共謀空間FC

一度主観を手放してみろよ。世界が見えてくるかも知れんよ。

流転の境遇(1年未満)。

 昨年5月。
 アジトの屋根裏で生まれた仔猫のうち一匹。
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 この真ん中の奴ね。

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 その後すくすくと育ち、

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 近所の人にも慣れ、

 時には怪我などしつつ年少期を過ごしてきた。



 そんな彼が、今どうしているかと言うと―




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 どういうわけかアジトに居候していたりする。

 姉が正月に連れ帰ったティトに続き引き取りたいと申し出て、
 それまで預かることになったのだ。

 そこそこ人懐こいのだが・・・
 どういうわけか儂の事は警戒して近寄らない。
 
 しばしの付き合いではあるが、
 あわよくば仲良くしたいのだがな。むぅ。
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油断は出来ない。

 めっきり暖かくなってきましたが。
 また寒が戻ってくるとも聞きます。皆様お体にはお気をつけて。

 そんな感じで。
 日曜日は恒例、特撮ヒーローレビューだ。


 『海賊戦隊ゴーカイジャー』。歴戦のつわものながらヒーローとしては駆け出しと言う宇宙海賊、歴代戦隊のモチベーションを学ぶその第1弾は魔法戦隊マジレンジャー。本物投入で説得力もアップ。どこか完成している感のある赤船長はともかく、頭脳担当で慎重派の分ヘタレという緑が「勇気を力に変える」というテーマを具現化したマジレンジャーを追体験。仲間のためなら自然なけなしの勇気を振り絞れるというのはやはり海賊と言うにはポジティブだわね。上辺だけ過去の戦隊の戦力をなぞるだけでなくその内面まで知ることにより力を裏打ちしてゆく形のプロット。結果的に地球を守ることに繋がっているようだ。今のところは。

 『仮面ライダーOOO』。姉妹のない物ねだりから生じる齟齬をバックに、バース伊達の秘められた背景に触れる。放浪者だった映司よりも明確なモチベーションでもって世界に挑んでいた様子の伊達、またレベルの違う鷹揚さを持っているのはそれゆえか。あからさまに命のやり取りに関わってきたのだとあっては、自分自身を省みない向きを認められないのも道理といえる。今回あまり良いところなしだった映司、恋わずらいがただの状態異常で何らかの心境変化に繋がるものではなかった点はちょいと惜しまれるかも知れない。伊達と比べると、彼は何か欠落したまま一応完成してしまってるように見える分特に。

対価を捧げよ。

 自然と物理の定理を、時空の順列を超越して自身の「意思」をごり押ししたい、という事は、古今東西ヒトならば必ず思ったことがあるだろう。
 そのように意思が具現する様を想像出来るのは、ヒトだけなのだから。


 ―だが、一方で。
 ヒトは神ならぬ身で定理も順列も越えることなど決して出来ないと、理解し絶望してもいる。
 何もかもが思うとおりにいく様を夢見つつ、それが夢でしかないということをどこかで弁えているのだ。

 ―だから。
 その起こり得ない非現実を現実にするために、現実にある非常に重要なものを消費する、という思想が生まれた。

 重要な、価値の高いものを差し出せば、得られるはずもないものでも得られるのでは、と考えたのだ。

 極端な話、RPGで魔法を使う際消費するマジックポイントなどはその最もお手軽な例。
 古代の人々は自然現象が人間に都合よく働いてくれるように生贄をささげ、超常の存在の力を借りるために自らの存在の根幹である概念「魂」を売りに出した。


 犠牲さえあれば現実を捻じ曲げられる。犠牲なくば現実は不可侵な現実のままである。
 そんな考えは、今尚世界の大部分を覆っている。神仏や宗教と言う概念は、早い話その犠牲を受け付けたり肩代わりしてくれる存在として設定されたと言っても過言ではないだろう。


 現実に自分の意思をねじ込むために、何を支払うのか。何が支払えるのか。何を支払わなければならないのか。
 超常の力を扱う事柄に必ず付いて回るこれらの命題は、決して現実を捻じ曲げることは出来ないと言う絶望感の裏返しなのである。


