共謀空間FC

一度主観を手放してみろよ。世界が見えてくるかも知れんよ。

薬味の変貌。

 最近、「黒にんにく」なるものが密かに話題らしい。
 頂き物があり、我が家の食卓にも登場。

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 何でも、炊飯器に放り込んで「保温」状態で3週間ほどほったらかしておくとこういうものになるのだとか。
 誰が思いついたんだそんなこと。

 呼び名どおり真っ黒になり、お菓子か果物のようなねっとりした口ざわりに。
 生にんにくのような癖や匂いは消え、何故だかとろりと甘くなる。

 あまりたくさん食べられるものではないが。
 毎日少しずつ食べると滋養強壮に効果ありとの事。

 何かいかにも身体に良さそうなものではある。
 何と言うか、体が温まる気がするんだよね。
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何よりも正確な指標。

 お庭に冬の訪れを告げる花、ツワブキがすでに盛りである。
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 今年は秋から冬にかけての花が全体的に早い気がするなぁ。
 人の定めた暦から、実際の気候の推移がシフトしていっているのか?

今すぐ出来ることは何だろう?(Spec2)

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 初代『ウルトラマン』から『ウルトラマン80』までの所謂昭和ウルトラシリーズの完全なる続編として製作され、
 積年のウルトラファンの夢の結実を具現した平成ウルトラマンの決定版『ウルトラマンメビウス』。

 その、25年の空白を得て「かつて、ウルトラマンがいた地球」に降り立った新たなウルトラマン、メビウスが
 「ULTRA-ACT」の最近のフォーマットでようやくリニューアルリリース。

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 宇宙警備隊より新たに地球防衛の任を受けてやって来た新人ウルトラ戦士。
 ウルトラマンとして、クルーGUYSのヒビノ・ミライ隊員として地球人と本当の意味で共闘しながら成長してゆく。

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 シャープな造形と塗装で特徴的なボディパターンを再現。
 今回は塗料の癒着なども見られない。

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 顔の造形も問題なし。

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 旧版(右)と。
 造形も質感も大幅に向上。
 ボディの分割も変わっている。

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 左腕にはメビュームブレス。
 下腕にロールがないので作中のように前に向けられないのは残念。

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 可動自体はいつもどおり優秀。

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 背中には例によってスタンド用ジョイントを取り付けることが可能だがブラザーマント装着穴はなし。
 やはり「未だ早い」のか。

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 胸部は上部の角を落としたものと差し替えられ、肩の動きを妨げない。

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 カラータイマーも胸全体で差し替える仕様。

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 メビュームブレード。
 左腕のブレス自体を差し替えて装着。

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 メビュームシュート。
 前述のアクション用胸部を装着すればポーズもらくだが、一方でカラータイマー青のままにしかできない。

 防衛体に正体がオープンであるとして「人間たちとのふれあいで成長してゆく新人ウルトラマン」という構図を実現した『メビウス』。
 それは昔日からのファンの「ウルトラマンと共に戦いたい」という願望の実現をも意味した。
 過去作の設定を持ち込むことにより、新規ファンのみならずオールドファンも歓喜せしめた『メビウス』は正にウルトラシリーズの集大成となりえたのだろう。

 さて、これで旧フォーマットでリリースされたACTすべてのリニューアルが完了かな。

俺の使命、俺の宿命。

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 キカイダーを破壊せよ 破壊せよ

 『人造人間キカイダー』に登場し、特撮ヒーロー界に「ダークヒーロー」という概念を生んだといっても過言ではないキャラクター。
 それが、ハカイダー。

 この、主人公キカイダー=ジローを凌駕するほどの人気を誇り、後々の様々な創作にも多大な影響を与えた元祖ダークヒーロー、ハカイダーがS.H.フィギュアーツで登場。
 魂web限定商品である。

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 本来共にダークに立ち向かうべくジローの弟・サブローとして光明寺博士が設計した人造人間だったが、プロフェッサー・ギルによりキカイダー抹殺のためのロボットとして完成してしまう。
 キカイダーと戦い倒すことをその存在意義として持ち、それに沿わぬならばギルの命令すら受け付けない。

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 やはり旧TVシリーズに登場したスーツのイメージを再現。
 本編同様スーツ部分はグロスブラック仕上げ。
 後頭部のだぶつきまで再現しているこだわりの造形。

