共謀空間FC

一度主観を手放してみろよ。世界が見えてくるかも知れんよ。

リスタートの頃合。

 何かと波乱の8月も今日でおしまい。
 あまりいい思い出が残らなかったんじゃないかと思えてしまう夏休み最終日。
 今は穏やかな夜。外から聞こえるのはすでに秋の虫の音である。

 そんな日曜の夜。
 恒例・特撮レビュウである。

 『烈車戦隊トッキュウジャー』。シリアス展開が一区切りした後大和屋脚本降臨。銭湯復興に烈車戦隊文字通り一肌脱ぐという昭和テイスト溢れるお話。何で元シャドウなのに大衆風俗に詳しいんだ明くん。いくらヒーローでも世知辛い経済的トラブルの解決は不可能だろうと思いきや、無理やりにヒーローものの領域に引っ張り込んでの解決と相成った。こういう箸休めEPってのは斬ろうにも斬り様がないなぁ。構成上必要なんだろうけどさ。


 『仮面ライダー鎧武』。絋汰があえて光実の凶刃に斃れることにより光実は「愛するもののために命を投げ出す」ことすら出来なくなり、知恵の実の継承者となった舞は因果律の書き換えに失敗し、人間の欲望と奸智を代表していたプロフェッサー凌馬はそれを上回る戒斗の力への渇望の前に敗れて消える。最期のステージに立つものが刻々と決められてゆく。どこぞの時間遡行者のように結局「蛇」のシステムを逸脱出来ない舞。最後の鍵となるのはやはり今や死の淵に瀕する絋汰なのか。そして兄貴虎の姿を借りた自らの内なる声をもう聞かなくなった光実は多くのものを失ってようやく妄執から開放されたのか。死と再生の運命に抗う若者たちの物語は最終局面を迎える模様。


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 それはそうと色々届いたので明日から順次レビュウ。
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入荷待ち。

 ―訓練された「共謀空間」閲覧者ならば。(いるかそんなの)
 「あれ?今月ここでレビュウするような玩具がもっとあったんじゃないか?」と思うかも知れない。


 実は今月大半を某通販サイトのまとめ購入で注文しており、
 配送の関係でまだ全然届いていなかったりするのだ。

 搬入次第、暫時紹介してゆく予定。


 これだけでは何なのでネタ画像でも。

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 「聞いて下さい!今度の仮面ライダーは現職警察官が主人公だそうですよ!」
 「む、本当か」
 「今まで2番手以下に甘んじてきた警官ライダーに遂に日の目が!」
 「・・・あれ、加賀美さん?」
 「ああほら、俺は最終回で・・・」


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 「最近は警察の不祥事もよく聞かれるようになりましたからねぇ。
 ここは一つ、最も身近な正義の味方たるおまわりさんの存在を全国の子供たちにアピールしてもらわないと」



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 「ねぇ、皆さん?」
 「・・・・・・・・」
 「・・・・・・・・」
 「・・・・・・・・」

 (((それはもしかしてギャグで言っているのか・・・・・・?)))



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 (アクセルをトライアルにしたら何か統一感のある連中だ)

不安の種。

 いつもは週一のスケジュール検索と月間作動履歴くらいでしか表に現れないアンチウイルスソフトが、
 急にアドウェアなんかを報告しだしてちょっとびびる。

 何か妙にブラウザなんかのレスポンスが悪いと思ったらそんなことやってたか。

 実際普段水面下にいる縁の下の力持ちソフトが急に存在感現しだすとちょいと不安になるんだよね。
 検出したアドウェアはいずれも脅威度低いものではあったが、急にこんなの出てくると何かやばいもの踏んだのかと心配になったり。

 ま、入れてて良かったアンチウイルスってことになるんだろうね。

勝手知ったる。

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 猫バカ乙、と言われればそれまでだが、
 姫様は実は結構賢い。

 度々、人語を解しているとしか思えないことがある。

 声かけには返事をし、
 布団に潜り込んだりするときは必ず一言挨拶。
 「ブラシをかけてあげよう」と言うと椅子の上に上がり、
 「○○にごはん貰っといで」と言うとちゃんとその人の所にねだりに行く。

