押し迫ってまいりました。

特撮
11 /30 2014
 ―気付けばもうカレンダーが最後の一枚になりますよ奥さん!

 光陰矢のごとし。諸行無常を実感するこの時期。
 霜月末日にお送りする日曜恒例、特撮レビュウでありますよ。


 『烈車戦隊トッキュウジャー』。今回こそ真に箸休めエピソード。やや本筋に関わる話題は出てきたものの、基本は「映画を作ろう!」っていうか、「撮影所で遊ぼう!」っていうお笑い話。何のかんの言って「映画撮影」自体を玩具にして遊んでたというのが実情な訳で。まぁ連中実際は子供なんだから仕方ないよね。思えばメイン視聴層の子供というのはゲストやサブキャラクターとして出ることはあっても主役は張れないのが昨今のヒーローもの。その風潮にあって見た目こそ大人だが実際は子供が主役な『トッキュウジャー』は最近では稀有なケースなのかも知れない。せっかくだから憧れの大人の世界を体感してみよう!というのも、この番組のテーマの一つなんじゃないかな。子供が携わりたい仕事の上位に挙げられることの多い「鉄道」モチーフなのもまた、必然なのかもしれないね。

 『仮面ライダードライブ』は報道姿勢への是非を問う後編。先週予想した元先輩記者云々に関しては触らず、何となく薄っぺらな解決編になった感はある。事件の元になった記者も裏切られるまで改心しなかったわけだし。その裏で、自分は仮面ライダーたる進ノ介のバディとして認められていないのでは、と感じる霧子の葛藤とその解決が主軸ではあったのだろうね。その様はライバルキャラのチェイスにも訪れる転機の伏線になる模様。
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先行か遅延か。

折々
11 /29 2014
 11月も末だが春先みたいな温かい雨。
 朝型には雷も聞こえたのにとても雪起こしのようには思えない。

 にも、関わらず。
 庭先にはもう真冬の花代表、スイセンが咲いていたそうだ。

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 何か季節感あるんだかないんだかよく分からんなぁ・・・

お決まりアングル。

猫のいる生活
11 /28 2014
 ―特に書く事のないときは、
 姫様のお姿でも一枚。

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 ・・・もう、この窓辺の姿だけでも何枚ここに貼ったか分からないな。
 それだけお気に入りの場所なのである。天気のいい日は特に。

 慌しい人間どもを尻目に、小春日を満喫する姫様。
 そういうところだけ見てると「猫になりたい」と思ってしまうのも必然か。

再分配思想。

随想
11 /27 2014
 当初「しないよ!絶対にしないよ!!」とか言いつつも。
 世はすっかり年末総選挙ムードな訳だが。

 何か「政府否定」が結局実現するのがデフォルトになってないか最近。

 さて。
 今度の選挙で取り沙汰されてるのが現在の総理が恥ずかしげもなく自分の名前付けて連呼してる経済対策な訳で。
 「実際効果は上がっている。このまま推し進めなければならない」と語勢を強くすることしきりなのだけれど。

 どうだろう。確かに数字の上では改善されてるのかもしれないけれど。
 単純に言えば「一日100円の買い物も出来ない人が100人いたとしても、一日1万円以上の買い物が出来る人がひとり増えればいい」って形の向上の仕方なんじゃないのか?

 「消費税は予定通りに上げるべきだ」と主張する層が何処なのかを鑑みれば、
 この「経済対策」の正体は明白なんじゃないかな。

 結局は。
 この国がもうどのくらいやってるのかわからない手足の食い散らかしを、
 更に進めようとしてるだけなんじゃないか。
 もう食える手足はほぼなくなりかけてるだろうに。

 手足がなくなっても頭が生き延びればいい、と思ってるのか。
 行く末は身動き取れなくなって飢えて死ぬしかなかろうに。

 近い将来。
 この国は滅んでしまうのかも知れない。
 しかも、史上稀に見るションボリした形で。

 それを避けることは、
 時間を巻き戻せない限り、無理なところまで来てるんじゃないだろうか。

ねぼすけプログラム。

システム
11 /26 2014
 リセットして幾分ましになったとは言うものの。
 やはり未だ少々ブラウザの挙動が悪い。
 スクリプトに時間が掛かったり、
 しょっちゅう応答が途切れたりする。

 以前はこれほどではなかったと思うんだけどな?