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 目はクリアパーツ。良く見ると鼻の穴のような覗き穴も再現されている。
 特徴的な頭部フードの中には生体部品兼人質の光明寺博士の脳が。ちょっとこの脳の塗装は明るすぎるかな。

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 このフードは頭頂部のスリットに差し込んであるだけで、簡単に取ることができる。
 実は脳も取り出すことが出来てしまったり。

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 真一文字に引き結んだ口元が角度により様々な表情を作るのがハカイダーのマスクの魅力だぁねぇ。

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 サイズはキカイダーとほぼ同じで絡めやすい。

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 シルエットがシンプルな分可動も良好だが、若干関節固めか。

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 特徴的な胸部プロテクターは首にはめ込んであるだけの上軟質パーツで、なるべく肩の動きに干渉しないようになっている。

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 首はやはり大きく上を向くような2重構造関節。

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 専用武器のハカイダーショット。
 メッキ仕上げで再現。
 本編では主に左手で撃っていたとおり、持ち手は左のみ。

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 特徴的なしゃがみ撃ちのポーズも決まる。

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 左すね部分を差し替えることにより、ブーツに差し込んだ状態も再現可能。
 
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 「どうせなら俺はお前に・・・お前に倒されたかったぜ・・・」

 ハカイダー最大の悲劇は、「キカイダーに倒されることが出来なかった」事かもしれない。
 そんな悲劇性も現代に至る人気の一因なんだろね。

 内容的に少々割高感は否めないが、当事のカタルシスを現代に蘇らせてくれる逸品。
 これだけシンプルな商品なのにこれほど写真が多いことからも察していただけるかと。

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 やはりパッケージのデザインがお洒落なのだった。

今、風を感じているか。

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 やはりこの世代のヒーローバイクは爆発をかいくぐって走って来んとな。

 S.H.フィギュアーツ仮面ライダー対応バイク。
 昭和ライダー用バイクの2番手は元祖『仮面ライダー』に登場した所謂「新サイクロン」である。

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 立花藤兵衛の設計を元に本郷猛と滝和也が作成した仮面ライダー用ニューマシン。
 強化ジェットエンジンにより最高速度500km/hを叩き出す。

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 やはり何とも郷愁を誘うデザインおよびカラー。
 カウル部分はマットな表面処理。
 仕様は従来のアーツバイク同様。

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 ヘッドライトやシールドはもちろんクリアパーツ再現。

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 アナログメーター類もシールで細やかに再現。

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 後輪サスペンションには簡易ながらシリンダーアクションも再現されている。

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 右側面のキックスターターは別パーツながら可動はしない。破損注意。
 実車プロップのベースであるスズキTS250ハスラーは往年の名作モトクロサーだそうで。

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 旧サイクロンと。
 当事はバイクの違いなんてさほど気にも留めなかったけど、こうしてみると全くの別物。

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 新1号ライダーとのセットも同時発売されているが、敢えて新2号を乗せてみたり。
 問題なく乗せる事が可能。
 ちなみにセット版のほうのサイクロンは単品版とは少し塗装パターンが違うが、これは作中の登場時期による差異を再現しているそうで。汚いなさすがバンダイ汚い。

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 底面にはスタンド用の穴があり、浮かせて飾ることも簡単。

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 さらに安定翼サイクロンカッターを展開して滑空する状態も再現可能。
 サイクロンカッターは普通に差し込む仕様。

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 旧サイクロンより格段に乗せやすいねぇ。
 
 バイクに乗せると格別に雰囲気が出るのがやはり「仮面ライダー」の醍醐味。
 バイクヒーローの原体験を現代に蘇らせる逸品。

終わりの始まりと始まりの終わり。

 穏やかな秋晴れの日曜日。
 この夏から秋にかけては荒れた天候が印象に強かったので最近の好天は何だかホッとする。
 10月も下旬に差し掛かり、そろそろ冬の足音も聞こえ始める時期。
 週一恒例記事、特撮ヒーローレビュウ。