 まぁ、経験則と雰囲気を察して行動しているのが実際のところなのだろうけれど。
 あまりにも絶妙なリアクションを取ることがあってちょっと可笑しい。

 何か微妙に人間臭さを匂わせるあたりも、猫と暮らす際の愉しみだぁねぇ。

食玩(やっぱり)侮るなかれ。(伯爵の野望編)

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 8月は戦隊ミニプラに夏の劇場版キャラクター登場の季節。
 公開中の『烈車戦隊トッキュウジャーThe Movie ギャラクシーラインSOS!』に登場するサファリレッシャーが、「烈車合体サファリガオー」としてリリース。

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 宇宙空間に敷かれた路線ギャラクシーラインをひた走る、ライオン、イーグル、ワイルドキャット、アリゲーター、パンダの5編成からなる動物の意匠を持つ烈車。
 シャドウラインの攻撃を受けて先頭のライオン烈車のみが地球のレインボーラインに乗り入れてくる。

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 ―実は多くのパーツが追加されたライオン以外はトッキュウレッシャーの完全なリカラー&シール替えという思い切った仕様だったりする。

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 動物の意匠もまったくの「見立て」に過ぎない。
 手抜きと言うより、「先頭車両が動物の顔に見える」という概念を上手く取り込んでいると言ったほうがいいだろう。

 これがトッキュウレッシャーとは少々異なるパターンで合体することにより・・・

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 ライオン型ロボ、サファリガオーに。

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 歴代劇場用リデコアイテムと比べても非常にユニークな処理。

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 この状態でも結構ポージングが可能。
 後足の可動はあまり望めないが、胴体部分が曲がる形となるため猫っぽいしぐさも出来たりする。

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 もちろんロボットモードにも。伝統の胸ライオンロボに。
 白いボディに金色の鬣がヒロイック。

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 カラーに統一感があるためトッキュウオーよりスマートに見える。

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 基本はトッキュウオーと同じ構造なので、可動性能も同様である。

 最小限の変更で大きな変化をつけることには定評のある劇場リデコアイテムだが、
 今回はそれが殊更な気がする。それも基本構造がシンプルな今年の戦隊ロボの仕様ゆえか。

明日が夢がまだ見えなくても。

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 S.H.フィギュアーツ・ライダーマシンに、
 『仮面ライダー鎧武』に登場するロックビークル、ローズアタッカーが登場。
 魂web限定商品である。

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 ロックモードから巨大化変形し、ヘルヘイムの森への移動手段としても用いられるバイク型ロックビークル。
 スペック上はサクラハリケーンと大差はなく、単なるバリエーションの一つと考えられる。

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 特異なカウル形状を緻密に再現。
 ステアリングの可動、後輪サスペンション可動、スタンド可動、走行時スタンドや予備ハンドル・バックミラーの付属など使用は今までどおり。

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 ヘッドライトやウインカーのクリアパーツも同様の使用。

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 エンジン廻りも実車プロップを如実に再現。
 ベース車が同じと言うことでサクラハリケーンとも共通。

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 サクラハリケーンと。
 カウルが結構違っている。

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 バロンが搭乗。
 ハンドルはやはり武器用手首で持たせる。
 
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 股関節の可動域に不満のある鎧武ライダーだが、しっかり乗せる事が可能。

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 ビークル勝負!