 メモリ容量が不足だといえばそれまでなのだが。
 しばらくすると大分スムーズに動くようになるので、
 やはりプラグインの類の立ち上がりに時間が掛かってるとかなのかも知れない。

 ブラウザとプラグイン類の相性ってのは如何ともし難いな。
 適切な解決策が分からないので、もどかしい。

小休止。

未分類
11 /25 2014
 好天に恵まれた連休明けると温かい雨。
 何か気持ち的に落ち着く。

 こういう日は何もせずにのんびりしてたいものだが。
 それを実践できる姫様がうらやましいことしきりなのだった。
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この争いを終わりに出来る誰かは。

玩具/アクションフィギュア(特撮キャラ)
11 /24 2014
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 天下無双の、勝者!

 この秋放映終了した『仮面ライダー鎧武』。
 その主人公である葛葉絋汰が変身するアーマードライダー鎧武の最終形態、仮面ライダー鎧武・極(きわみ)アームズがS.H.フィギュアーツで登場。

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 仮面ライダー鎧武がカチドキロックシードに更に知恵の実の力の片鱗たる極ロックシードを差し込むことで変身が可能になる。
 すべてのアームズを複合した能力を持ち、オーバーロードインベスをも圧倒しうる戦闘力を発揮するが、変身者は知恵の実の影響で人とは呼べないものに変わってゆく。

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 織田信長の南蛮具足をモチーフにしたという独特のフォルムを再現。
 全身のシルバーは塗装で質感良好。

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 パルプアイはグラデーション塗装とクリアパーツで再現。
 胸のフルーツ蒔絵の極ラングはシールを張った上にクリアパーツが被せてあるが、曲面にシールはしわなどが如何ともし難い。

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 ベルト自体は戦極ドライバーだがカチドキロックシードに極ロックシードを挿した状態に。
 ロックシードは固定で外せない。鍵回しギミックもなし。
 左右のホルダーにはロックシードとエナジーロックシードが3つずつ取り付けてあるがこちらも固定。まぁぽろぽろ外れなくていいかもしれない。

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 外せないにもかかわらずカチドキと極ロックシードは展開した裏側まできっちり造形・塗装されていたりする。

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 マントは硬質プラ製。
 若干上に跳ね上げたり左右にふれる程度の可動。やはりマントもアクションフィギュアの鬼門だな・・・

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 仮面ライダー鎧武進化というか出世の過程。
 侍→侍大将→大名→将軍っていうか。

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 武器としてはカチドキアームズのものと同じ火縄大橙DJ銃が付属。

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 自在に呼び出せるアームズウエポンは他のライダーから借りて。
 手首の汎用性が高いのでいずれもほぼ違和感なく持たせられる。

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 最終回の共闘ぽく。一時は堕ちるところまで堕ちたミッチが本当に救われた瞬間。
 
 惜しいところは散見されるがほぼ満足な仕上がり。
 モチーフは最後まで好きになれなかった『鎧武』だが、造形モノの出来は良かったんだよなぁ。

 

お仕事の時間。

特撮
11 /23 2014
 何かやんごとなき方が新米食う日から始まって、
 収穫感謝、ひいては働く人全てに感謝する記念日だったらしい本日。

 昨今の労働事情を鑑みるとなにやらほろ苦いものを感じなくもないが。

 其れはさておき。
 日曜は特撮レビュウなのであるよ。


 『烈車戦隊トッキュウジャー』。また大和屋脚本の箸休め話・・・かと思いきや。非常に難しい立場におかれてしまった明の葛藤を描く、中々に重要なエピソードであった。慎重派の分優柔不断とも取れるトカッチとの絡みを経て、やがて残酷な選択の時が訪れることを匂わせる。敵方から寝返った追加メンバーは今までにもいたが、後々また裏切ることを強要されるというのは初めてのパターン。今回の「選べない選択」はごり押しで突破したトッキュウジャーだが、「その選択」のときが来た際にはどうするのか。この場合示された選択肢を超越した新しい道を見出すのがいつものパターンだが、さて。