 『烈車戦隊トッキュウジャー』は最終クール突入の節目に入る大和屋脚本の箸休めEP。たまにこういうの入れて空気の調整を図ってるんだろうね。戦隊ものとは食い合わせの悪い色恋沙汰ものコメディ。良くある話だが戦隊ではあまり見ないカップルごっこ話である。こういうお話は最初はごっこだったのに何となく気分が変わってきて・・・って感じになるのがお約束ではあるが、そこは本来子供なトッキュウジャー。当事者のミオはその手の浮つきは暫くノーサンキュー、って結論。一人ちょびっと色気づいているトカッチが心情的に振り回され、そして完全に巻き込まれた形の明がいい面の皮だったのである。オチも何だかひどかったが、もし師匠の浦沢氏が書いてたらもっと酷いオチになってたろうねあれ。

 『仮面ライダードライブ』。クールビューティー系ヒロイン霧子の心情の原点とそこからの脱却を描くセカンドEP後編。彼女にとって「仮面ライダー」とは状況を快刀乱麻に解決してくれるヒーローでなければならず、どこかでそれに依存し甘えていたところがあるのだろう。故にその理想像と一致しない進ノ介には募る不満もあったのだろうけれど。彼には彼なりの、警察官としての譲れない意地がある。それに基づき戦う彼の姿を見てやっと霧子も「ただ救いを待つ女の子」から「共に戦うバディ」へと意識を変える。そんな二人の様子を見守るベルトさんや、言葉はなくとも妙に人間臭いシフトカーたちの様子も併せて特状課とはまた違う仮面ライダーのサポートチームの成立を描いたのだった。ロイミュードたちの目的の片鱗なども含め、『ドライブ』は本格的にお話が動き出す。

劫火のエレメント。

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 ・・・初登場回で暗雲と共に走ってくる様が妙に印象的で。

 『仮面ライダー剣』に登場する4人目の仮面ライダー、レンゲル。
 彼の操るバイク、グリンクローバーがS.H.フィギュアーツ対応で登場。
 魂web限定商品。

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 マスクドライダーシステム・レンゲルと共に井坂が掌握するBOARDで開発された戦闘マシン。
 生体コンピューターによる自律行動、生体誘導ミサイルの装備など、従来のライダー用マシンより遥かに戦闘能力が高い。

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 アーツ用バイクとしての仕様は従来どおり。
 塗装などの質も良好。

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 各部のクリアパーツも綺麗な発色。

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 コンソールはシールで再現。

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 やはり実車プロップのベースはブルースペイダーなどと同じで、エンジン廻りの造形は共通。

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 レンゲルが搭乗。
 マッチングは今までどおり良好。
 
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 この、色彩や意匠の統一感が気持ちいい。

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 モビルラウザーへのカードスラッシュも再現可能。

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 これで4台集結。
 何気に4人ものライダーが全員専用のマシンを持っているのは『剣』のみ。
 それがすべてアーツ化されるとはね。

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 4人で揃っての走行は後期OPと劇場版のほかでは本編で1回のみだったね。
 並べてみると、各々のスートの処理が面白かったり。

 やはり4人並び立つと絵になるのが『剣』ライダーたち。
 バイクが加わると満足感更にアップ。

飾らない棚。

 最近購入する玩具の類が届くのが月の一時期に集中することが多くて、
 レビュウ記事なんかも偏ってしまうことがままあるわけだが。

 写真とってUPするのは結構エネルギーを使う作業なので、
 まぁ実はできればそんなにしたくもなかったりはする。

 一応このブログのメインコンテンツの一つなんだけどな。

 ―さて、前にも書いた事はあるが、
 実は玩具のパッケージとか捨てられないマンなわけで。
 最近のアクションフィギュア系玩具なんかはオプション類が多いこともあって、ひとしきり遊んだ後はパッケージに詰めなおして仕舞った方が整理にもなると考えてそうしている。
 空いた本棚にパッケージをずらっと並べるという状況が出来上がるわけだな。

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 この辺は統一感があってきれい。

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 鎧武系はちょっとおいしそうに見えるのが何か悔しい。

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 ボディパターンを意匠化してるのがお洒落でもあったり。

 ・・・・・・まぁ、こうしてると、
 たまに取り出して遊ぼうと思ったら何かすげぇめんどくさかったりするんだけどな!