 見ていて何だか「もうやめてくれ」と言いたくなってくる域に達してきたとあるTVアニメに関して、とりとめもなく思うこと。今日は以上。

薔薇の名前。

 昨秋から続いていた『武装神姫』新作ほぼ月イチリリースもどうやらひと段落。
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 神姫デザインの大御所・島田フミカネブランドの新作。
 デザイナーのブログにUPされたイラストからアレよと言う間に商品化された剣士型MMS・真珠のオールベルンと黒曜石のジールベルンが登場。

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 素体は両方ともMMS3rd-tall。そういえば島田神姫はsmall素体使わんな。

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 シンプルなテクスチャはカラーこそ反転だがパターンは同一。

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 ・・・ジールベルンのほうはちょっとひらべっ(以下略

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 武装状態。両者構成もコンセプトも同一の装備だが細部が微妙に異なる。
 剣士型と言うだけあって武装は剣と楯のみと言う非常にシンプルなもの。
 ヘッドドレスの形状からしても、剣士と言うよりチュチュを着たバレリーナに見えなくもない。

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 新規コンセプトながら、各所に島田神姫の基幹機種アーンヴァルとストラーフに共通する意匠が散見されるのが興味深い。
 特にオールベルンはアーンヴァルMk-IIと非常にイメージが近い。

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 オールベルンの武装頭部後ろ髪には可動軸が仕込まれている。何気に神姫初の試み。

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 楯は手首を通す形にも装備可能。プロテクトシェード。

 シンプルなつくりはより「組み換え玩具」よりも「アクションフィギュア」にシフトしてはいるものの。
 それなりに拡張性が考えられているあたりは流石に神姫である。

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 購入特典のブックマーカー(栞)だそうである。
 ・・・・・・・・・・・・うん。つっこんだら負けな気がする。

何だか温くね?

 2月も終わりに近いとはいえ、
 ちょっと何着ていいか分からないような陽気。

 道端に、小さなタンポポ発見。
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 くすんだ枯野の中に、鮮やかな原色の彩があるのははっとさせられる。

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 花壇のチューリップの芽も随分大きくなってきた。

 気候がおかしいといわれる昨今だが。
 季節の営みは、ちゃんと見ることが出来る。


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 先日紹介したアロエの花ももうじき開花。

時間泥棒。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はっっ!!


 先日紹介した漢字クイズのある無料ゲームサイトにいたら知らないうちにやたら時間がたってた!!



 大仰な演出とかないシンプルなゲームでもはまっちまうもんだなぁ。
 軽い気持ちで始めてしまうとごっそり時間もって行かれてしまう。

 僅かな暇つぶし、くらいに思ってるとえらい目にあう。
 努々、侮るなかれ。
 ↓
 http://www.gamedesign.jp/index_jp.html

最初の脱落。

 「あいつはどうした?」
 「ベントされた」
 「いつ戻る?」
 「戻らない!」

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 「・・・まぁ、仕方ないか。蟹だし」
 「そうだな。蟹だからな」 

 「・・・・・・ま、またこういう役回りか・・・」

 ―そんな感じで。
 figma『仮面ライダードラゴンナイト』シリーズ。
 ごく当然の帰結として、みんな大好き蟹こと仮面ライダーインサイザーも登場。

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 やや赤みががった銅色に近いメタリックゴールドが美しい。蟹のくせに。

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 元々トゲトゲしたデザインだが、非常にシャープにエッジの立った造形で非常に格好よろしい。蟹のくせに。
 劇中スーツと言うより、篠原保によるデザイン画に近い印象。

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 ナックロー型召喚機は左腕と一体形成。ドラゴンナイトのような装着していない腕は付属しない。
 ギミックは残念ながらなし。

 <STRIKE VENT>
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 武器の大鋏は右腕と差し替えで装着。ハサミ開閉。