 『仮面ライダードライブ』はお話のからくり自体は早々に明かすことで、自らロイミュードに手を貸す人間の出現とその行く末を描くEPとなるのか。恐らくロイミュードの囁きに応じたカメラマンは、報道というものの実態を知っての絶望がその行動の根底にあるだろう。恩人の元先輩記者が崩そうとしたビルにいたことを彼が知る経緯は今回描かれなかったが、そのことが鍵ともなるのだろうね。そして其れは恐らく、今回のロイミュードやらチェイスにも何らかの影響をもたらすはず。事件の概要を前半で明かして後半更にそれを展開するドラマの仕立て方はやはり『W』と通じるものがあるね。

聖地の晩秋。

見物
11 /22 2014
 一昨日行って来た場所はいまひとつ紅葉が目立たなかったので、
 さらに景観を求めてちょっと足を伸ばしてみる。
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 某宗教の総本山祭殿界隈である。

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 そして秋は往き、枯野の季節。

 

Last challenger.

玩具/アクションフィギュア(特撮キャラ)
11 /21 2014
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 S.H.フィギュアーツの中でも格別の完成度を期してリリースされてきた『仮面ライダー龍騎』シリーズ、それに登場する仮面ライダー13人(+2人ほど)も遂に完走。
 最後の登場になったのは劇場版『Episode final』に登場した仮面ライダーファム。
 魂web限定商品。

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 結婚詐欺師・霧島美穂が白鳥型モンスター・ブランウイングと契約して変身するミラーワールドライダー。
 敏捷な剣技を得意とする。

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 全体のホワイトはパール仕立てで美しい仕上がり。
 
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 マスクの造形も良好。

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 もちろん女性型ライダーということで素体は完全な作り起こし。
 華奢な女性的ラインを良好に造形。

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 そのデザイン上作りは非常にタイトでデリケート。場所によってはちょっと危なっかしいところも。
 手首の一つの接着が速攻で外れてしまったよ・・・

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 背中のマント、ファムウイングはクリアホワイトの硬質プラスチック製。
 背中の穴に差し込んで固定。
 軽く出来ているがそれでも付けると重心が後ろ寄りになり、足裏面積の小ささと併せて少々自立し難くなる。

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 全体は跳ね上げられ、更に左右部分は広げることが可能。
 スタンド用穴が仕込まれているのが地味に嬉しかったり。

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 さらに左右部分は広がった状態のものに差し替え可能。
 ジャンプ状態を再現できる。

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 召還機にして主力武器の翼召小剣ブランバイザー。
 刀身部は使用時の伸びたものに差し替え可能。ちょい大き目か。

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 カードスロットは展開し、ベントイン再現可能。

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 Vバックルのカードデッキは着脱。
 PET製アドベントカード4枚付属。

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 ソードベント・ウイングスラッシャー。造形はシャープで、両手持ちも可能。

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 ガードベント・ウイングシールド。後ろの取っ手を普通に持たせる。

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 専用魂STAGE付属。
 ディスプレイアームはまた新しい仕様。

 当初から様々なこだわりを盛り込んでリリースされてきた『龍騎』ライダーズ、そのこだわりを保ったまま遂にコンプリート。うちには半分くらいしかないけど。
 やはりメーカーには『龍騎』に格別の思い入れがあるのかなぁ。

アントシアニン全開。

見物
11 /20 2014
 久々にすっきり晴れたので、
 近場の公園に紅葉でも見に行こうかと。

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 椛などはまばらな場所ではあるけれど、
 確かに今頃が見ごろか。

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 ドウダンツツジなども鮮やかに色づく。
 うちのしょぼい木とは大違いだね。

 春の桜花はけぶってても風情だが、
 紅葉は晴天だなぁ。

銀河最強ジジイ伝説。

玩具/アクションフィギュア(特撮キャラ)
11 /19 2014
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 「レオよ!地球に原発はいらない!!」        (合ってるけど違います)