 出来は申し分ないが、特記するようなことも特にないなぁ。
 お話の展開上仕方ないけど、最近は出番もないしね。
 

冥界降り寓話。

 さて、承前の通り。

 関西圏で1週遅れになってた『仮面ライダー鎧武』の放映が本日補完され、全国区に追いついた。
 佳境に向け加速を続ける物語、本日もレビュウ。

 全てを兄に縛られる息苦しさに喘ぎ、ようやく見つけた息のつける場所もいつの間にか思うようにはならなくなり、思慮も遠望も足りないまま気付けばその手に何も残らなかった。そんな狭量で小賢しいばかりの少年、呉島光実。自分の見たいものだけを見続け、信じたいものだけを信じ続けようとした彼は、結局最後まで誰かに踊らされることになった。「愛するもののために命を投げ出す」というお題目はそれまでの行いを正当化しうるさぞや魅力的な果実だっただろう。それは贖罪などではなく、あくまでも自己完結。そんな性分を見透かされて、光実は態のいい道具として使い捨てられることになる。いまだその命運が尽き切ったわけではないが、「もうこの世のものではなくなる」ことを意味する果実を銜え込んだとなるともうひっくり返らないだろう。何も理解できず、誰にも理解されなかった孤独な少年は今際の際に何を見るのか。
 新たな「始まりの女」として選ばれた舞、新世界の王として好むと好まざるに係わらず祭り上げられようとしている絋汰、すべては死と再生を繰り返すもの「蛇」と呼ばれるシステムに沿って歩んでいる現在、それに一石を投じるのは凌馬に代表される人の奸智なのか。それとも戒斗に代表される力への渇望なのか。

苦渋の夏。

 主に、災害的な意味で。
 多くの人々に碌な思い出を残さないんじゃないかとさえ思える今年の夏休みも、あと1週間。
 本当に、毎週末に大雨降ってるもんなぁ・・・

 地元付近にも避難指示が出てるような現在ではあるが、
 とりあえずの心配は自分のところにはないってこともあり、

 今日は通常通り、特撮ヒーローレビュウである。

 『烈車戦隊トッキュウジャー』。烈車戦隊のアタフタ要員トカッチ、自分にとっての最初のヒーローに再会する、の話。今回彼に絡んだミオの似たようなEPとはまた巧妙に差別化してあったり。ミオにとってのマイッキーが鬱屈の代償であったのに対し、トカッチにとってのリョーナイトとは純粋な憧れ。鬱々とした羨望や劣等感とはまた違う、自分にとっての「こうありたい」と言う一つの理想。それは自身の内なる声の代弁者として、自己をより良い方向へと導いてくれるのだ。ともすれば「逃避」と取られがちな「イマジネーション」という概念を何処までも肯定的に捉える、『トッキュウジャー』らしいEPだったと思う。思春期の腐った目線としてはヒカリとカグラに次いでトカッチとミオの間にもフラグが立ったと見える回でもあったりしてね。


 『仮面ライダー鎧武』は先週関西限定でお休みだった分の1週間遅れ放映。ある意味人類の「末路」を具現していた種族フェムシンムの最期。結局彼らは、最後の最後まで知恵の実の力に踊らされ続けた末にに自滅し果てた。そして禁断の果実の力は、愚直極まる一人のお人好し青年と、力に揺るがない強さを秘めた一人の少女に託される形となる。ともすればフェムシンムの二の轍を踏む以外にない欲求と渇望に塗れた人類の未来を、この二人は変えることが出来るのか。そしてそのフェムシンムに人類を「売る」以外に道はないと思い込んでいた狭隘な少年光実はまた拠り所を失うことになる。自ら手にかけて尚兄の影から逃れられないこの惰弱な少年は結局、何も理解できず、何も手にすることなくまた孤独になる。もう差し伸べられる手すら見えなくなっている彼にも、極まった未来が待っているのか。関西地方では遅れた1回分は明日のイレギュラー放映で補完される模様。よって明日も『鎧武』レビュウ。

誰カ故郷ヲ想ワザル。

 K府M市(日本三景のないほう)と言えば。
 歴史的に海軍の街として、最近では某ブラウザゲーの聖地としてコンテンツ的にも話題の場所。

 それ関連で言うならば。
 この深い入り江を持つ港町には、もう一つの側面がある。


 戦地や大陸からの引揚者が帰還した港。
 『岸壁の母』の舞台である。


 海外で我々の想像など遠く及ばない経験をしてきた人々が、
 様々なものを失くし、また様々なものを抱えつつも再び踏むことが出来た、最初の故郷の土だ。


 今日は戦後、当事のソビエトによるシベリア抑留が始まった日だとのことで、
 何となく感慨を覚えるのだ。
 知り合いにまさしく抑留帰還者がいて、生の話を聞いてきたこともあって。