 <GUARD VENT>
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 シールドは召喚機のハサミ部分ごと差し換えて装着。

 <ATTACK VENT>
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 装着変身EXのボルキャンサーと。

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 ではいただきベントします。
 「ちょっと待て違うだろああやめtんぎょわあああああああっ!!」

 『仮面ライダー龍騎』における仮面ライダーシザースは自分の悪事を隠すためにライダーになった小悪党で、「バトルに敗れたライダーの辿る運命」を示すため最初に惨たらしく死ぬという余りに憐れ過ぎて何も言えねぇ奴。
 一方、リメイク版である『ドラゴンナイト』におけるインサイザーは・・・親に勘当されたボンボンで大金に釣られてライダーになり、やっぱり最初にベントされるという運命で「・・・やっぱ蟹だな」とある意味安心されたキャラであった。

 だが何故か、愛されてるんだよね。figmaの出来も良好で蟹人気はまだまだ健在なのだった。

うそつきは仮面ライダーの始まり。

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 「君はあいつに騙されているんだよ。大丈夫、僕だけが君の味方だよ」
 「―もういやだあいつ。誰か何とかして」

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 「ふっ。ではボクに任せたまえ」
 「だっ、誰!?」


 <カメンライドゥ・デンオウ>

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 「千の真実、万の嘘ってね♪」
 「はっ、ちょろいちょろい」

 「―余計収拾付かなくなったじゃないか!」
 「あれぇ?」

 ・・・そんな感じで。
 全13ライダーコンプに向けてひた走るfigma『仮面ライダードラゴンナイト』シリーズに、狡猾なる射手・仮面ライダートルクが登場。

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 13ライダーの中では最も立体栄えするソリッドでゴツいデザイン。
 やはり劇中スーツに近いイメージで造形されている。
 頭部のアンテナは破損を考慮した軟質FRPとシャープなプラ製を選択可。

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 可動に関しては肩がデザイン上あまり広げられない以外は従来と同様。

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 銃型召喚機。細かく塗装されているが特にギミックはない。
 上の写真のように一応右腰にマウント可能。あまりしっかりとは取り付けられないけれど。

 <Shoot vent>
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 武器として大型砲が付属。
 大振りな上FRP製で重いので、装備すると自立は困難。

 <Shoot vent>
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 残念ながらこちらの肩キャノンは付属せず。写真はR&M仮面ライダーゾルダから拝借。
 ボリューム的に仕方ないのかな。

 <Final vent>
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 同じくR&Mゾルダのマグナギガと。

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 マッチングはなかなか良好。

 13ライダーそろえるのは困難と最初から諦めつつも。
 共謀空間の元祖アクションフィギュアであるゾルダを元祖にするこいつは外せないのだった。



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 「―僕が世界の王になる日も近いですね、将軍!」
 「・・・はい?いや俺はデネブですけど」

ひとでなしの恋。

 ちょいと気候も春めいてまいりましたか。
 まだ雪降ったりするんかなぁ。最近いい気候の時期が短い気がする。

 そんな時節の挨拶から始まる、
 日曜日は恒例、特撮レビュー。


 『海賊戦隊ゴーカイジャー』。何のかんの言って悪い奴らじゃない宇宙海賊、最初の地球人類代表と出会うの段。歴代戦隊を振り返る形の企画において、地球とは縁もゆかりもない来訪者を主役に据えこの星を今まで34もの戦隊が守ってきた意味を模索させるという形式にしているのはなかなかに巧妙だと思う。折りしも攻めてきた脅威に対し、半ば巻き込まれた形で戦ってゆく中で先達のモチベーションを追体験することになるのだろう。赤船長の根底にも、自分が先達の意思を受け継ぐものであると言う意識は根付いている模様。下地は充分にある上にこれから如何なる積み重ねを経るのやら。ディケイド以上の本物祭になりそうな予感を含め今後もなかなか楽しみ。

