微笑み繋がる世界。

玩具/アクションフィギュア(特撮キャラ)
08 /31 2015
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 手持ちのエフェクトで∞の形を作りたかったが無理だった・・・


 ウルトラマン生誕40周年記念作品として初代から80までのシリーズの完全な続編として製作された『ウルトラマンメビウス』。
 物語中盤にしてその正体が仲間のGUYS隊員に知れるという前代未聞の展開を見せた本作の、その状況を象徴するような姿。ウルトラマンメビウス・バーニングブレイブがULTRA-ACTで登場。
 これも魂web限定商品。

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 その正体を知ってなお共に戦う仲間として自分を受け入れてくれたGUYSの仲間たちの想いに応え、その絆の象徴であるファイアーパターンをその身に描いて見せたウルトラマンメビウス=ヒビノ・ミライの姿。

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 ACTとしての仕様は今までどおりの安定した仕上がり。

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 顔の造形も良好。

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 ノーマルメビウスと。
 ファイアーパターン以外のボディパターンは随分シンプルに。初代ウルトラマンのオマージュらしい。

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 可動面では下腕部にもロールが設けられ、メビウスブレスを前に向けられるように。
 これはノーマルにも取り入れて欲しかった仕様。

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 スタンド用ジョイントもこれまでどおり付属。

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 カラータイマーは上のゴールドのライン共々交換する形に。

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 メビュームブレード。ノーマルに付属のものよりシンプルな形で作中に近く。

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 必殺技・メビュームバーストのエフェクトは本体には取り付けずスタンドでのディスプレイ専用。
 チャージ時のコロナ状部分は取り外して射出状態を再現可能。

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 パケにはレオ師匠と一緒にキックでリフレクト星人をぶち抜いたシーンが再現されていたが、ここでは初登場回タロウ教官とインペライザーを消し飛ばしたシーンで。
 歴代ウルトラマンとの共闘も印象に強い姿。


 ウルトラマン40周年のモニュメント的作品である『メビウス』。来年は50周年と言うことで、すなわちこれも10年前の作品になるという事実にビックリ。
 そして、その作品をこのブログ(移転前)でリアルタイムレビューしていたと言う事実に2度ビックリ。

 このACTの出来栄えと共に何か感慨深いモノを覚えるのだった。
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やさしい嘘。

特撮
08 /30 2015
 夏休み最後の日曜日。暑さも和らぎ雨模様だったため何だか静かな一日だったような。
 これを機に宿題を片付けている・・・なんてべたな事やってる子は今時いないんかな。

 まぁそれはさておき。
 今週の特撮ヒーロー。


 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』。因縁の敵出現を機にキンジ周辺の懸念が一気に、本当に一気に払拭された今回。密かに終わりの手裏剣を求めていた理由まで明らかになってしまったよ。そして彼の弱みに付け込み自身の手駒に引き入れようと目論んでいたであろう九衛門の目論みも潰える。同じラストニンジャの弟子であった両者の明暗を分けたものが仲間の存在だった、というのも戦隊ものではお約束ではあるね。どうやら自身にはもう牙鬼と戦う力は既になく、孫や弟子に託すしかない好天の焦りや懸念が浮き彫りにもなっていたのだが・・・どうもやはり厚みが感じられんよな。本来戦隊ものに求めるものでもないのかもだけど、食い足りなさは否めない。

 『仮面ライダードライブ』。正真正銘の人でなし蛮野博士の所業が、却って仮初で借り物の心しか持たなかったロイミュードたちに独自の心の動きを生じさせてゆく。借り物の心さえ持たなかったチェイスが、人を愛する心を持ちえたのに呼応するように。聞きづらいことをズバリと聞くくせに妙な察しスキルを発揮して素直になれない人たちの本心を見抜いてゆくチェイスの様はおかし味と同時に死亡フラグを積み上げているように感じられて切ない。そしてこの際の台詞「人間は悪意によらない嘘をつく」を、直後ロイミュードであるブレンが実行してしまう。機械としてのプログラムや序列を超えた同胞愛により仲間も敵も欺き、そして恨み重なる相手であるはずのメディックを救済する。満足げに消えてゆく最期というのはやはり物悲しい。かくして仮面ライダーとハートたちの目的は蛮野打倒に集約され、お話は最後の月になだれ込む。

父の叫びは波の音。

玩具/その他
08 /29 2015
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 仮面ライダー昭和シリーズのS.H.フィギュアーツ対応バイク、
 第6弾は『仮面ライダーX』の専用マシン、クルーザー。
 これも魂web限定アイテム。

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 神啓太郎博士が深海開発用カイゾーグのサポートマシンとして開発した特殊バイク。
 最高時速700kmで走行する他、水上、水中、空中でも活動可能な万能マシン。

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 アーツ用バイクとしての仕様は今までどおり。
 最近は交換用ハンドルさえ付かなくなったなぁ。

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 各部プロペラは回転可能。

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 ベース車は昭和ライダーマシンではお馴染みスズキハスラーTM250の模様。
 エンジン廻りの造形もこれまで通り再現されている。

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 メカニックなギミックを持つXに合わせてか、様々な機械的意匠が外付けされた独特のデザイン。
 ハリケーンまでのライダーマシンとは印象を異にする。