 今尚戦火の絶えぬ世界ではある。
 そして、たとえ砲声が止んだとしても、それだけで戦争が終わるわけではないと言うことをまざまざと知らしめる出来事である。

意外な用途。

 様々なデバイスを接続可能で、データ交換に加えて電力も供給できる。
 それがUniversal Serial Bus(USB)。
 PC廻りのプラグ&プレイの使い勝手を劇的に変えた規格とも言えるだろう。

 特に電源プラグとして使えるという機能は、
 イージーな接続での電源の確保を可能とし、
 携帯端末用の充電コードなどは100円ショップでも手に入るお手軽さ。

 ―さて。
 最近はUSBなんてものはPCだけではなく、デジタル家電の多くに備えられている。
 そういうものでも電源として使えるのかなー、とかふと思って見て。


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 HDDレコーダーでも問題なく充電できるよ!

 まぁ、当たり前っちゃあ当たり前なんだろうけれど。
 「ビデオデッキで携帯電話の充電が出来ます!」と書くと軽くお前は何を言ってるんだって感覚に陥るので、つい。

 

災禍列島。

 地元近隣で相当の増水がありその惨状を目の当たりにしたこの週末週明けだが、
 それを軽く上回る災害が発生してしまった一両日。

 やはり最近の大雨は降り方がおかしいというか。
 単位時間の雨量が以前とはまったく違うのだろうね?
 だから今までの基準や常識に沿ったままだと、手痛いじゃすまない目に遭う。

 いい加減災害ガイドラインを実情に沿ったものに換えるべきなのだろうけれど、
 「もしも」はなかなか反映されないのが人のやること。

 「もしも」は実に容易く現実になってしまうものなのにね。

異常沈静化。

 この週末に起きたネットへの接続トラブルはどうやらモデムだけの問題だったらしい。
 代替モデムが案外早く届き、あっさりと復帰した。

 ―電源を入れてから接続サインが出るまでの時間もかなり短縮されたので、
 やはりモデム自体少々ガタが来てたのかなぁ、とも思ったり。
 無理もないか。7年くらい使ってたし。

 光回線にする予定など今のところないが、
 これで案外快適な接続状態なのよ。実際。

侵略者去りて後。

 御存知のとおり。
 普段我が家では、猫はハンナ姫様だけが悠々自適に過ごしておられる。
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 しかし。
 盆正月などには帰省して来る家族が引き連れてくる猫たちと一つ屋根を同じにすることを強いられる。
 予てより書いているとおり彼らは全員が野良出身。相応の逞しさと用心深さを備えている。
 完全な家猫生まれの姫様など、様々な局面で圧倒されることが多いのだ。

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 先日の帰省でもごはんは取られるわトイレまで取られるわと散々。
 姫様すっかり縮こまってしまっていた。
 自分ちなのにキミのほうが借りてきた猫みたいになってどうする。

 そんな盆休みも終了。
 ようやくいつもどおりののんびり生活を取り戻した姫様なのだった。

水没都市。

 ―昔から、水害が多かった土地ではあったんだよ。

 市内を流れている川が結構な暴れ川だったので、台風や大雨が来ると覿面に水がつく。
 堤防整備の事業が、この街を作ったと言っても過言ではないくらい。堤防はここの守り神みたいなもんなんだよね。


 ・・・だが。
 最近は河川治水だけじゃ追っ付かないほどの大雨が降るらしい。


 というわけで。
 全国区に名前が出る際はろくなことが起きてない在所近隣がまたやらかした。
 いやまぁ、実際自分もこんなのは初めて見た。街中に流木が転がってるなんて信じられるか。

 先週の台風がさしたる影響もなく過ぎてちょっとホッとしてたらこれだよ。


 水つきなんて今は昔の話、って以前は聞いてたりしたんだけど。
 これも気候の変化の影響なのかねぇ。

惨憺たる盆休み。

折しも近隣を見舞った激しい雷雨により町中は水びたし。停電により録画予約もパー。 そしてどうやらモデムが故障しネットにも繋げられないという惨状。
しばらくはこのブログを更新するにも一苦労しそうという状態ですが僕は元気です。