 ウルトラシリーズの中でも登場は極端に少ないにもかかわらず、その特異なビジュアルと奇跡としか言いようのない能力によって強烈な印象を残す存在。

 それが、ウルトラ宇宙生ける伝説の一人、ウルトラマンキング。

 この最強キングじいちゃんが、遂にULTRA-ACTで登場。
 魂web限定商品である。

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 光の国やL77星など数多の星で語り継がれる伝説の戦士。
 ウルトラマンキングとは地球における呼び名で、他にも多くの呼称があるらしい。
 光の国にプラズマスパークをもたらしたウルトラ族最長老のひとりで、若いウルトラ戦士たちに様々な示唆を与えるべく度々降臨。

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 イメージとしては近年の映像作品に登場しているものが元か。
 造形・塗装は安定して良好。

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 ウルトラひげをたくわえた独特の風貌を緻密に再現。
 カラータイマーはないが、胸に並ぶボタンはクリアパーツで再現。

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 通常のACTと比べると若干上背がある。体格も骨太。

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 デザイン上可動はやや制限されるが、あまり激しいアクションするイメージもないのであまり気にはならないか。
 例によってスタンド用ジョイントを取り付け可能。

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 ウルトラマント装着。肩のグレートプロテクターと差し替え。

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 構造はブラザーマントなどと同じである。

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 プロテクターを固定できないことに目をつぶれば、レオにも何となく装着可能。オフィシャルではないので非推奨。

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 作中では割と様々な光線技を用いていたが、今回光線系エフェクトパーツは付属せず。

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 代わりに『ウルトラマンレオ』における初登場回でプレッシャーに小人化されたレオを復元したウルトラハンマーが付属。早い話が打出の小槌。持ち手は左右付属する。
 よほど印象が強いのか、キングの立体ものには高確率で付いてるんだよね。

 これで『レオ』までの旧シリーズに登場したウルトラマンはほぼACTで出揃ったかねぇ。
 正直ファンサービスアイテムではあるが、その存在感はさすが。

食玩侮るなかれ。(続々々・強襲王国編)

玩具/食玩
11 /18 2014
 『機動戦士ガンダム』シリーズのMSを掌サイズのアクションフィギュアにする食玩「ASSAULT KINGDOM」も7弾めがリリース。
 摘んで買っているこのシリーズ、今回は中々魅力的なラインナップだったので全種購入してみたよ。

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 第1弾に続き2度目のラインナップのRX-78-2ガンダム。
 今回はライフルやバズーカに加え、ガンダムハンマーとビームジャベリンというニッチな武器が付属。

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 ハンマーには金属チェーンが使われていたりする。

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 今回から腰に加え背中にもジョイント穴が設けられ、武器やシールドを背負うことが出来るようになった。

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 太ましさがいい感じのガンキャノン。

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 OPなどで印象的な伏せ砲撃姿勢を再現するため専用の手首が付属、首も大きく上を向ける。

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 今回のザコ枠であるGM。
 ボディデザイン自体はガンダムと同じのはずがちょっと野暮ったい造形になってるのが何とも。

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 付属品はビームスプレーガンにシールドだけとボリュームも今回最少だが、そのシールドもこの弾だけでいうとガンダム先輩に取られがちか。

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 そして今回唯一ファーストガンダム以外からのラインナップになるリック・ディアス。多分ガンキャノンと同じ形成色で作れるものをという視点からのチョイス。
 ボリュームは歴代指折り。ガンキャノンもだが方関節にクリックが入っていて保持性能を高めてある。

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 今回スタンドを組み合わせてのボーナスアイテムは付属しないが、代わりに付属するボーナスパーツを組み合わせるとボールが完成。廉価版量産機のくせに4種で1機だけしか作れないジレンマ。
 全塗装してあるので質感は良好だったり。

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 可動部はほぼなしだが並べて飾ると雰囲気良好。
 スタンドは別に新型のものが付属。組み合わせ可能な六角形のベースや三角ジョイントで構成され色々と応用が利きそう。