 まぁ、そんな感じで。
 明日あたりから、今月の玩具レビュウ強化期間が始まる予定。

怪異との付き合い方。

 最近子供たちの世代に大人気のコンテンツに、
 「日常に起きる様々な困りごとはすべて妖怪の仕業」というのがあるそうな。

 何でもかんでも妖怪のせいですよボクは悪くありませんよー、とするその内容とそれがもたらす風潮に、
 ほほえましがったり眉を顰めたりという反応が出ているわけだが。

 「妖怪」といえば水木しげるワールドな世代からしてみると、
 実は割とトラディショナルな妖怪の役割ではあると思うんだな。
 本来妖怪とは人の負の感情や感覚が生み出したもの。心持に影響を与える妖怪は結構多い。
 中には、首を吊りたくさせる妖怪だっているのだ。

 其れは恐らく、戒めと慰撫の両方の意味を持つ存在ではあるのだろう。
 所謂高度経済成長を経て来た日本。ひたすら努力せよ奮励せよ奉仕せよと発破をかけ続けてきた風潮。
 怠惰や享楽が万死に値する悪徳であると断じるような社会が続いてきた結果疲弊した世の中、
 せめてその悪徳を何かに肩代わりさせようという考えが出ても、おかしくはないのかも知れないね。

ピンゾロ(完全失敗)。

 ・・・あー。
 人間誰しも、なにやっても上手くいかない日ってあるよね。今日はそんな日。

 あくまで主観的なものでしかなく傍目にはそうそういつもと変わってるわけではないのだろうけれど。
 気分的に「今日はダメな日だ」って感覚ができてしまうともうモチベーションもだだ下がりだよな。

 そういう日はさっさと寝ていろいろとリセットするに限る。
 明日はきっと今日よりいい日だと信じてでもいなけりゃ生きてはいけまい。おやすみ。

深紅のニューフェイス。

 定番は日々移り変わってゆくもの。
 気付くと推移して行ってる気がするのが、果物の品種。
 かつて林檎の定番品種だったスターキングやらインドやらは最近あまり見かけなくなり、サンつがるやらジョナゴールドなどが主に出回っている。

 昨今良く見かけるのが、「秋映」という品種。
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 信州発信の新品種との事。
 この、黒光りするくらいの深い色合いが目を引く。
 しっかりした肉質で、味わいも濃厚。

 園芸農家の日々の創意の、文字通りの結果。
 それを諸共にかみ締めつつ、今日も過ごす。

飽くなき営業。

 ―それほど書く事もないので、まぁつまらない話。

 某にやけた口元マークの大手通販サイトであるが。
 それまで注文あるいはチェックした商品から割り出した「おすすめ商品」を記載したメールなどを良く送ってくるのは周知の事実。
 それだけでもこちらの嗜好を見透かして来る気がして正直気持ちの良いものではないのだが。

 普通にブラウジングなどしてて、
 閲覧しているページにもその通販サイトのアドボードが出てることあるじゃない。

 そこにもその手の「おすすめ」が出てるのは、やはり偶然じゃないんだろうね?

 IPを抜かれてるとかなのか、
 それとも別の方法があるのか。

 少々気持ち悪い気がしないでもない。営業担当に付きまとわれてるみたいな感じで。
 実害は・・・・・・多分ないんだろうけれど。ないといいな。

過去からの呼び声。 

 穏やかな日曜日ではあったが実は少々体調が優れず引きこもった一日だったりする。
 見た目より頑丈なのだけが取り柄なんだが、まぁこういうこともあるさ。

 そんなヒキコモリがいつもどおり子供番組見てあーだこーだ言い募る恒例記事。
 朝の特撮ヒーローレビュウである。


 『烈車戦隊トッキュウジャー』。記憶が戻ったことで露わになる、天才肌ライトと努力家ヒカリのほんのちょっとした確執。とはいえそんなにドロドロしたものの訳もなく子供らしい程度のものではあったが。前回本当は子供のままである事が確定した5人、このまま大人の姿で戦い続けることには本人ら納得済みとはいえ懸念が残るわけだが、さほど心配することでもないのかな、という楽観視を促すEPだったようにも思う。ただ、この物語の最終話がどんな形態になるのかちょっと気にもなったり。みんなトッキュウジャーだったことを忘れて元通りの子供時代を取り戻す、というものならそれに越したことはないのだろうけれど、一抹の寂しさはあるよね。