それなのに高校野球は中止にならず『仮面ライダー鎧武』の放映はない関西ローカル。 日曜恒例の特撮ヒーローレビューは『烈車戦隊トッキュウジャー』のみ。

さて『トッキュウジャー』。前回漸く自分達の故郷の記憶を取り戻した一行だが、一度闇に沈んだ街では変身時間30秒だというウルトラマン以下の無理ゲーを強いられる事が判明。戦う力を奪われたら戦隊ヒーローに残るのは諦めない気概だけというのがお約束。これでこのまましばらくは無理ゲーを続ける展開になるのかどうか。それもテンポが悪いしね。この苦境に対峙する様を皇帝も見続ける。それは明らかに、もがきあがく様を嘲笑うのとは異なる目線だが…

ネットワーク異変。

本日半日にも及ぶ雷雨が継続中。
一時停電も起きたのだが、以来どうしてもネットに繋がらない。 無線ルータ関連の異常かと思って有線接続にしても同じこと。

これもしかしてサーバ側の異常?

やはり雷とネットは相性が悪い。
これ復旧出来ないとちょっと面倒な事になりそうな。

求め訴えるもの。

 ―終戦より69年。
 街頭での若者に対するアンケートで日本がアメリカを始めとする連合国と戦争してた事が意外と浸透してなくて、
 近代史を疎かにする戦後学校教育の効果を如実に知らしめる昨今。

 ―さて。
 何やら国体防衛を叫ぶ声が日増しに高まってくる気がするこの際、改めて思う。


 戦争って、何だろう?


 ―私見だが。
 戦争は感情論の立ち入られるようなものではない。
 極めて怜悧且つ実利的な経済活動であり、外交手段の一種だ。

 通商ではなく武威によって国益を購う行為であり、
 貨幣の代わりに銃弾やミサイルを用いる、そうしたほうが実入りが良いと判断された場合実行されるものである。
 思想信条や宗教などは、実は正当化の手段でしかないのだ。

 ・・・そういう観点から言えば、
 この国をどこかが武力侵害するなんて、考えにくい。


 だって自虐でも何でもなく、この国には何にもないから。


 資源なんてもちろんない。耕地を作れる土地もない。
 (最近良く引き合いに出されるウクライナとはそこが決定的に違う)
 高齢化ばかりが進む現在、労働力さえも見込めない。
 持っているものはと言えば。いつ紙切れになるかわからないような手形の束ばかり。

 どこぞの閣僚が南洋の小さな島国を揶揄して吐いた「泥棒も入らない貧乏長屋」という表現が、じつはぴったり当てはまってしまうのが、この国。

 そんな国にわざわざ槍の穂押し立てて攻め入っても、そうするだけの見入りなんて得られるとは思えないのだ。


 ・・・・・・・・・
 そして。
 そう考えてゆくと。

 「本当に戦争をしたがっている」のは何処なのか、という見方が浮き上がってきてしまうのだな。これが。

マレビトに異変。

 さてお盆休み。
 猫を連れて帰省して来る家族がいることは以前にも書いたとおり。

 今年も賑やかな我が家になったわけだ。


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 長男。

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 次男。

 
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 ・・・・・・・・・!?


 と言うことで。
 三男坊をお迎えしたとのこと。
 名前はやはり旧約聖書創世記から取材し「テラ」と名付けたそうな。

 この子。上2匹のリアル兄弟のように半野良状態だったわけではなく完全な野良出身。
 よってお迎えして一月たってもなかなか馴染まない。

 日がなケージに閉じこもってじっとしているそうだが。
 さて。出てきて元気に遊んだり出来るようになるだろうか。

おとなのなつやすみ。

 どうやら全国的に盆休みという奴に突入。
 盂蘭盆会という宗教行事がこの時期になったのは何の因果なのかは良く知らないが、
 休まず働くのが美徳とされるこの国で一番暑い時期にまとまった休みをとるのはまぁ、せめてもの配慮って感じだ。