 食玩であっても弾を重ねるごとに改良されてゆくのが如実に分かるのが心地よい。
 お手軽さとプレイバリュウの高さは他の追随を許さんなぁ。

地獄の機械。

折々
11 /17 2014
 えー。何てことのない季節の便りですが。
 居間に、炬燵が出ました。

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 この季節人間を堕落させる悪魔の罠として巷で恐れられるのが一般的なのだけれど、
 実は我が家の家族にはあまり居間でまったりとする習慣がなく、
 こいつも正直出てるだけの無用の長物に近かったりする。

 それでも。
 やはりこれがあると、冬って感じがするねぇ。
 季節感を演出するだけでも、出す価値はあるのかもしれない。

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 様子が変わったことに警戒する姫様の図。
 炬燵で丸くなるのは猫の使命。猫の宿命。

現実は非情である。

特撮
11 /16 2014
 ハロウィンが過ぎると世の中は次第にクリスマス色に変わってゆくなぁ。
 一年とはイベント期間とその準備期間で出来ている。少なくとも商業的にはそんなモン。世知辛い。

 さて。そんなほろ苦い前置きはともかく。
 日曜恒例。特撮ヒーローレビュウである。

 『烈車戦隊トッキュウジャー』。一足飛びに暫定的大人になってしまったトッキュウジャー、世の現実の厳しさを垣間見るのお話。闇に沈んだ街のことはあらゆる記録からも人々の記憶からも消え去り最初からなかったことにされてしまうことと、ほのかな憧れを覚えた教育実習生の先生も大学に戻れば今時の若者に過ぎないこと。レベルは違うけれどどちらも彼等の心情を揺るがす残酷な現実には違いない。お話の趣旨としては実習の記憶が消えてしまったがゆえに忘れてしまっていた夢を思い出した先生がメインだったんだろうけれど。何となく、トッキュウジャー5人が否応なしに抱くことになってしまった歪を象徴するエピソードになってしまっていた感が残ってしまうのだった。

 『仮面ライダードライブ』。ヒーローであり警察官でもある主人公泊進ノ介が陥った「正義のジレンマ」に対する、一つの回答。そう、警察官ならば最初から分かっていたはず。人間とは善も悪も同時に内包する存在であると。社会正義を遵守することと、人外の異形から無辜の人々を護ることは違う。そしてどちらもこなすのが警察官であり仮面ライダーである自分なのだ、と。その決意は、どうやら人の世に正義を見出せないチェイスをも圧倒する。「警官ライダー」という存在独自のモチベーションを描いたエピソードとも思えるのだった。

つかめサクセス、つかめプライド。

アニメ
11 /15 2014
 この秋季アニメも放映開始半期が過ぎ、
 それぞれの評価も大方固まってきた感もあるわけだが。

 個人的に今期チェック・録画し、
 尚且つ可能な限りリアルタイムでチェックしたいと思っているタイトルは―

 『ガンダム Gのレコンギスタ』だけだったりする。
 というか、昨今こんなにも毎週続きが楽しみなアニメは実に久し振りなのだ。
 ―ここ10年ほどのうち『ガンダム』とタイトルの付いたアニメがこれほど面白いと感じるとは思わなかったくらいに!


 数多の戦禍を引き起こした宇宙世紀時代への反省から、多くの科学技術を封印し素朴な生活に立ち返ろうとしている時代。
 人々は宇宙から供給されるソーラーバッテリーをエネルギー源として地球上で暮らしている。
 宇宙からソーラーバッテリーを始めとする様々な物資を運び込む軌道ケーブル・キャピタルタワーは地球の生命線として、国家的組織ではなくスコード教という宗教団体が聖地として管理し、緩やかな精神主義によって世界が物質文明に行過ぎないように見守っている。
 一方で大陸間戦争を継続中の大国アメリアは戦略をより優位に進めるべくキャピタルタワーを制圧することを目論み、それに対する自衛を理由にキャピタルテリトリィの一部は重武装化軍事組織化を推し進め、より実際的な意図で持ってテリトリィを運営しようとしている。
 そんな緊張感の高まる地球圏に、所属不明の謎の機体が舞い降りてきた日から物語は始まる―