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 Xが搭乗。
 Xとのセットでもリリースされていたが、そちらはXのカラーが少し変更されていたそうである。
 
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 走行時用スタンドのほか、魂STAGE用ジョイントも付属。

 出来は良好だが、安定していて特に書くこともないなぁ。
 昭和ライダーマシンはこの秋発売の改造サイクロン、年末発送のカブトローと続くらしい。その次はスカイターボとかかなぁ。
 

ともだち108人できるかな。

玩具/アクションフィギュア(特撮キャラ)
08 /28 2015
 「―何か忘れていないかクリム!そして泊進ノ介!」
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 「何ッ!?」
 「お前は・・・ッ!!」




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 「ハート!」
 「魂web限定S.H.フィギュアーツ、今月はこの俺ハートロイミュードも発送されたのだ!
 さぁ、紹介して見せろ!!」


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 「・・・っ!
 人類に反旗を翻した3体のロイミュードの一体002。今やすべてのロイミュードたちの首魁!」
 「そうだ!プロトドライブとの戦いの中強敵と合い見える喜びに目覚め、その感情で初めて進化体となることに成功した!
 人類を支配すべく進化を続け、第2のグローバルフリーズを引き起こすのだ!」

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 「どうだ!造形作家竹谷隆之のデザインを克明に再現したこの仕上がり!塗装も素晴らしいだろう!」
 「ええい、海○堂の回し者かお前は!」

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 「ううむ、悔しいがディティールの出来栄えは認めざるを得ないな」
 「怪人アーツは毎回気合が入っているからな」

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 「仮面ライダーのアーツと比べるとこんなものか。
 作中はもう一回り大きい感じだがな」

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 「造形の一方可動がいまひとつなのも怪人アーツの特徴だが・・・」
 「それでも映像中のアクションの再現には十分だろう?」
 「うわボコられてる。何か悔しい」

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 「だが俺だって負けちゃいないぜ!タイプテクニックやタイプデッドヒートと同時期の発送は明らかに意図的だな!」
 「あの素晴らしい戦いの数々を再現できるのだ。これに勝る喜びがあるか!?」

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 「しかしオプションが交換手首のみというのは少し寂しくないか?
 こう、口をぐわっと開いたマスクなどあってもよかったと思うが」
 「いやそんなこと俺に言われても」
 「・・・この、何か持たせられるように出来ている手首は何に使うんだろうね?」

 

瞬きしてたらチャンスも見失う。

玩具/アクションフィギュア(特撮キャラ)
08 /27 2015
 「DR------------IVE!!
 T-----------ype Techniiiiiiiiiiiiiiiiiiiic!!」

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 「昨日も予告したとおり、今日も『仮面ライダードライブ』のS.H.フィギュアーツの紹介だ。
 今回はドライブの銃撃、精密作業形態である仮面ライダードライブ・タイプテクニックだ!」

 「ドライブでは初の魂web通販限定商品なんだな」

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 「タイプテクニックはシフトテクニックと進ノ介のクールなマインドが作り出すドライブ第3の形態だ。
 高度な分析能力と精密動作性を誇り、最高のオペレーター、そしてガンナーとして機能する」

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 「アーツとしての仕様は今までどおりだな。造形に関しては文句なしだ」

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 「何だか殊更にロボっぽいというかビルド○ンというか。タイプワイルドとはまた方向性の違うゴツさだな」
 「目のクリアパーツへの色の映り込みはタイプスピードほどは気にならない感じだね」

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 「肩の装甲は腕とは独立して可動。腕に繋がっているパイプは軟質素材で肘の動きを妨げない」
 「・・・ちょっと経年劣化が怖いな」

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 「肩のタイヤ廻りもハイディティールで再現されている」

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 「・・・ただ、このタイヤのお陰で両肩の可動が聊か窮屈なのは否めないところだね」
 「パイプのせいで上腕のロールの範囲も少ないし、右手がシフトブレスに届かないな。一寸これは厳しくないか」

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 「おっ。今度は武器にドア銃が付いているのか」
 「・・・・・・君のネーミングセンスはさて置き、web限定品のこれを買わないと手に入らないのは少しどうかと思うね」

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 「持ち手は左右付属する」

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 「そしてドア部分は開閉してリロードアクションの再現が可能だ」

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 「更にシフトカーの装填も可能なのだよ」
 「うん、この辺は流石に仕事が細かいよな」

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 「タイプスピードに持たせるための手首も付属。またタイプデッドヒートも装備が可能だ」
 「タイプワイルドにまでは対応してないか」

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 「ハンドル剣を持たせるための手首も付いてるんだな」
 「この辺は後発の強みだねぇ」

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 「さて、更にもうひとつギミックが搭載されている。
 それはもちろん、ターーーイーーーヤーーーコウカーーーーーーーーン!!