 夜半にはもう秋の虫の音が聞こえだすも残暑厳しい日中は蝉時雨な昨今。
 せいぜい英気を養わせてもらおう。

帝王のいない8月。

 ―今年は出鼻を挫かれる形となったが、
 夏の高校野球全国大会絶賛開催中である。

 昨日の1日目第1試合でいきなり春の選抜優勝校が初戦敗退するという幕開けで、
 全国大会がいかに群雄割拠の態を成しているのかを再確認することになった。

 それだけ全国的にレベルが高く、そして実力が伯仲しているということのようで、
 どこが勝ち上がるのかがまったく分からないという、見る分には非常に面白い状況となっているわけだが。

 一方で、地元出身の選手の割合が随分少なく、
 郷土色という面ではいささか首をひねるような様相でもあると聞く。
 各校全国規模で有望な選手を集めて強力なチームを作るというプロチームもかくやという領域に踏み出しているのだ。

 ほとんどが外から招き入れた選手ばかりのチームを郷土の代表とする。
 何となく味気ないものを感じずにはいられないが。

一過の空に咲く。

 なかなか咲かなかった今年の朝顔が、
 ようやく開花。
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 少々小ぶりながら清楚な姿。
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 何かこれでやっと「夏の朝」って感じがする。
 もう暦の上では秋だけど。

不幸中の。

 久々列島縦断コースだった今回の台風。
 被害に遭われた方々にお見舞い申し上げる。

 進行コース間近ながら在所はさしたる影響を被らなかった事にはほっとしたような申し訳ないような。


 だが。
 高校野球が中止になったおかげで。
 L字付きながら、関西圏でも『鎧武』が放映されたよ。

 それを併せて。
 今週の特撮ヒーローレビュウ。

 『烈車戦隊トッキュウジャー』。新合体お目見えEPと同時に、ライトら5人に蘇る故郷の記憶。こうして彼らはまた新しいモチベーションで以って旅を続けることになるわけだが。同時にグリッタ嬢関連に衝撃的な結末が待っていたわけだ。ゼットが憧れるキラキラな輝きとはつまり、自分以外の何も見えない闇の中では考えられない「誰かが誰かを思いやる気持ち」のことだったのか。ゼットは要するに、それを珍しい宝石か何かのように愛でたいだけだったのか。闇の住人の中で尚生まれたそんな小さな小さな気持ちを奪い取り復活を遂げるゼット。その思惑は未だ明瞭ではない。闇に飲まれて尚光を抱き続ける者たちとこの孤独な闇の支配者の行き着く先とは。

 『仮面ライダー鎧武』。人のために良かれと奔走するうち、人でないものに変わってゆく。我武者羅な絋汰に遂に直接告げられる残酷な運命。世界を作り変えると言うことは護ることではなく壊すこと。それを護ろうとしているはずの人々は決して認めはしないだろう、と。元より人のために戦い続けることを標榜していた剣崎一真や、ある意味「壊れていた」火野映司とは違うただの何処にでもいるお人好し青年だった絋汰に突きつけられる最後の選択。結局彼は愚か者らしく愚か者のままでぶれず曲がらず突き進むことを選ぶ。それはただの問題の先送りでしかないのかも知れないが、同時にいくつもの事を考えられそうにない彼としてはそれしかないのだろう。主人公の最後の方向性が定まったところで、『仮面ライダー鎧武』は最終章に突入する。

勝てなきゃすぐ崖っぷち。

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 (・・・困った。まだ白かったころのミッチのキャラが思い出せない・・・・・・)

 『仮面ライダー鎧武』本編において目下外道を驀進中のミッチこと呉島光実。
 彼がまだ可愛い弟分だった頃変身していたアーマードライダー、仮面ライダー龍玄・ブドウアームズがS.H.フィギュアーツで登場。

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 呉島光実がシドから入手した戦極ドライバーとブドウロックシードで変身する中華スタイルのアーマードライダー。
 ブドウ龍砲による銃撃を得意とする。