 『仮面ライダーOOO』。過去にどこかでつながりがあるのじゃないかと囁かれる映司と伊達の二人にスポットが当たるEPのようだ。何となく不穏なフラグを重ねて行っているとしか思えない伊達の様子とも相まってどうもそれは幸福な係わり合いではなさそう。かつて死ぬほどの後悔をしたが故に自己否定を内包するものと、自身も他者も決して否定しないもの。そんな二人を形成する原体験がもし同一のものだったとすればそれは―。そしてそんな映司に訪れる、今まで最も縁遠いと思われてきた事柄にまつわる心理的な転機(?)。それもまた、二人の関係を浮き彫りにする要因になるのだろうか。

風土病の一種。

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 お外を気にするハンナ姫様。

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 天気がよいので、あの人懐こい黒猫さんが遊びに来てたのだ。

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 よく見るとこの子も目脂で顔が汚れている。
 例の眼病はよほどに蔓延してるのかのぅ。

ネ○リーグを笑えない。

 何気なしにやってみて、
 つい夢中になってしまうのが無料ゲームサイトというやつ。

 一方で常識問題クイズがTVなどで流行って久しいが、
 中でも一時社会現象にまでなったのが漢字テスト。

 ネットのフラッシュゲームの中にも、
 漢字の読み取りを行うものがあった。↓

 http://www.gamedesign.jp/flash/yomi/yomi.html

 5レベル5問ずつ、計25の漢字文の読みを一つ10秒以内にタイプすると言うもの。

 いやこれが、難しい。日本人やって結構な歳になるがまだまだ読めない字がある。
 見たことあるのに読みが出てこないのもあってそういうのは凄く悔しい。

 10回くらいやってエクセレントは1回しか取れなかったよ。下手するとレベル3くらいで躓くし。
 自分もまだまだだと痛感することしきりなのだった。むむぅ。

食玩侮るなかれ。(チョコ固めるにも使えます編)

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 食玩でも展開する『仮面ライダーOOO』のサポートメカ・カンドロイド。
 最新型のクジャクカンドロイドも登場。

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 従来の『オーズカンドロイド』シリーズは塗装・組み立て済み完成品として発売されていたが、
 『オーズタジャドルキット』の一つとしてラインナップされたこいつは組み立てキット。
 ミニプラなどと同様、シールを貼って完成させる。

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 おかげでパッケージは今までのものよりかなり大きいが、
 組み立てると大きさは同じになる。
 無塗装でシールのみなのでちと安っぽいかな。

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 変形はシンプル。

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 アニマルモード。扇状に広がる羽根はきっちりとロックがかかるように出来ている。
 羽根は手動で軽く回転させることが可能。

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 別シリーズながら、既出品と規格を合わせてくれたのが嬉しい一品なのだった。

おてがるエフェクト。

 新デジカメの「文字撮影モード」には、何故か「反転」「モノクロ」機能がある。
 画像加工ソフトを介さずそういう写真が撮れると言うことで、ちょっと遊んでみる。


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 「特派員はうぅぉどろいたぁ!!」という演出効果。

 
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 ウルトラQ風。

 ・・・うん。使いどころは難しいが、結構面白い。

切り札はいつもこの手に。

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 「仮面ライダー・・・ジョーカーだ」

 劇場版『仮面ライダーW AtoZ運命のガイアメモリ』、そして『仮面ライダーW』TV本編最終回に登場した、左翔太郎に残された文字通り最後の切り札の力・仮面ライダージョーカー。
 映画公開直前に開催されたイベント・魂FESで先行販売されたこのライダーのS.H.フィギュアーツが、プレミアムバンダイ限定通販でお届け。

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 モノとしては見てのとおり、従来のWのリカラー。
 ベルトはロストドライバーになり、胸や手足首のパターンはジョーカーのものに統一。
 全身マットブラックで塗装され質感は良好。

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 特にどうって事のないアイテムだが。劇中の活躍があまりにも格好良すぎたため人気を博したキャラクターである。
 TV最終話では相棒を失った翔太郎の決意の姿でもあったし。

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 ・・・しかしアーツの手首交換の難しさはどうにかならんかな。
 特にW系はブレスレットが付いてるから余計難しい。