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 「肩のタイヤは背中のカバーを外して着脱が可能だ」

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 「Fire-------- braver--------!!!」

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 「忘れちゃいけないインジケーターの交換、と」

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 「ラダーエキスパンダーは展開状態に差し替えが可能だ」
 「5箇所の関節でグネグネ動いて先端のクローも開閉するのか。ホント仕事が細かいな」

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 「最後はタイプスピード、タイプテクニックと並べてみよう。ドライブ初期の三形態も勢ぞろいだね」
 「まぁ派生フォームのアーツは売れにくいと言うのもあるんだろうけれど、それを除いても何だか上級者向けのアーツだな。
 web限定になったのも納得できるよ」


 
 
 

Baby,kick on DRIVE!!

玩具/アクションフィギュア(特撮キャラ)
08 /26 2015
 「DR------------IVE!!
 T--------ype Deadhe---------at!!」

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 「S.H.フィギュアーツ『仮面ライダードライブ』シリーズ、
 今月の新作はドライブの超稼働形態・仮面ライダードライブ・タイプデッドヒートだ!」

 「・・・・・・うん、発売は確か2週間ほど前のはずだけど」
 「―こほん。
 それはまぁ、発送の都合というやつだよ」


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 「ハートロイミュードの限界戦闘状態・デッドゾーンに対抗すべく、ドライブとマッハの出力を限界ぎりぎりまで絞り出すためのシグナルバイクシフトカー、シフトデッドヒートにより変身が可能になるドライブの姿、それがタイプデッドヒートだ。
 爆発的なパワーで持ってロイミュードを圧倒する一方、稼働限界を超えると制御を失い暴走するリスクも抱えている」

 「・・・何気にそういうの多いよなベルトさんたちが作るもの。それだけ余裕のない状態で戦ってるんだな俺たち」

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 「フィギュアーツとしての仕様は今までのものと同じ。出来栄えは良好だ」
 「・・・っていうか、流用部分多いしな」

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 「マスクは完全新規だぞ?」
 「タイプスピードで不評だった目の赤色の映りこみもなくて、うるさい向きにも安心だな」

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 「後頭部にマッハのバイザーが逆向きにくっついてるのがシュールっつうか」
 「このバイザーを閉じればそのままデッドヒートマッハのマスクになる設定だからね。
 もちろんアーツにそんなギミックはないが」

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 「シフトブレスにはもちろんシフトデッドヒートが装填されている。
 ハーレー博士による改修後の状態だね」

 「何だか今までよりポロリしやすいような・・・」

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 「タイプスピード、マッハと並べてみよう
 ・・・まぁ確かに、両者のハイブリッドだね」

 「ちょっとマッハっぽくなったって言ったけど、正直ドライブ分のほうが少ないよ?」

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 「胸のタイヤの構造はタイプスピードと同じ。タイヤコウカンギミックにも対応している。
 限界を超えたバースト状態のタイヤが付属する」

 「・・・・・・何かあんまり嬉しくないなぁ・・・・・・」

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 「だからキャンペーンアイテムのマックスフレアタイヤも問題なく装備可能だ。
 ちなみに右肩のシグナルコウリンもマッハと同じ仕様で交換も可能」

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 「武器用手首も付属してるからハンドル剣を持ったりもできるわけだね」


 「・・・すべて作中仕様どおりのアーツ化なのに今回何となく棘があるね進ノ介?」
 「うん、いやまぁ、正直今やマッハ専用みたいになってるのに何でこっちを一般販売にしたのかなー、とか、
 多少値段が上がってもいいからデッドヒートマッハとのコンパチに出来なかったかなー、とか、
 色々もやもやしたものが残るんで、つい、な」

 「ま、それは言っても詮無いことだろう。
 気を取り直そう。今月もう1種ドライブのアーツがあるんだからね」

補完完了。

特撮
08 /25 2015
 毎年毎年関西限定で視聴者を悩ませる仮面ライダー死のロード、2015年版ももようやく終了。
 本日のイレギュラー放映により、ようやく全国に追いついた。

 そんな、世間では一昨日放映だった『仮面ライダードライブ』、遅ればせながらレビュウ。

 第2のグローバルフリーズのカウントダウンが始まり、劇場版や本編でもちらちら顔を見せていた偽クリムの正体も判明した今回。だが最大のポイントは、やはりというかロイミュードの持つ「心」が所詮モデル人格のコピーに過ぎない事が本編で明言されてしまったことではないだろうか。人格の模倣、感情のエミュレートはアップグレードのためのログ蒐集でしかなく、人間を超えようとするその意識も蛮野の野望のための道具、プログラムに過ぎないのだ、と。-だが、その冷徹なシステムを超える契機が、実はすでに示されている。他でもない、作中ではあくまでコメディ的に描かれているチェイスの胸キュン騒動だ。本来ベルトさんの活動筐体として起動したチェイス=プロトゼロは、恐らくは唯一モデル人格を持たないロイミュード。それは未だにその言動が機械的なことからもわかる。そんな彼をして「人間を守る」というプログラムを超えて特定のただ一人を大切に思う「気持ち」が芽生えたと言うことは、ロイミュードにも本当の「心」を得る可能性があることを提示しているのだ。期せずして事態打開のキーパーソンと成ってしまったブレン、仮初の心を象徴するハンカチを投げ捨てプログラムを超えた「心」を得ることが出来るのか。



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 特撮レビューばかり続いてしまったが玩具レビュー物件もちょいとたまってしまってて。明日から紹介。

