備忘録的に書いておくと。
 本日のトップニュースは某国による水爆実験?に関してだった。


 ・・・・・・馬っ鹿野郎巫戯化んなキ○○イ国家よっしゃ我が国も今すぐ核武装だ正義の名の元奴らを撲滅だ!



 ―何て事を言うキャラではない事はまぁ、お分かりだろうけど。



 予てより書いているとおり。
 「人の世とはエゴの組み合わせで出来ている」と言うのが持論。

 この考え方においてはエゴとエゴの妥協点を過剰に侵害する行い全てが須らく「悪」であり、
 「正義」と言う概念はそもそも、成立しない。
 エゴの妥協点を侵すという意味では「悪」と変わらないからだ。

 だから。
 あからさまに「わるもん」「いいもん」を分かとうという風潮には、警戒感を抱くしかない。

 何やら非常に判りやすい「悪役」の如き所業を堂々とやってのける輩には、
 その判りやすい意図にあえて導こうという思惑をつい感じてしまう。それが何者の思惑なのかは判らないけれど。


 安易に風潮に流されてはいけない。
 現代悪しき思想の代表のようにされているファシズムやナチズムがあれだけ広まったのは、当時の人民にそれだけ支持されたからなのだ。

 我らの行いを、
 100年後の人々は、どう見るだろうかね?

で、底辺労働者に立ち戻ったわけだが。

 仕事始めー。
 休み中自堕落に過ごしてたから色々きついぜー。

 ・・・・・・とはいうものの。
 
 一体どういう生活時間で居れば適切なのか判然としない勤務形態であることを再認識したのであったあーははーはー。




 疲れたので大した更新も出来ずに寝る。今日は以上。

三が日終えて雑感。

 世の中もう今日から通常営業になってるところも多いようでお疲れ様。
 一所懸命働いても先行き明るさが見えないような気がしないでもないですがまぁ、どうにかやってゆきましょう。
 ちなみに我はお休みは今日まででした。

 ・・・しかしまぁ。
 年末年始はあまりTV見るところがないのが常態とはいえ。
 本当に、茶の間のコタツでTVって過ごし方をしなくなった。

 毎年恒例の駅伝も優勝校が終始ぶっちぎりという状態で、
 記録的にはすごいのだろうけれど見てる分には正直面白くは無かったね。
 公道レースゆえ仕方ないのはわかるんだけど、
 トップが飛び出すとそれだけ襷が繋がらないチームが増えるのも何だか見てて切ないし。

 何かと順繰りの悪い感じもした今回の正月休み。
 それでも色々と鈍ってしまった感覚もある。引き締めてかからねば。

新春姫様。

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 あったかくていいね。


 って感じで穏やかな年明けに憩う姫様だが。

 この暮れには帰省してきた家族が飼っている3匹の猫のうち一匹だけを連れて帰っていた。
 (他の兄弟はどうしてもキャリーバッグに入るのを嫌がり止む無く置いて来たとのこと)

 兄弟が居なくて寂しいのかこの子は姫様にちょっと構ってほしかったようなのだが、
 姫様のほうは「近づくな!」と警戒することしきり。
 「意地悪なおばちゃん」状態なのだった。

 慣れない状況とはいえ、ちょっと狭量さに株を落とした姫様。
 暫く一緒に暮らせば、他の猫が居る状況にも慣れてくれるんだろうかねぇ。

春もどき。

 去年は結構雪降った年明けであったが、
 今年はご存知のとおりの暖かい正月。

 過ごしやすいのはまぁ悪くは無いのだけれど―


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 冬の花、水仙が咲くのはまだいい。

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 木瓜の蕾が色づくのもまぁ、ちと早いがいいだろう。

 だが。

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 蝋梅が開花するのはいくらなんでも早すぎではないだろうか。


 これはもしや、
 蟲の仕業!?

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プロフィール

A.V.S.&ドラティア

Author:A.V.S.&ドラティア
 脳味噌無駄遣い道を探求する共謀者たち・一退役兵とドラティアが関西辺境から世界を睥睨しつつ発信するためにならないブログ。

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