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 おなじみ専用の魂STAGE付属。

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 パッケージも魂FES仕様のままである。

英雄を産む土壌。

 ―一握りの階級が国家などの治世をコントロールするようになって以来、
 人々の歴史には安寧とともに抑圧が付きまとうことになった。

 大局に対処するための政策が、個人個人にとっては様々な制約を課せられる事態を呼ぶジレンマ。
 恩恵少なく抑圧ばかりが多くなると、当然民衆の不満は大きくなる。丁度先日首長を叩き出した中東某国のように。

 そして。そんな大人数の大規模なムーヴメントを起こす以外にも、
 抑圧状態と言うのは、様々な形での英雄を生み出す要因でもある。
 状況を根本から変えるような革命児でなくとも、多少の溜飲を下げてくれる存在でいいのだ。それだけで、その行動は後世まで語り継がれることになる。
 天保の改革の倹約政策中に歌舞芸能を保護した北町奉行・遠山金四郎なんかはその典型例。
 アメリカ禁酒法時代のアル・カポネとエリオット・ネスは逆パターンと言えるかも知れない。悪法でも清廉に守ろうとする姿がヒロイックだったのだ。


 ―ローマ帝国時代。
 兵力増強政策の一環として、婚姻を禁止した時代があった。
 そんな中、当事ただでさえ弾圧を受けていたキリスト教の一人の司祭が、この法を破り婚礼の儀を執り行い投獄される事件が起きる。
 
 司祭が獄中で愛するもの同士が自由に結ばれることを祈って自ら命を絶ったと言う日が今日2月14日。
 司祭の名は、聖ヴァレンタイン。

 彼の行動が当局を動かしたなどという歴史は聞かない。
 だが、今日に至るも恋人たちのお祭と言われる2月14日を聖ヴァレンタイン・デーと呼ぶことを、誰も疑問に思わない。
 事実はどうあれ、如何な形態であれ、誰もが口にする名の元になった人物。それもまた一つの英雄の形。

間隙の来訪者。

 三寒四温と言うか。また寒くなってきたねぇ。
 また春が遠ざかった気がする日曜日恒例ヒーロータイム。今日から戦隊シリーズ新スタート。


 そんな感じで。
 日本が世界に誇る大いなるマンネリ。スーパー戦隊シリーズの新作にして集大成。
 スーパー戦隊大戦(語呂わるっ)2011・『海賊戦隊ゴーカイジャー』が今日から開始。
 一昨年の『仮面ライダーディケイド』に続き過去からの蓄積に依存したDCD連動番組。ヒーロー不在の地球を襲う危機にひょんなことから巻き込まれた、アウトロー5人組の物語である。今まで古代人だったり異世界人だったりはしたけれど地球とは密接な関係があった戦隊メンバー。地球とは全く縁もゆかりもない連中になったのは何気に初めて。それだけに地球を守る理由も義理もない通りすがりのスーパー戦隊なわけで実際それが一つのウリにもなってるわけだが。賊の癖に妙に律儀。暴行・略奪など念頭になし。宝を求めるためにまずリサーチ。ちゃんと現地の金銭を調達。そして何より、弱いものいじめが好きじゃない。品行方正とはお世辞にも言えないが悪い奴らでは決してない彼ら。使命などと言う重苦しいものに縛られない彼らが今後如何に事に当たって行くのか。動く戦隊図鑑としての側面がメインなのだろうけれど、この今までの戦隊とは全くモチベーションの異なる連中をどう転がすのかが、お話的な見所になってると思う。