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 造形は良好。全体の塗装はメタリックが多く非常に鮮やか。
 
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 マスクの再現にも違和感は無い。
 ベルトなどの仕様も今までどおり。

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 胸や肩の装甲は軽く動き、自然なポージングに一役。
 前垂れ部分は軟質素材製。

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 ベルトのロックシードの着脱や閉じたロックシードの付属も従来どおり。
 今回少々ディティールが荒いかな。

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 アームズウエポンのブドウ龍砲。
 今まででは一番小ぶりな武器ではある。

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 こちらの造形、塗装も良好。
 持ち手は左右あり。

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 撃針の引き出しは差し替えで再現。破損対策か。
 引き出しポーズ用の手首が付属。

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 最初の4人が遂に集結。web限定ではグリドンも出てるけど。
 
 初期に登場したライダーでは一番影が薄く、そして変身者のキャラにも色々問題が生じている不遇なライダー。
 今後この姿での復帰はあるだろうか。出来栄えは安定して良好である。

ちょっとだけ歓迎。

 目下台風接近中。
 影響でこの辺では久々にまとまった雨が降っている。
 地方によってはまとまり過ぎてるほど降って超迷惑だろうけど、この辺じゃあ今のところ有難いくらいの降り。人間って勝手ね。

 何と言ってもね。
 気温がぐっと下がってるのが有難いのよ。
 久し振りに冷房なしで過ごせるし。

 ただ湿度は相変わらず高いのでちょいと身体動かすだけで汗がじっとりだが。

 どこでもこのくらいの気候になるなら、
 この時期の台風も悪いもんじゃないのだが。
 人の思惑など歯牙にもかけぬのが天道ってやつよね。

貴婦人の指先。

 ナス、キュウリ、唐辛子と並ぶ庭先で採れる夏野菜と言えば、オクラである。
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 鮮やかな緑と中のヌメヌメがいかにも身体によさそうじゃないか。


 だが、油断してはいけない。
 ご覧のとおり生ってる様子が少々見づらいこの野菜は、
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 うっかり見逃すと一昼夜で馬鹿でかく育ち、硬くなるのだ。

 油断なく探し、柔らかいのを頂くべし。

8月の受難曲。

 ―ブログなんぞ始めて足掛け8年。
 無駄な義務感で毎日毎日駄文を書き連ねているが、

 その中で、殊更に内容が辛気臭くなりがちなのが、この月。

 仕方がないのよ。
 何をどうしたって、もう起きてしまったことをなかったことにすることなど出来ない。
 都合の悪い過去を葬り去るなんてこと、本当は誰にも出来はしないのだ。


 だがまぁ、実に69年。
 喉元過ぎればなんて言い方もあるが、それだけの時が流れてしまえばそれは正直、虚構と区別が付かなくなってくるものなのかもしれない。
 ―当事の経験者を「死に損ない」呼ばわりするような輩が現れる程には!

 やはりね。
 夏休み中のこの日。全国的に登校日にしたほうがいいんじゃないかね。

 「正しい愛国心を子供たちに」とか言いながらも、
 そういう風に考えないってことは、その「正しさ」ってのも何やら意図に塗れてるんじゃあないのかね。

通信的異変。

 ・・・・・・んん?

 今どういうわけか全くネットに繋がらなかったぞ?

 接続状態は正常。
 モデムもルータも問題なし。

 なのに何処に行こうとしても「サーバが見つかりませんでした」。
 一度ブラウザを閉じてみても同じ事。

 ―再起動をかけてようやく通常通り表示されるようになったのだが。
 唐突にいつもと違うレスポンスになると、すっげぇ不安になるよね。

蔓もの異変。

 初めて植えてみたフウセンカズラが、
 名の由来でもある袋状の実を大量につけている。
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 これはこれで可愛らしくて良いのだが、
 ウォールカバーになるほどは茂らないなぁ。プランター植えだからか?

 一方でちょいと気になることが。
 傍にアサガオの鉢植えも置いているのだが、
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 これが何故か全く花をつけない。
 葉っぱは茂るのにな。何の異変だ?