帳尻あわせデイズ二日目。

特撮
08 /24 2015
 さてさて。関西限定で2週お休みを取っていた『仮面ライダードライブ』。
 恒例のイレギュラー放映での調整を今年は二日連続で開始。
 本日放映は全国では先週放映分。遅ればせレビュウ。

 まぁメディック超進化の条件は大体予想どおりのもの。しかしまぁ純真無垢で慈愛に満ちた乙女が多くの悪意に触れることで汚れてしまった、と書くと何か卑猥だね。そして相手が人類の敵だとしてもそのポジティブな心の動きを信じて疑わない進ノ介は罪を憎んでロイミュードすらも憎まない正真正銘の警察官だと言うことなのだろう。人の心と、それにある意味憧れ模倣を続けるロイミュードたちの仮初の心をも蹂躙する蛮野に対しライダー陣営も、そしてハートたちさえも相応に立ち向かってゆく。最後チェイスが何か頓珍漢なオチをつけるのかと思いきやこちらも真摯に自分の中に芽生えた感情に向き合う模様。子供番組には珍しいほどに「愛」と言う概念に切り込んでゆく人と人の似姿の物語、大詰め好調。

夢見る機械。

特撮
08 /23 2015
 夏休み残り1週間だぞー。
 良い子のみんなー。あまり良くない子のみんなー。宿題の進捗はどうかなー。

 代行業者(そういうのがあるらしい)なんか頼ってんじゃねぇぞー。


 そろそろ通常業務も考えねばならない日曜日。
 恒例・特撮ヒーロータイムである。

 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』はお約束の総集編。ニセじいちゃんによるメンバーランク付けという形で手裏剣戦隊これまでの戦いを振り返る。仲違いを期した偏向したものではあったが、ニセじいちゃんの指摘が案外的を射ているのが一寸おかしかった。影の薄さを自覚している凪とか、お話の裏っ側をそこはかとなく突いてるのも切ない。・・・しかし、死に際の物言いからしてこれから総集編ごとに出てくるつもりなのかなネコマタ族。今度はマタマタネコとか。セキトモの熱演がまた聞けるのはちょっと楽しみかも。

 そして関西圏ではお久し振りの『仮面ライダードライブ』は2週遅れ。お話も大詰めのロイミュード超進化体レース、愛欲のメディックにスポット。自身の進化のためとはいえ、機械の身で「愛」の何たるかを把握しようともがく様は一寸切ない。実は愛とはメディックが拘泥する我執とは相反する概念。だからこそ、冷酷非情なメディックも少しずつ変わりつつあるのだろう。その様は、また別の方向性から人の言う恋とか愛とかを理解したいと望むチェイスや、元々人間であるにも関わらず愛を嘲笑し蹂躙する蛮野との対比にもなっている。この、三つ巴となった状況の行く末とは。

 -さて。関西圏の『ドライブ』放映遅れは明日明後日のイレギュラー放映で補完される模様。そちらも順次レビュウするよ。


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 「恋とは、愛とは何なのだ。
 教えてくれ。偉大な先達よ」

 「そうだな。私にも説明は難しい。
 誰かに教えられることではないのかも知れない」


 今回の話を見て余計に「チェイスはライダーではなくキカイダーがモチーフではないか」と思えるように。
 左右非対称だし、色は赤と青の混ざった紫だし。

英雄(ヒーロー)は誰のため。

特撮
08 /22 2015
 登録しているブログ解析サイトによれば、
 『仮面ライダー』を扱っているブログの2位にランキングされてる共謀空間さんではあるが、
 まぁ、大抵のタイトルには肯定的な視点で見ているつもりである。

 ―一方で、
 もう16作も続きこの秋からは17作目が放映される予定の平成仮面ライダーに関しては、
 結構批判の声が上がっているとも聞く。
 曰く「本来のターゲットの子供置いてけぼり」「出演者に魅力がない」「ただの玩具宣伝」などなど。


 ・・・・・・まぁ、正直、
 10年以上前から言われ続けていることではあるわな。

 『アギト』の時点で「ライダーの活躍はわずか数分。あとは棒読み新人俳優の学芸会」とかなんとか。

 ヒーローもの、っていうのはどういう役割があるかといえば、
 「子供たちに『正義』という概念を教え込む一種の教育番組であるべきだ」などという意見もあるけれど。

 結局は言ってしまえば「敵を痛快にぶっ飛ばしてスカッとしたい」という誰でも持っているある種の攻撃性を慰撫するための代用品に過ぎず、
 それが娯楽作品の本質であると思う。

 作品における「善悪」の概念は、その攻撃性を正当化するための後付のものでしかない。
 あくまでもフィクション上の概念であり、それを現実世界にそのまま反映させるのはいささか危険を伴う。
 ヒーロー番組で語られる「正義」を教義として捉え、それを人間性の肥やしにするには、一寸ばかり応用性を必要とするのだ。

 世間の「良識ある大人」が言う「いい子供番組」とは、「大人にとって都合のいい事」を子供に吹き込む番組でしかないのかも知れない。
 「子供のため」と言いつつも、当の子供の意見など歯牙にもかけられていないのが実情なのではないか。