 一方の『仮面ライダーOOO』。「正義」の在り方を問うEP後編。その行為全てが正当化される、と誰もが思い込む正義と言う名目。それを如何に扱うかがヒーロー番組の一つのテーマとも言えるわけだが。―今回の場合、「そんなことよりもっと大事なことあるんじゃないのか」という方向に行ってしまったような。正義を行うのは何のため。みんなの幸せのためか。―否。「正義を行っている自分」が気持ちよいから。そんな独りよがりな正義は方向を見誤って当然。ならば。もっと身近な範囲での幸福をちんまりと求めているほうがいいんじゃないか。何と言うかそんな、代替的な回答に持っていったような気がする。まぁ結論を出すには余りにも難しい命題なのは確かだけれどね。みんながみんな、お互いぶつからない程度に小さな幸せを追求していれば、それが真に平和で幸福な状態だと言うのは、あるかも知れない。

願うことの罪。

 ―ああできればいいな。こうなったらいいな。
 そんな風な願望を持つことは、日常過ごしていて普通に生じてくるだろう。

 ・・・逆に言えば。
 何か願望を抱くということは、「現状と現実はそうなっていない」ということ。
 多少の手間をかければ解決出来ることから、決して取り返しが付かないことまで。日々暮らしていくうち生じてくる様々な斥力が、それを解決し思い通りにしたいと言う願望を生み出す。

 世界は公正で平等であるはずなのに、ごく個人的な都合に合致していなければその世界はその人にとって「間違った」ものなのだから。

 
 今期TV放映されている深夜アニメの中で恐らくは最も物議を醸している1本『魔法少女まどか☆マギカ』。
 「魔法少女もの」と言うジャンルのシステムを徹底的に曲解し、「不思議な力を授かる」というシチュエーションを完全に絶望視したこの作品は、そんな風に「ごく個人的に世界を是正した見返りを背負わされた少女たち」の物語である。

 ただ一つの願いを叶えることを代償に人間の破滅を象徴する存在「魔女」を狩り続けなければならない宿命を負わされるという「契約」。
 それが単に危険な役割を強いられると言うだけではなく、もはやヒトとは呼べないモノに変えられてしまうことだと言う事実が、今週の放映で明かされてしまった。人間性を残したまま、彼女たちはただの「道具」に作り変えられてしまうのだ。

 それが重すぎる代償か否かは、彼女たちが何を願って契約に乗ったかにもよるのだろうけれど。
 願いの大きい小さい良し悪しに関わらず、「願う」と言う行為それだけに対し平等に課せられる対価。

 大切な人の治癒を願いとして契約したキャラに向けられる激しい憎悪は、軽々しく契約してしまったことに対する死ぬほどの後悔が背景にあるように思えてならない。魔法少女はアホで考えなしのエゴイストばかりがなるもの。誰か他人のためになるような奴がいてはならない。―そうでなければ自分が可哀想過ぎるから!!

 それはあたかも、世界のあり方を良く見ようともせずにただ個人的な都合を押し通そうとする彼女たちに与えられる罰であるようにも見える。契約の対象が少女に限定されるらしいことも含めて。
 魔女の存在云々も、その罰を架すために設定されたガジェットに過ぎないとさえ解釈できるのだ。大掛かりな、処刑道具なのである。

 そんな、吐き気を催すほどの悪意に満ち満ちた、願いと、代償と、罠の物語。
 ネット上で様々な欝展開予想が飛び交いつつも、本編は軽くその斜め上をかっ飛ばす胸糞悪い1本なのだが。やはり目が離せない。
 

鷹孔雀禿鷲。

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 <タージャードールー>


 『仮面ライダーOOO』最大のギミックコンボチェンジを再現するOCCシリーズ。
 赤い鳥系メダル3枚で発現する灼熱のオーズ・タジャドルコンボが登場。

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 中盤の重要形態と言うことで今までのOCCとは一線を画したものになっている。
 造形・プロポーションは良好。全身の赤は同じ色調で統一感がある。

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 このコンボ専用のタカヘッド・ブレイブ。
 顔面を覆うビークシールドにはクリアパーツを使用。
 胸のオーラングサークルは三つ合わせて全体で不死鳥を象る特別なもの。

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 背中のクジャクウイングはまず基部を左右に展開してから3枚の羽根を広げると言うなかなかに凝った構造をしている。
 こちらもクリアパーツで美しい。