 そんな世界観が、ナレーションやら説明的台詞などほぼ一切なく、画面上に現れる情報とキャラクターのやり取りだけで描ききられている。それが『Gレコ』という作品。

 「何が何だか分からない」「会話が成立してすらいない」との不評も聞こえてくるが、
 実は必要な情報はすべて出揃っている。
 映像と台詞を咀嚼しつつ見ていけば、一切が綺麗に腑に落ちてくる。総監督自身の脚本とコンテの巧妙さ。
 2度3度と繰り返し見ればその度面白さが増してくるような作品である。

 ある意味ファンサービスの二次創作に近い『ガンダムUC』とはまた違う、全く新しい空気を帯びた『ガンダム』。
 昨今これほど『ガンダム』を楽しめるようになるとは、正直思ってなかったくらいだ。

斯くありたしと想う群。

随想
11 /14 2014
 山陰出身のリアルテニスの王子様が、
 世界に冠たる大会で快進撃を続けているのは周知のこと。

 かの人の活躍の影響で巷はちょっとしたテニスブーム。
 テニススクールは大盛況、用品も売上げ好調、古いラケットのガットの張替えなども激増しているそうな。



 ・・・ええと、まぁ、なんと言うか。
 何か冷めた目で見てしまうのは、自分が拗けてるせいなのかね?


 ヒーローものは楽しんでもなりきりアイテムには微塵も興味がわかない。
 あんなふうになりたいな、って形の憧れ方が出来ない性質の自分にとっては、
 ああいう追従気質にはちょっと不審感を抱いてしまうのだ。
 何だか、自我の薄さを露呈してるような気がして。

 憧憬が本当のモチベーションに繋がり、
 真に同じ道を辿り、追いつき追い越してゆく人も確かに現れるのだろう。
 その出発点としては、全く妥当なものとは思うのだけれど。

 こう、猫も杓子もって感じの肖り姿勢には、どうにも軽薄な風潮を覚えてならないのよ。不遜にも。

謎の差分。

折々
11 /13 2014
 冬の足音も高くなった昨今。
 庭木のドウダンツツジも綺麗に色づいた。
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 ・・・・・・と言いたいところだが。
 実はこんなに鮮やかな色になったのは半分以下。
 残りはこんなくすんだ色に。
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 はて。同じところに植わっているのに。
 何がこの違いをわけたのだろう?

迎撃準備。

折々
11 /12 2014
 個人的三大冬支度の一つ、
 「インフルエンザ予防接種」を遂行。

 近年欠かしたことがないおかげか無縁で過ごしているが、
 社会人ともなると罹患したら自分が苦しいだけじゃすまないからね。まさしく社会の迷惑。


 ・・・・・・ところで。インフルエンザといえば。
 治療薬が最近世界中で警戒されている例の「現在の赤死病」の治療にも使えそうだ、ってのはどういうことなのかね。
 共にウィルス性疾病には違いないが。
 免疫的予防とはまた別のアプローチからの対応ゆえ応用が利くってことなのかな。

 人類史とは病苦との闘いの歴史といっても過言ではないわけだが、
 そういう視点から見ると一大歴史的イベントの只中にあるのかもしれない。

食玩(色んな意味で)侮るなかれ。

玩具/食玩
11 /11 2014
 この時期は毎年戦隊ロボ最終大型アイテムもミニプラ化され発売されるわけだが。 
 毎回大型アイテムのミニプラ化には苦慮の後が見て取れるのが恒例。
 さて今年はどんな具合かというと。

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 『烈車戦隊トッキュウジャー』に登場する最終ロボ、、ハイパーレッシャテイオー。
 何と一箱500円(税別)×4箱アソートという空前絶後のボリュームにてリリース。
 構造はものすごく大雑把で、ランナーについてすらいない巨大なパーツが箱からごろんと出てくるのには変な笑いが出てしまったり。

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 レインボーラインの拠点であるハイパーレッシャターミナルの移動形態、ハイパーレッシャー。
 ハイパートッキュウジャーのパワーの源でもある。

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 何と言うか、箱である。他に何とも言いようがない。
 一応ではあるが、コロ走行可能。

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 先頭車両(というべきなのか)は通常上部に搭載されている。

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 とりあえず連結可能。
 いやまぁ、あくまでもとりあえず。