 たとえ子供置いてきぼりに見えても。実際話が判らなくても。
 その心に強烈な印象を残し、尚且つその後成長したその子が「ああ、あれはそういうことだったんだ」と思い返すことが出来る。

 そういうのこそ、いい子供番組なのではないのかな。

 

「それはもういい」と言われ続けても。

味覚
08 /21 2015
 夏の食卓の定番と言えば「素麺」である。


 正直特に暑い盛りの時間帯である昼食ではそれくらいしか食う気がしないのが本音ではあるが、
 食い方にあまり変わり映えがないので食傷することもなくはない。
 だがやはりあっさりしてて旨いんだよね。


 我が家でここ数年利用しているのが「半田そうめん」。
 徳島のほうの産で、一般的な素麺よりかなり太いのが特徴。
 元々内輪で食べるために作っていたので、売り物みたいに細く延ばす必要がなかったんだとか。

 揖保の糸とかの極細とはまた違う食い応えのある食感が、
 最近の夏の定番だったりするのだな。

食玩侮るなかれ。(超絶イケイケドンドン編)

玩具/食玩
08 /20 2015
 ぐるりん。
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 (実際は回転せず差し替えです)

 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』食玩ミニプラ新作は、
 「天空のオトモ忍」ことライオンハオー。
 一箱500円の5点アソートと言う空前絶後のボリュームでリリース。

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 一箱一箱のプレイバリューは皆無。
 5つ集めて組み合わせることで初めてこの巨大なライオンハオー城が完成する。
 DX玩具は小型犬か赤ん坊くらいもあると評判だったが、こちらもちょっと食玩としては常識外れのサイズ。

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 城型メカだそうだがまぁ、巨大自走要塞だな。
 コロ走行ギミックなどはなし。
 下側にはオトモ忍手裏剣が取り付けられている。

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 上に立たせる立ちポーズのアカニンジャー超絶フィギュア付属。

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 安定の起こすだけ変形によりライオンハオー完成。

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 前後左右のボリュームが凄いので立ってもそう変わった感じはしない。

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 ライオンの口は開いた状態にして座りポーズのアカニンジャー超絶フィギュアをセット可能。

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 肩が回るほか肘が若干動かせるが、他に可動は皆無。まぁ、箱だしね。

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 同シリーズのシュリケンジン、バイソンキングと比較すればそのボリュームがお分かりいただけるだろうか。

 そして、そのシュリケンジン、バイソンキングと覇王シュリケン合体した姿が・・・
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 この覇王シュリケンジンである。
 3号ロボとの合体の時点でもうこんな上を下への大騒ぎな状態に。

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 「余剰パーツは出さない」というのが戦隊合体ロボのお約束。
 各ロボの武器類もすべて取り付けておける。

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 「小型ロボが胴体に『乗り込んでいる』」という独特のスタイルを持ったシュリケンジンが、
 「さらに何かに乗り込む」とは誰が予想しただろうか。
 そしてそれをDX玩具のみならずミニプラでも再現してしまうとは。

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 頭の上には座りポーズのアカニンジャー超絶を乗せられる。

 そのスタイルもネタならば、それをミニプラで出してしまったと言うのもまたネタ。
 もう本当に、バンダイのキャンディトイは何処を目指しているのだろうか。




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 「・・・・・・・・・何これ?」

たった一つの確実なこと。

折々
08 /19 2015
 お庭のタマスダレが綺麗に咲いていたので一枚。
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 まだまだ残暑の続く巷であるが、
 気付くと蝉の音の中にツクツクボウシが目立ち始め、
 夜間には秋の虫の声が聞こえてくる。

 気候がおかしいと言われる昨今でも、
 季節の移り変わりは、確かに進んでいる。

上から目線(物理)。

猫のいる生活
08 /18 2015
 殺伐としたブログに姫様が!

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 猫と言うものはいる場所の高さ=立場の高さであり、
 視線が高いほうが優位にある。

 この法則は人間相手でも適用されるようで、
 こういう風に階段の上とかに上がるとドヤ顔かましてくるのである。

 残暑が緩んで動きやすい朝方。
 やたら走り回ってるのを追いかけてゆくと最終的に高いところに上がってこの様となる。

 そんなところ、暑いだろうに。

新世界の扉。

システム
08 /17 2015
 定例の、月一アップデートがあってね。
 どんな更新があったのか、確認するわけよ。

 そしたらね。
 「Win10へのアップグレード 失敗」って表示がずらっと並んでて軽くビビるわけよ。


 認証した覚えはないのに延々アプローチされてるのね。
 失敗ばかりなのは認証していないからなのか、それとも別の理由があるのか。

 使ってみてる人のレビュウは未見だけれど、
 何となくアップグレードには二の足を踏んでいる実情。

 うちのしょぼいPCで動くんだかどうなんだか。さて。

夏休み終了。

特撮
08 /16 2015
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 今年もお盆の終わりを告げる送り火が点り、
 御精霊様も彼岸にお帰りになる。