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 コンドルレッグは展開可能。
 必殺のプロミネンスドロップを再現できる。

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 <ギガスキャン!!>
 タジャスピナーが付属。
 特にギミックはないが、プラ製でシャープに造形されており塗装も丁寧。

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 そしてコンボチェンジ。
 4×4×4=64通りともう完全に把握しきれなくなってきた。

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 ガタトラドルとサジャバ。

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 ガタゴリドルとラジャゾ。

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 サジャーターとラキリドル。

 ギミックの再現には余念がなく非常に遊べる一品。クリアパーツが多用され見栄えもかなり良好で、相当に満足度の高いアイテムである。


 ―さて。
 訓練された共謀空間閲覧者においては(いるかそんなの)疑問に思われる方もおられるかも知れない。

 「何でSHFタトバコンボのレビューがないんだろう?」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



 ああそうだよ!買いそびれたんだよ!!
 店頭買いに拘るあまりこのザマだよ!アンク効果を甘く見てたよ!!

 いいさ別に!OCCのほうが遙かに遊べるんだから!負け惜しみじゃないぞ!!

手近な一品。

 ―特に書く事もないので。
 プライベートで愛用しているものを一つ貼ってみる。

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 まぁ何かって。普段用いている湯呑み茶碗なわけだが。

 そんなに上等でもないが有田焼である。
 「花鳥一閑人」という種類の陶器。

 この一閑人と言う名前は、
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 側面にくっついている小さな人型のことなのだそうだ。

 閑人とは要するに暇な人のことだが、
 暇に任せて器に登りついて中をのぞいてやろうという風にも見える人型の飾りのこと。
 
 見た目微笑ましいが、一方で「大切なものを身を挺して守っている様」を表していると言う説もあるらしい。
 縁起物なのである。

 みやげ物として頂いて以来愛用しているのだが。
 器にさほど拘らない性質の自分が、例外的に思い入れしてる一品だったりするのだ。

利便さの弊害。

 諸氏はPCを扱っている際中座せねばならぬ場合どうしているだろう?
 まぁ、すぐ戻ってくるなら点けっぱなしでも構わんだろうが。

 暫く離れなければならん場合は電源を落とすことになろう。
 その際、すぐに作業を再開したいならば休止状態に移行することもあるだろう。

 ―さて、
 この場合、再開した際に挙動がおかしくなること、ないだろうか?

 うちの場合ネットブラウザを開いたまま休止しておくと、
 再開後どうもブラウザの挙動が鈍いのだ。
 表示切替に時間がかかったり、
 何故かマウスのホイールが反応しなかったり。

 ―やはり、休止状態と言うのは作動上あまり好ましくない状態なのかも知れんねぇ。
 すぐ作業再開したいから休止するのに、再開したら寝ぼけてるなんて意味ないじゃん。

探し物は何ですか。

 冬の終わりの。春の初めの。
 その境目の一日ひと時。

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 だが木蓮の蕾はまだ堅く。

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 チューリップの芽もやっと顔をのぞかせた程度。

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 だがまぁ。小さな木瓜(ボケ)にも蕾が付いた。

 目を凝らして探さねば春はまだ見つからない。そんな時期。

根本部分。

 部屋で玩具などの写真を撮る際の照明は、
 もっぱら電球型蛍光灯を用いていたのだが。

 とある場所で
 「光源は白熱球が望ましい」との記述を見たので。
 試してみることにした。

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 ―今までと比べて、どうだろう?
 ちなみにオートフラッシュは反応せず。

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 上が蛍光球。下が白熱球。
 白とびやハイライトは若干柔らかくなったかな。

 しかし新デジカメは発色に違和感だな。モニターのせいか?