空っぽの星に生まれて。

 ―周知のとおり本日は日曜恒例朝のヒーロータイムがお休み。
 毎週これだけは定番の記事になってる当ブログとしては結構困る状況であって。

 何を以って本日の記事とすべきか考えあぐねた末に。
 ちょっとした特撮コラムみたいなものでも書いてみようかと思いつつ。

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 唐突に平成仮面ライダーシリーズの草分け、『仮面ライダークウガ』の話をする。
 すでに語りつくされた感があって今更語るようなものではないかもしれない。それでももはや15年の歳月の彼方になってしまったこの作品について今思うことをいくつか挙げてみる。


 「複眼のある昆虫顔の超人が、バイクに乗り悪の怪人をキックでやっつける」
 『クウガ』はそんな、『仮面ライダー』のフォーマットを現実的な世界観に持ってきたら、というシュミレーションとして作られた実験的作品であったように思う。
 逆に言えば、上記のフォーマット以外はそれまでの『仮面ライダー』の名を冠した映像作品からは悉く乖離したものと言っていい。
 改造人間でもなんでもない普通の青年が、古代の遺物の力で変身する。素性を隠して戦う孤独な戦士ではなく、多くの人々の支えによって苛酷な戦いに耐えている。
 戦う相手は「世界征服を企む悪の秘密結社」などというヒーローの正当性のために作り上げられた分かりやすい「悪」などではなく、常人には全く理解不能なモチベーションで以ってただ「人を殺す」事自体を目的にした人の似姿。それは「現実的な」世界観において「ただ倒すべき敵」というものがどういうものになるのかを検討した結果なのだろう。現実においてもある日突然誰かに降りかかるかもしれない理不尽な暴力の具象なのだ。

 ―そしてそんな敵と戦う主人公、五代雄介は。
 「みんなの笑顔のため」と戦い続けながらもついぞ「正義」という概念を語ろうとはしなかった。
 それまでの仮面ライダーたちが声高に叫び続け、その行動理念の第一義とし続けてきた「正義」を。

 「現実的な世界観」においては。「絶対悪」と同時に「正義」という概念もまた定義づけにくくなってしまっていたのだ。

 理不尽な暴力に対し同じく暴力で抗うことは、
 つまり悪意に悪意で以って対しているに過ぎない。
 そして、そうする以外に理不尽さに抗う方法は実は、ない。
 その行為を、「正義」という名目で以って正当化することを、彼はよしとはしなかったのだ。

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 エスカレートしてゆく敵グロンギとの戦いの中、クウガの姿は敵の頂点たる存在のそれに近付いてゆく。

 ある意味人間とグロンギの仲立ちをしていたキャラクターの言葉「リント(人間)はグロンギと同じになる」もまた、
 人間がグロンギと同じことをしている、せざるを得ないことを象徴している。

 ―こんな風に。
 平成仮面ライダーシリーズは実は最初の最初から今までこういう番組にとっては不可侵の聖域であった「正義」という概念に切り込んでいくものとなった。
 平成ライダー1期目の特徴である「仮面ライダーの脱ヒーロー化」は、きっとこうして始まったのだ。

属性攻撃。

 ふと気付くと。
 空調なしでは寝られない身体になっていることに気付く。

 年々気候のほうが厳しくなっているのか、
 それとも自分が虚弱で惰弱になっていってるだけなのか。
 どんどん暑さに弱くなってる気がする。

 ・・・熱中症って昔はそれほど騒がれてなかったと思うのは、
 やはり今ほど厳しくなかったからか、それとも単に認知度が低かったせいなのか。

 何にせよ、
 「冷房なんて贅沢だ」と思ってしまう世代である。
 いつも幾許かの罪悪感めいたものを覚えつつも、リモコンに手が伸びてしまう今日この頃なのであった。

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A.V.S.&ドラティア

Author:A.V.S.&ドラティア
 脳味噌無駄遣い道を探求する共謀者たち・一退役兵とドラティアが関西辺境から世界を睥睨しつつ発信するためにならないブログ。

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