 『仮面ライダードライブ』。主人公進ノ介のパートナーである霧子の過去、そして今年のライバル・ダークヒーロー枠の登場編。霧子が「仮面ライダー」なる存在に抱く執着の原点とも言えるプロトドライブへの言及と共に現れたことやら、他のロイミュードとは一線を画する様々なファクターは関連を持つのか。順当ともミスリードとも取れるわけだがさて。ともあれ、魅力的な敵キャラは三条脚本の得意技。無軌道なロイミュードの処刑人という側面も持つアポロガイスト的な存在でもあるチェイス、そのダークヒーローっぷりを見せ付けて欲しいところ。普通に見られるんだけど斬るところがあまりないのはやはり『W』に似てるなぁ『ドライブ』。

年中行事ゴースト。

 今年もまた、
 巷でオレンジの色彩をチラホラ見かける時期となった。

 そう。万聖節。
 前にも取り上げたが、キリスト教の聖人たちを祭る教会行事。
 聖人を始めとして神の御許に赴いた人々が降臨し、ついでに魔物たちも巷を跋扈する事が許されるという日。
 子供行事的な側面が強いことから、日本で言えば地蔵盆に近いのかも知れない。

 さて、商業転用が見込まれるため近年やたらとプッシュされてはいるがさほど浸透しているとは思えない行事ではあるが、
 ハロウィンといえばまずイメージとして浮かんでくるのが、シンボルになっているカボチャの提灯だろう。

 アレって何だか、知ってる人って多いんだろうか?

 ジャック・オー・ランタン。
 ハロウィンの夜にだけ現れ墓場をさまよう幽霊が掲げる提灯の光。鬼火の一種である。

 生前の行いにより天国に上ることも地獄に堕ちることも許されなかった男の魂が、
 年にたった一晩だけの許しを得て現世に姿を現す。一種の劫罰の形態であり、贖罪のシンボルなのだ。

 恐らくは教会の訓話がその起源なのだろうが。
 天上の聖者にも地獄の悪魔にもそっぽを向かれたという男が、今や世界中の子供たちのアイドル的存在となっているのは、不思議というか皮肉というか。
 
 神様って言うのも、なかなか粋な計らいをするじゃないか。うん。

神の名前。

 自らを「神の戦士」などと称しながら、
 おおよそ人の考えうる悪逆の限りを尽くしているようにしか見えない輩が、世界を騒がせている。
 ―社会的宗教というものがこの世に生まれて以来そんな連中は珍しくもないのかも知れないけれど。

 宗教的お題目を言い訳に用いることほど冒涜的なことはないと思うのだが、
 彼らの方は自分たちほど敬虔な人間はいないとでも思っているのか。

 ―しかし、
 問題の地域から離れた全世界の、それこそこの国からでも、そんな彼等の思想に共鳴する人々が現れているのも、また事実らしい。
 そんな人々は、彼らに「世界を席巻する米国型資本主義に抗う」という「正義」を見るのだそうだ。

 世界は打算や経済で動くべきものではない。神の愛や正義を以って形作られる世界こそ尊い。そんな世界を護るために戦うのだ、と。


 ・・・・・・・・・・・・・・・・似非唯物主義的戯言でしかないかも知れないが。
 残念ながら、エゴの噛み合せで出来上がった人間社会というやつは、
 打算と経済という代用価値で調整せざるを得なくなっているのが、現実なのではないだろうか。

 戦争は外交。
 貨幣の代わりに砲火を持って、利潤を購うもの。

 銃弾や砲弾が出回る巷が、経済と無縁であることなど今やあり得ない。
 
 愛や正義などというお題目は、
 結局は「そういうものを信じている人間」を都合よく取り回すために利用されているというのが実際のところなんじゃないか。
 夢を見たがるものに夢を見せてやることで操る。
 愛も、正義も、ドッグレースの犬たちの鼻先に吊り下げられた肉でしかないのかも知れない。

 物質的価値氾濫する世界に疲れ、精神的価値に重きを見出そうとするあまり、
 逆に思い描く理想郷から遠ざかり続けている人々が、実は思うより多くはないか。

小春日恋しや。

 日差しの中の姫様を一枚。

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 秋冷というのか、朝夕めっきり肌寒くなったねぇ。
 近年いつまでも汗ばんでたりしてたが、今年は天候不順な分季節の移りも早い気がする。