 残暑まだまだ厳しい中もう日常が戻って来るんだなー。やだなー。


 と言っても詮無きことをぼやきつつ。
 日曜恒例特撮レビュウ。まだ関西限定で『仮面ライダードライブ』はお休みだぜてやんでぃべらぼうめぃ。
 レビュウ書きにくい『手裏剣戦隊ニンニンジャー』だけだぜぃ。

 夏休み特別企画での怪物三人組来邦、二体目のドラキュラ登場編。それと先週に引続き風花がメインになったお話だった。色々とおかしい人ばっかりの伊賀崎ファミリーの中では「比較的」常識人枠、ラストニンジャになるのにはいまひとつ積極的ではない一方だからと言って他の面々のように将来に明確なビジョンがあるわけではない(・・・まぁ、他の連中もないっちゃあないが)最も感情移入しやすい立場の彼女。結構お約束な花の芸能界からのお誘いパターンに一寸だけ揺らぐの巻。結局まだまだ自分には色んな可能性があるんだと言うことを再認識する着地に。明確な夢がもてるならそれに越したことはない、というのがヒーローものを始めとする子供向け番組の基本ではあるが、だからと言って将来何になるのかなれるのかを思い悩み続けるのも決して悪い事じゃないとか言ってるのかな。アホっぽいお話の中に何となくメッセージ性を感じなくもない回であった。

 さて恐らく来週関西圏では2週遅れの『ドライブ』放映。次いでイレギュラー放映により再来週までには全国区に追いつくと言うパターンの模様。いい加減クレームとか出てないのかね実際。

食うや食わずだったあの日々から。

随想
08 /15 2015
 ―以前も、ちらりと見せたことがあったと思うが、
 我が家ではこの日付に、こんな感じのモノを食す習慣がある。
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 単に小麦粉を水で溶いたモノを焼いただけ。
 中身はカボチャを蒸かして作った餡。味付けは無し。

 ・・・実際はこんな綺麗に製粉された粉ではなく、ほとんど「ふすま」ばかりだったらしいが。
 戦時中に食べられていたものなのである。

 こういうものとか、サツマイモの蔓とかでも。
 ほんの70年ほど前まで、口に入れば上等だった時代が、確かにあった。


 全体主義の世に組み込まれれば、大多数の人間の生活なんてそんなものだと言うことである。
 人間は蟻や蜂ではなく、そういう生活をするように出来てもいない。
 だが、蟻や蜂のような社会こそ理想だと勘違いする人は何時の世にもいるらしい。

 そういう人が幾人、ガソリンスタンドに吊り下げられたり穴に投げ込まれて火をつけられたりしても、
 世の中をそういう風に持っていこうとする人は、決していなくならないと見える。

 平和を謳歌していると思える現代社会も、
 そういう風潮に片足を突っ込んでいるんじゃないか。そうでないと何故言える。

自堕落盆休。

折々
08 /14 2015
 ようやくこの時期の休暇に突入。
 例年なら帰省してくる家族も今年は用事で来られず、静かな休みとなった。

 若干残暑も和らいだ雨模様の天気でもあり、
 一日何をするでもなくのんべんだらりと過ごしたのだった。

 ここの記事にするようなことも何一つないが、
 まぁ、いいやん。

やっと本領発揮か。

味覚
08 /13 2015
 毎年日よけに植えているゴーヤーが今年はあまり茂らないとは以前書いた。
 実りも悪く、今年は不発かなぁ、と思っていたのだが。


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 気付くとこんなのが3本くらいぶら下がってたよ。

 どうやら今年も、この苦味とビタミンには事欠かない模様である。

真・沈まぬ太陽。

随想
08 /12 2015
 ―ああ。そういえばこの時期だっけか。


 夏休み中の列島を震撼させた国内最大最悪の航空事故。
 もうあれから30年も経つのだな。


 今なら絶対やらないだろう顔出し報道された生還者の女の子。
 流石に今彼女の姿をメディアで見ることはないが、
 どんな思いで今日この日を迎えているのだろう。

 忘れられない出来事を積み重ねながら、今現在がある。
 何事もなかったかのように日々を重ねてはいるけれど。
 起きてしまったことは決してなかったことには出来ない。
 そして、忘れられたようでも決して忘れては居ない。そういうものだ。きっと。

生贄の夏。

随想
08 /11 2015
 猛暑列島日本。
 丁度盆休みの時期でもあり、連日水場レジャーが盛況の模様。

 ―だが。
 こんな折。一日たりとて絶えることがない。それが水の事故の発生。
 海が。川が。時には人造のプールさえもが毎日毎日人命を飲み込んでいる。

 決して忘れてはならないのだろう。水域とは本来人がいられる場所ではないと言うことを。
 滅多なことでは起こらない。自分は多分大丈夫。そんな油断が、その「滅多に起きないケース」に陥る起因となる。

 楽しいレジャーが、暗転の死地とならないよう。
 何事につけ、人のいられない場所に足を踏み入れている感覚は持ち続けるべきなのだろうけれど。

バイタル低下中。

折々
08 /10 2015
 ―何だか最近、寝たら寝るだけ寝られる。


 歯止めがなかったら一日12時間以上は寝られそうなくらい。

 やはりこの暑さで、大分体力消耗してるってことかねぇ。
 ここに書くネタも取材できないのは困りものだけど。
 今週後半からは暑さも和らぐとか言っていたけど、本当であって欲しいもんだね。