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 本体を立て、先頭車両を頭部に変形させれば・・・

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 ハイパーレッシャテイオー完成。
 ある意味お約束の起きるだけ変形である。

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 やっぱ箱立てただけのもの。

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 上背は今までのロボより少し高いくらい。
 ただまぁ厚みは比べものにならない。

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 なんせ箱なものだから可動なんてあるわけない。
 一応肩と肘だけは動かせ、指の砲を前に向けられる。

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 そしてばかっと開きにすることで・・・
 (実際は差し替えです)

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 ステーション形態であるハイパーレッシャターミナルに。

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 この状態で全長は30cmを超える。
 もうミニプラじゃねぇ。

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 こんなんでも烈車を乗せるとそれなりに駅っぽく。

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 時計はトッキュウジャー発車時刻の7:30である。

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 さてさて。
 この状態から全体に仕込まれたジョイントを引き起こし、

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 これまでリリースされた全13種の烈車の先頭車両をセット。

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 「立った!?」
 「―だけっ!??」

 (・・・ああああああ。言っちゃった・・・・・・・)


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 最終烈車合体、トッキュウレインボー完成。
 一般的ガンプラの二倍の高さというものすごいサイズ。

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 ・・・後ろから見るとテイオーがゲタ履いてるだけなのがよくわかったり。

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 この状態ではもう完全に「こういう形の置物」であり、可動など一切なし。
 一応脚の武器を腕に装着することは可能だが、これを前に向けることさえ出来ない。
 本編中ではこれを剣として振り回してたんだけどなぁ・・・

 
 かくの如く。
 もともとがそういうアイテムだから仕方ないのだが何もかもがものすごく大味で、正直遊んで楽しいとは言い難い。
 だが、何と言っても所謂「基地ロボ」を全く妥協のないボリュームでミニプラ化に踏み切ったことには素直に驚嘆したのだった。存在感は凄いよ。いやマジで。

やっぱりやりなおし重要。

システム
11 /10 2014
 昨今ブラウザの挙動が悪い、と愚痴ていたのは前述の通り。
 また度々Flashプラグインが動かずいらいらしたりもしていたのだが。

 今日のアップデートの際、
 ヘルプさんがこんなことをのたまった。


 「リセットしてみればよくね?」


 そういや長いことやってないな、と試してみたところ。

 ・・・・・・・・おおおおおお。見違えるほど軽く動く!



 やはり何でもお掃除は大事なんだな、と実感すると共に、
 未だにこういうものに不慣れな我が身のアナログさ加減に恥じ入ることしきりなのだった。

本気モード。

特撮
11 /09 2014
 さて。先週はお休みだった日曜朝のヒーロータイム。
 巷は立冬過ぎて年末商戦も本番、冬映画の宣伝も始まったというこの時期、色々と本領発揮してゆく模様。

 それではいつもの如く、共謀空間風レビュウ。


 『烈車戦隊トッキュウジャー』。歴代最もやる気のないラスボスとも言われる闇の皇帝ゼット、唐突にやる気を出すの巻。元来戦隊敵のやることはやたらと迂遠だったり非合理的だったりと「遊んでる」感に満ちてるとは言われてきたが(戦隊とのバトルをメインにするためだから)、大マジで掛かってくるとえらいことになるのを示すことと相成った。「キラキラ」の本質を理解しようとせずただ珍しい宝石のように愛でようとし、それ故に掌握した感が得られないゼットの苛立ちが呼んだ行い。「自分以外の誰かのことを想う」気持ちを持つことで「キラキラ」を抱くことになった明やシュバルツのことを、彼は未だに理解できないのだろう。その無理解ゆえにゼットの中に取り込まれて尚屈しないグリッタの手と、明とシュバルツの密約のために大きな危機をどうにか脱したレインボーライン。いくつかの不安要素を含みながら、列車戦隊の物語は最終クールに突入。