 そんな気候の変化に一番敏感に反応する姫様。そろそろ火の気も恋しくなろう。

汚泥と宝石。

 ―あー。
 今日はまた、今期開始のアニメの話をしようと思うのだが・・・

 ここでは大体、「これは面白い」「評判は良くないが個人的には好きだ」ってタイトルを取り上げている。
 あんまりネガティヴな意見書きなぐりたくはないしね。

 だが。
 今日お題にするのは「正直、これはちょっとないだろう」って思う一本である。


 『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』。
 サンライズ製作の、ロボット美少女アニメである。


 「愛とか、絆とか、全部まやかし嘘っぱち。この作品の女の子たちはそんなものに阿らず自分のためにだけ戦い生き抜く」。
 プロデューサーからこういう旨のコメントが出されている。
 
 一見御高説ではあるが、翻訳するとこうだ。
 「この作品に出てくるのはみんなゲスアマだ」と。

 実際見てみても、
 差別意識が当然として浸透する世界観の元、主人公以下ほぼほとんどの登場人物が下劣で下品。
 悪趣味とさえ思える展開やシチュエーションの羅列。
 汚物をわざわざ見せ付けて喜ぶような子供じみた悪逆さしか覚えない。
 あえてショッキングな前提と展開を押し出して物議を醸させる、所謂炎上マーケティングを狙ってるのではないかという意見さえある。

 まぁそういう作品が作られるということはそういう需要もあると見込まれての事だろう。
 人が嫌がりそうなものを敢えてもてはやすのが格好いいように捉える向きも確かに存在するからだ。

 だが、こういうものには眉を顰めるしかないのは、
 自分ももう年寄りになってしまったってことなのかねぇ。

君去りて尚。

 ―というわけで。
 最強クラスと言われ列島到達前から散々っぱら日本国民を脅かしていた台風19号。
 相応の被害を出した地方もあるが、10年前や昨今の二の轍かと言われた在所近隣にはさしたる影響も与えずに過ぎ去ることと相成った。

 10年前の爪痕すら未だ癒えてはいないところのある近隣。
 被害を受けた方々には悪いが、ホッとしたというのがここいらの偽らざる気持ちではないだろうか。

 予測は色々と出てくるが、結局はその時になってみないとわからない。
 まぁ、高をくくって手痛い目にあうよりは遥かにましではある。

 台風が来ると何だかわくわくする、という気持ちが消え、
 早く何事もなく過ぎ去ってくれ、とただハラハラするのは、
 年を取ったせいだろうか。それとも台風の規模がでかくなったせいだろうか。

巨人通過。

 10年に一度規模と専らの評判な台風がリアルタイム列島席巻中である。

 喉元を過ぎる間もなく次々何やかや来るなぁ最近。

 10年前の台風と似たコースと聞いて当時結構酷い目にあった身としては戦々恐々としていたのだが。
 どうやら雨風共に大したことなく今現在は妙に静かである。
 ―吹き返しとかあるかも知れんので油断は出来んがな。

 本当に、つくづく。
 人間とは何と無力なんだろう、と思い知る今日この頃なのである。
 我々の営みなんざ、鼻息一つで吹き飛ぶ程度のものでしかないのだな。だがせずには生きてゆけない。どっとはらい。

年末商戦開始。 (やらしい)

 戦隊は後半に大型装備が登場し、
 ライダーは序盤から大型装備が登場する。これここ6年くらいの流れ。

 ―そうさ。クリスマス前にアイテムをリリースするためなのさっ!


 やらしい商業事情さえも折り込んで僕らを愉しませてくれる。それが日曜朝のヒーローなのさ。


 そんなわけで今週も愉しもう。恒例のレビュウだ。


 『烈車戦隊トッキュウジャー』。遂に明かされたライトたち5人の素性。それまでも何度か伏線は張ってあったが、やはり彼らは実際はまだ子供。記憶の大半は失われているのではなく、元々ないものだったという。そしてある意味レインボーラインの都合によって一足飛びに大人の身体になってしまった彼らに突きつけられる選択肢。「やめるのならここが最後のチャンス」。直ぐに変身アイテムとか取り上げられなかったのも、結局はここで下車するかそれとも乗り継ぐかを彼ら自身に選ばせる機会だったと言う事だろう。―だが。ある意味「闇に染まって」しまった5人。もう元には戻れないことはすでに分かってしまっている。過去を惜しんでの途中下車よりは、終着駅まで走り続けることを彼らは選ぶ。その選択を淡々と受け入れる明、そして何故か彼らと同じ歌を口ずさむゼットの様子を踏まえながら、烈車戦隊の物語は中継ぎ駅を発車する。