 気力がわかず、実際おざなりな更新しか出来ないのだった。今日は以上。

今年も試練の時。

特撮
08 /09 2015
 長崎被爆の日でもある日曜日。
 例によって特撮レビュウの日なわけであるが。

 ・・・・・・毎年恒例の高校野球中継のため関西限定で『仮面ライダードライブ』はお休み。
 そろそろどうにかしてくれよABC朝日放送。皆NHKのほうで見てるじゃん。
 MBS毎日放送なんてとうの昔に選抜放映権手放してるんだぞ。

 ・・・まぁ、言っても詮無いことではあるけど。
 今週と来週はレビュウは『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のみである。


 ・・・・・・けどねぇ。
 どうにも斬りようのない番組だよねぇ、あれ。
 外様妖怪登場編だが、やってることがそう変わるわけでも無し。有明の方も言ってたけど。
 一寸おかしかったのは、メンバーの一人が戦いから離れて愉しんでる間他のメンバーが頑張るパターンのお話で、「それを完遂してしまった」点。正直こういうのやっちゃうと戦隊が5人6人いることに何の必然性もなくなってきちゃうんだよね。
 まぁ戦隊だしそんなガチ話しても仕方ないのかも知れないけど(ガチ戦隊もあるにはあるけど)、どうにもユル過ぎる話だよねニンニンジャー。
 もしかしたら全国の娘さんとのコミュニケーションに悩むお父さんたちに送るエールだったのかなぁ、とも思うのだった。夏休みはお子さんだけのものじゃないんだよ。



 最近の特撮関連のニュースと言えば、これだな。
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 黙祷。

もの作るってレベルじゃねぇ。

08 /08 2015
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 ・・・この奥付を見ただけでも何の冗談かと思ってしまっても致し方あるまい・・・

 そんなわけで。
 日本出版界でも最大級のバッドジョークなんじゃないかとも思われるこのコミックが、
 ようやく発売の運びとなった。

 ―新刊が出ただけでネタになるという時点ですでに冗談だよ!!

 そんなわけで。
 「作者の我儘は何処まで許されるのか」というチキンレースを天下の角川お墨付きでやらかしているんじゃないかと言う本作。
 内容もお話自体は9年のブランクなどなかったかのように何食わぬ顔で続いている一方固有名詞やデザインを根本から変えてしまっているというもはや冒険と呼ぶのもアホらしくなってくるようなことをしてしまっている。
 「これはアレのことだな」とかいちいち脳内で参照しながらじゃないと読めないなんて、続きものでは絶対やっちゃいけないことなんじゃないだろうか。

 やっぱりね。
 もの作って人に売って金取る以上、それなりの緊張感って要るんじゃないかと思うのよ。
 もうノベルティだけで食っていけるようになってしまうと、クリエーターって終わりなんじゃないか。

 まぁ、これは極端なモデルケースだと考えたほうがいいのかもしれない。他に例がないし。
 そう思っていれば、しょうがないから付き合おうかって気にもなるさね。何か騙されてる気もするけど。
 

早すぎた怒りの日。

見物
08 /07 2015
 ここいらでは放映がないが、
 今、「女の子の日常生活ものに見せかけたゾンビもの」というアニメが放映中だそうで。

 これに限らず、
 「巷が歩く屍で溢れかえり、その中で生きた人間が生き残りをかけて戦う」って内容のものは様々なメディアで見られる形式ではある。
 案外、人気のジャンルなんだね。どういうわけか。


 そもそもこの手のシチュエーションの元祖というのは、
 ジョージ・A・ロメロ監督が製作した『The day of the living dead』なのだろうとは思う。
 実はこれは聖書の黙示録に取材した作品だそうで、
 「神が世界を浄化し、子羊の標を持つ死者が墓から蘇って千年王国を築く」という一説から、
 時満ちずして死者が蘇った世界を描いたのだとか。
 それはキリスト教圏においては全くの、終末世界の様子なのだろう。

 これにブードゥー教の呪術による仮死状態から蘇生した人を意味する「ゾンビ」を当てはめたのは如何なるイマジネーションなんだか。

 フィクションにおいて「世界の終わりもの」が好まれるのは、
 「まだまだ世界には終わって欲しくない」という願望の裏返しなのだろうけれど。
 動き生者を襲う屍の群れ、というのは、現在進行形な世界の終わりの典型的な視覚効果なんだろうね。

木の葉のように焼かれたあの日から。

随想
08 /06 2015
 ―毎年毎年、少々辛気臭い記事が増える月ではある。

 だがまぁ、「閉ざされた悪しき時代」と人の言う時期及び地域の戦後教育を受けてきた身の上としては、色々と思いを馳せざるを得ない月なのは止むを得ない。


 そんなわけで。
 被爆70年。

 「被爆者から直接体験を聞くことが出来た最後の世代」などと言われ、漠然とした不安感を覚えざるを得ない節目である。


 ・・・にしても。
 「非人道的兵器」って考えてみると変な言葉だよね。
 まるで「人道的な兵器」も存在するような言い方だ。

 非殺傷兵器と言うのはあるらしいが、
 それも尚、苦痛で人を屈服させるためのものには変わることはない。
 「兵器」と「人道」とは全く相容れないものだ。
 人道とは他人同士が共に歩む道であり、兵器とは一方のエゴを押し通すために用いられる道具だから。