 『仮面ライダードライブ』。ヒーローたる仮面ライダーとして、そして実存する「正義の代行者」たる警察官としての泊進ノ介の前に立ちはだかる「正義」のジレンマ。人々を護るのがヒーロー。社会正義に反する人間だとしても護らなくてはならないのか。そんな迷いが最初のピンチを呼び寄せる。現実的世界観に基づくヒーローものには度々付いて回るこの問題に、『ドライブ』はどう折り合いをつけるのか。

時空の息吹。

見物
11 /08 2014
 ―とまぁ。
 行ってきましたよ奈良国立博物館正倉院展。小さな街なのに人多いね奈良。観光立県。
 人いきれに酔いそうになりながらも千数百年の過去より伝えられし器物を拝んでまいりましたよ。

 最近こういう博物展を見て何となく感じるのが、
 「何時であっても、何処であっても、人のやる事はそう変わるものではない」ということ。
 何とはなしに共感できる要素が、これらの事物から垣間見えることがあるんだな。

 時間と空間を隔てた彼方に生きていた人々を、直ぐ間近に感じる。
 それもまた、博物鑑賞の醍醐味。
 

図説買った。

旅先より
11 /08 2014
 展示は当然撮影不可なので。
 看板展示品のひとつである伎楽面。
 コウモリ怪人みたいだが役割はただのスケベおやじらしい(笑)。

国立博物館前。

旅先より
11 /08 2014
   覚悟はしていたがすごい人出。
 拝観も一苦労。

そんな訳で。

旅先より
11 /08 2014
 奈良である。
 
 こういうものがそこらへんにたむろってる場所など奈良か厳島くらいである。

久々お出かけ。

未分類
11 /07 2014
 ―唐突だが。
 明日はちょいと遠出をしてくる。

 現在開催中の奈良東大寺正倉院展を見に行くことになったのだ。

 シルクロードの終着点日本が世界に誇る宝物の数々を実に20何年かぶりに拝みにゆくのだな。
 それを抜きにしても久し振りの奈良。あの他では味わえない空気をまた嗅げる。

 展覧会自体は撮影とか無理だろうけど。
 奈良の雰囲気はレポートするかも。

日常の重加速。

システム
11 /06 2014
 ・・・いや、先日のflashプラグインの動作不良に限らず、
 最近富にPCの挙動が重い感じがする。
 ブラウジングの表示に少々時間が掛かったりしてね。

 やはり今時のページを表示するには2M程度のメモリ容量では少ないのかねぇ。
 表示の手間を食う原因の大半がアドボードな気がするのも困り者。これが無料使用の代償ってことなのかなぁ。

 特にトピックもないので昨今の愚痴で行間埋めてみる。今日は以上。

電異のはしくれ。

システム
11 /05 2014
 ―気付けば登録してるブログ解析ページもあまり覗かなくなってるなぁ。
 
 実に8年余りにわたり毎日毎日こりもせず更新してるだけの底辺ブログだが、
 期間だけは長いので累積の閲覧者は相当なものになっているのだろうとは思うけれど。

 久し振りにblogram覗いてみたら。
 
 ―「仮面ライダー」カテゴリがランキング2位だと?

 何か真面目に仮面ライダー取り上げてるブロガーさんに申し訳ないような扱いしかしてない気もするんだけれど。
 単にブログに現れるワードの頻度だけで判断するとこういうことになるんだろうなぁ。

 所詮、機械のやること。
 事実の一側面を表しているに過ぎない。それでも事実の一部には違いないとは思うけれど。

人肌恋しい季節。

猫のいる生活
11 /04 2014
 IMGP3201.jpg
 冬の訪れ近いお庭を監視する姫様の図。

 朝夕肌寒くなり、
 猫が引っ付きたがる季節になってきたわけで。
 食卓に着くと姫様が膝の上に上がりこんでくる。

 しかしどうも膝の上に長時間はしんどいらしく、
 やにわに起き上がると「椅子からどけ」と要求してくるのだな。

 人が尻で温めた座布団の上で落ち着きたいのだ。

 身勝手さに不平をもらしつつも、
 退いて椅子を空けてやるのも、猫好きの性か。

A.V.S.&ドラティア

 脳味噌無駄遣い道を探求する共謀者たち・一退役兵とドラティアが関西辺境から世界を睥睨しつつ発信するためにならないブログ。

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