 『仮面ライダードライブ』は第2話。ヒーローにして警察官という主人公のモチベーションのあり方とお話の進行の仕方を描く。ちゃらんぽらんな昼行灯の面々が進むべき方向を見つけた途端に綺麗にかみ合って回り始める様が見ていて気持ちいい。そして。敵なる存在と出自が同じだというのは仮面ライダーの宿命。恐らくは自身が起こしてしまった過ちを正すためにベルトに身をやつした人物、ロイミュードの奇妙な行動の意図、この世界における「仮面ライダー」という言葉の持つ意味など新たな謎もちりばめつつ、平成ライダー16作目快調な滑り出し。

サイバー年中行事。

 最近微妙に存在感を出したり出さなかったりのアンチウィルスソフトを、
 いつもより少々遅くなったが新Ver.にアップデート。
 普段働いてるところをあまり見ないものだからつい忘れてしまう。日々のファイル更新も最近はまったくのアンダーグラウンドでやるようになったし。
 アップデートのたびに作業が一瞬中断してた頃が嘘のようだ。

 新バージョンはウィルススキャンと同時にシステムチューニングもやるようになってるのだね。
 これでますますわざわざメイン画面を開くこともなくなりそう。

 この手の保安ソフトはアンダーグラウンド性がどんどん進んでゆくものかねぇ。
 存在感が増したらそれはそれで脅威だしね。

基本条件。

 一つ。そっぽを向いていても耳だけはこちらに向けてること。
 一つ。良く聞くと喉をごろごろ鳴らしていること。
 一つ。見えないところから触っても嫌がらないこと。

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 猫がデレてくれる幸せ。プライスレス。

その名に冠するは。

 去年は中々咲かなかったり変な時期に咲いたりしてた秋明菊が、
 今年はちゃんと咲いている。
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 やはりこれが咲くと秋本番って気がする。

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 しかし、何でこう形まで違うんだろう。

月食む翳。

 先月の十五夜が想いの外綺麗に撮れていたので、
 今夜の月蝕も撮影してみる試み。

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 ・・・・・やっぱ難しいな。
 あれは一期一会の一枚であったか。

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 にしても、いつ見ても不思議な現象だなぁ。

叡智の光。

 大型電光スクリーンから、街角の街灯。光ディスクを用いた記録媒体。
 各種パイロットランプに果ては玩具にまで普通に使われ、
 若い世代の人にとってはもうあって当然なものになっているであろう、あの光。

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 青色LED。

 その開発者が、本日ノーベル物理学賞を授与されたのは周知の事実。
 今や極普通に普及しているものが、世界に冠たる大発明であることを改めて知らしめることになったのではないだろうか。

 最先端の研究や技術。そしてその産物。
 それは特定の人々にとっての特別な事象でもなんでもなく、当たり前に暮らす市井の人々の生活をほんの少しずつ豊かにしてゆくためのもの。
 今や極ありふれたものに世界最高の栄誉が贈られたことが、それを思い出させてくれる。

台風何過目か。

 大雨だの噴火だの台風だのでここ最近自然災害に翻弄されてる感のある日本列島。
 そりゃ人間いつ死ぬか分からんなんて話もしたくなる。

 どうやら今回も何とか在所は大事無く終わったが、
 其れはすなわち他には大事があったということでもある。
 我が身は無事でも、何だか複雑な心境を覚えるところではある。日本人気質。

 天災だけで世の中お腹いっぱいなんだから。
 人災は自制して欲しいところだ。いや本気で。

Start your engine!!

 もう前世紀末から展開開始してはや16作目。
 本日からまた新しい仮面ライダーがスタート。
 それを含めて、今週のヒーロータイム。

 『烈車戦隊トッキュウジャー』。どうやら後半最初の山場。キングライナーハイパーレッシャーターミナル登場により、レインボー、シャドー両路線の事情が明らかになってきた回。どうやらやはり実際は子供のままであるらしいトッキュウジャーの面々、闇に近付きすぎて闇に染まってきてるのではと疑われる模様。悪魔に対応する最前線の天使が闇落ちを疑われるのと似たようなものか。光と闇は相容れない。そんな根本を「本当にそうなのか?」と問うのが本作のテーマの一つと思うのだが、そこに一石を投じる転機となるか。