 自分側のエゴを罷り通すことを矯めつ眇めつ遂行しようとする、
 そのために様々な言文を弄している。
 それも現代社会のひとつの形態ではないだろうか。

変化が欲しいこともあり。

猫のいる生活
08 /05 2015
 基本、猫は保守的な生き物だと言われている。
 テリトリー内で単独生活するのが基本の動物だからだ。

 所謂猫の好奇心というのも、領域内で見つけた見慣れないものに対する警戒心の表れなのだろう。

 ―だが猫にも個性と言うものがある。
 仔猫のころうちにやって来た初日から警戒心も見せず奔放に振舞っていた我が家の姫様の場合。
 割と変化にも柔軟に対応する図太さを見せることがある。

 代表的なひとつが、食事に関すること。
 普通、食べなれたもの以外はあまり口にしないと言うことなのだが。

 いつも行きつけの獣医さんで貰ってくるフードを食べているのだが、
 どうもこれに飽き足りてしまっているらしい。
 特に今時の、暑くて食欲が落ちる時期などは、覿面に食べなくなってしまうのだ。
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 だが、これにいつもと違うフードや、ペット用スナック類などを混ぜてみたら、
 打って変わって食べて見せる。
 器を覗いて、何も混ざってないと、不服げな顔をしたりもするのだ。

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 こと味覚に関しては普通とは別の意味でうるさいってことかね。むぅ。

贅沢家電暴落。

折々
08 /04 2015
 口を開けば「暑い」としか言えない今日この頃。
 節電推奨がうるさくなってすっかり堕落機械のような扱いにされてしまっているクーラーだが、
 もう正直、動かさずにいられない。

 いや真剣に身体に悪い暑さだしね。
 「死ぬほど暑い」が比喩でも何でもないと言う。昔からこんなんだっけか?

 この快適さを覚えてしまったらね、
 もう後はズルズルだねぇ。
 冬場のコタツに近いものがあるかもしれない。

 職場はうだるような暑さなんだから、
 家にいるときくらい気持ちよく過ごさせてくれ。

嵐の昼下がり。

折々
08 /03 2015
 日光で気温が高い。
     ↓
 地表の空気が暖められる。
     ↓
 上昇気流発生。
     ↓
 上空の寒気とぶつかり雨雲発生。
     ↓
    夕立。



 とてもよく判る。よく判るメカニズムなのだが・・・


 一寸は加減を知ってほしいと、詮無きことを思ってみる午後なのだった。
 雨よりも突風と雷がとんでもなかったよ・・・

悪辣なるものと真なる邪悪。

特撮
08 /02 2015
 ―さて。そろそろこの秋から始まる新仮面ライダーの情報が出始めているねぇ。

 歴史上の偉人英雄の魂魄をダウンロードして戦うんだそうで。仮面ライダーにもFa○eとかノブ○ガンとかドリ○ターズみたいな要素を導入か。
 「果実」がモチーフになっていることに説得力のあった『鎧武』みたいにちゃんとそうなるべく世界観があるなら特に言うことはないのだが。
 ・・・ちなみにライダーのデザインに何か既視感があると思ったら・・・アレだ。555の蛇さんだ。


 ともあれ。
 劇場版公開間近。今週の特撮ヒーロー。

 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』。手裏剣戦隊心理的ヒエラルキーの頂点に立つ霞姉さんの「苦手なものは何かな」?編。実はお化けが怖い、というベタベタな展開かと思いきや、実はそれさえもブラフだったという。敵を手玉に取り、仲間の成長をも促すと言う策士っぷり。まんまと乗せられた敵側と悪戯を仕掛けた三人、そして一人怖い思いをした風花までがいい面の皮だったわけで。夏休みの特別編であったが、本当に怖いものとは何だったのか、が判ればTVの前の良い子の皆も一寸だけ大人に近付くのかも知れないね?


 『仮面ライダードライブ』。「悪とは人外の魔物の本質にあらず。人の中にあるものなり」をテーマのひとつに持つと思しき平成ライダー2期、その第6作『ドライブ』における人間の悪の具現が露呈。それこそ後半のキーパーソンでもあった蛮野天十郎その人。ベルトさんも秘密主義してないでそのクズっぷりをよく伝えておけばよかったろうに(霧子や剛に気を使っていたのかも知れんが)。かくして人類を屈服させようと言うロイミュードに加え、人間の悪そのものも敵に回すことになった仮面ライダーたち。悪とは人から生じるものだが、それに抗おうと言う意志もまた人から生じるものだと言うことを具現することになろのだろう。何となく、映画の告知すらもミスリードの道具に使うような巧妙さを覚えたのだった。

A.V.S.&ドラティア

 脳味噌無駄遣い道を探求する共謀者たち・一退役兵とドラティアが関西辺境から世界を睥睨しつつ発信するためにならないブログ。

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