 そして今週から始まる新番組。「ライダー」の癖に四輪車に乗る、というツカミで話題を振りまく新ライダー、初の警察ヒーローでもある『仮面ライダードライブ』である。「人間が処理落ちする」という怪現象重加速に伴う謎の怪物ロイミュードの襲撃に対抗する、トラウマ持ちの若い刑事とその相棒となる意志を持った変身ベルト。何ていうか中々に心躍る要素を詰め込んだ導入である。かの『W』を世に送ったベテラン三条陸氏をメイン脚本に迎え、発生編と解決編の2話構成による重加速犯罪への対応が基本になる模様。「ひとっ走り付き合ってもらう」「いいね、走りに幅が出る」などの気の利いた三条節で視聴テンポも心地よい。とりあえず導入で斬るところもないが、また1年楽しめそうな予感。

喉元の刃。

 「朝(あした)に紅顔ありて夕に白骨となる」という言葉がある。
 元気に過ごすその日のうちに物言わぬ骸と化すなんて珍しくもなんともない、という警句だ。

 ―今現在とは聊か時代環境の異なる言葉ではあるが。
 実質そんなに事情が変わっているわけでもないんじゃないかとも思う。

 人が死ぬ要因なんて、そこら辺にいくらでも転がっているのは昔も今も変わらないのだから。


 死は訪れるものではない。
 待ち構えているものでもない。
 常に後ろを付いて歩いているものなのだ。

 備えることも心掛けることも実は難しいのだけれど。
 常に死の影におびえていては何も出来ないのだけれど。

 それでも背後の死は、何かの機会あらばいともあっさりとその人の生命を召し上げる。


 ただ、そういうもの。
 そういう風に割り切らなければ、死の悲哀に満ち満ちた世の中なんて渡ってゆけない。

王政復古。

 さて。暦は神無月に入り、
 業界的には秋季クールに突入。

 番組改編により、深夜アニメなども新作ラッシュの時期である。

 最近あまりアニメの話はしない共謀空間さんだが、
 今期はやはりこれを取り上げないわけにはいかんよね。

 『ガンダム Gのレコンギスタ』。
 ロボットアニメに重厚なドラマを取り入れたパイオニア。そして「ガンダム」というタイトルを世に生み出したお禿監督こと冨野由悠季氏が『∀』以来久々に手がける地上波アニメ。久々の『ガンダム』である。

 昨今『ガンダム』の名を冠したアニメが「ああいう顔で鉄砲と楯を持ったロボットが出てくるヒーローメカアニメ』でしかなくなってきて久しいが、
 かつて「ロボットアニメの皮をかぶったSF架空戦記」を作ろうとした冨野氏が今『ガンダム』で何をやろうとしているのか興味は尽きないわけだ。

 さて関西圏では昨夜というか今朝未明頃に第1話2話が放映されていたが―

 「うん。冨野アニメだ」としか言いようのない出来だったんだな、これが。

 複雑に作りこまれた世界観を背景にしながらほぼ何の説明もなくなし崩し的に展開してゆくストーリー。
 独特の言い回しながら会話として成立しているのか疑わしいレベルの台詞の応酬。

 デジタル作画全盛のこの時代。あえて手描きセルの風味を出すことを試みた画面は、まさしく我々の世代のメンタリティに割と深刻な影響を与えた80年代ロボットアニメドラマのテイスト。

 暫く見ていなかった身の上ながら(実は衛星放送などで放映されたタイトルは見た事がないのだ)、それでも蘇ってくる「冨野アニメを見ている気分」。

 お話自体はまだ理解が追いつかないレベルではあるが。
 何だかその空気を再び体感できたことだけでも1時間見た価値はあったとさえ思えてしまったのだった。

営巣行動。

 居心地のいい場所を追求すること。
 それが猫の仕事の一つ。

 我が家の姫様もその点には余念がない様で、
 時折驚くほどの情熱さえ見せることがある。

 今日も綺麗に畳んでおいてあった毛布を見つけ、
 それにどうにか居心地良く乗っかろうと試行錯誤した結果。

 IMGP3096.jpg
 こんなことに。
 「巣を作ったのか」と家族に笑われることしきりなのだった。

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 脳味噌無駄遣い道を探求する共謀者たち・一退役兵とドラティアが関西辺境から世界を睥睨しつつ発信するためにならないブログ。

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