いつも君のそばに。

 春は名のみの風の寒さや。
 そんな歌もあるけれど、立春過ぎてから何だか暖かいねぃ。


 一足早く春めいた陽気の日曜日。今週の特撮ヒーロータイム。

 『天装戦隊ゴセイジャー』はファイナル。人知れず戦い続けてきた幸福の精霊たち、無知で破滅的な捻くれものの堕天使に打ち勝つの段。最後の最後で、他者から与えられただけであった使命を自身のモチベーションとして獲得することが出来たのかな、という。かくして。1年護り通してきた星への愛着を新たにした天使たちは見習いを返上し、よりこの星のことを知るために旅立つのだ。―まぁ、システムとして仕方ないんだろうけれど、そんな彼らを見送ったのが地上の人類代表の天地親子のみだと言うのもちと寂しいな。今まで関わってきた人たちの中にも彼らのこと思い出した者がいてもよかったろうに。彼らとの出会いもまた、見習い天使たちのモチベーションに繋がったのだろうから。
 総評として。あのなまら濃かった『シンケンジャー』の後番組と言うこともあってか、色々と「薄い」印象は否めない。「天使」と言うモチーフをもう少し生かした設定にしても良かったかも知れんが、それでは下手すればまた陰惨で分かりづらい話になってたかもね。無垢で純朴。それが一般的な天使のイメージなのだから。


 『仮面ライダーOOO』はまた脚本が代わってちょいと毛色の違う話。「欲望」がテーマになると言う設定からいつか来るんじゃないかと思っていた、一般的にはポジティブに捉えられる行為を成したいという欲求を取り上げる。「正義」を行いたいと言う欲望から生まれたのが元祖仮面ライダーのモチーフであるバッタの怪人だと言うのは明らかに意図的。「悪」を懲らすという、最も分かりやすく即物的な「正義」の顕し方を実行する。力なき正義は無意味だとは言うが、力を持ってしまった正義は往々にしてただの独善に走りやすいもの。「正義」という題目はあらゆる行為を正当化せしめて当然と思わせてしまうものなのだから。今までヒーロー番組では余り例を見ない形で描き表わされる「正義」のはらわた。それでも、ヒーロー番組では絶対的に肯定されるべき存在である子供が怪人を守ってライダーの前に立ちはだかる絵はなかなかにショッキング。

新・使いこなせ!ニューアームズ。

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 「―みゅ?何であるか?」

 ・・・さて。
 先日デジカメの挙動がおかしいとか書いていたが。
 その後何となく買い替えも頭の隅において過ごしていたところ・・・

 某通販サイトでそこそこのスペックのものを安価で見つけたので、思わずポチってしまったぞ。

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 有効画素14MP。
 顔認識なんかも可能なやつだ。
 フィギュアの顔でも認識したりするのがおかしい。

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 上が旧デジカメ、
 下が新デジカメ。発色が結構違うな。
 意外にも画像サイズは前のデジカメより小さくなっている。
 撮影モードは随分多彩で、フォーカス機能や手ブレ補正もある分撮りやすいかな。

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 接写がきれいだったら、玩具レビュウも美麗になるのだが。

 さて。今後の共謀空間スチルのクオリティやいかに。

世界劇場。

 ―最近、スポーツ界で物議を醸しているのが、
 性懲りもなく発覚した角界の醜聞。

 伝統と格式で培われた崇高にして尊厳なる世界であると同時に、
 極めて封建的な格付けタテ社会でもある角界の、マイナス面が一気に噴出した形となった。

 努力し研鑽し結果を出せば上にいける。羽振りも良くなる。
 結果を出せねばそれは「努力が足りない」と言う評価にしかならない。
 そんな空気が生み出した、これはある意味必然ともいえる事態なのかも知れない。


 ―それはさておき。
 この報道を聞いて、改めて思ったことがある。

 
 世の中で起きていることのうちどれだけのことが、前もって記された脚本に沿って行われているのだろうか、と。


 当方陰謀論などを支持するつもりはないが。
 スポーツの八百長の他、警察や検察による冤罪、国会の質疑などもあらかじめ経緯と結果を決められているとか言う話を聞くと、どうにも思えてきて仕方がない。
 我々がメディアを通じて見聞きするもの全て、舞台演劇みたいなものなのではないか、と。

 人目に触れる体裁のみを整えればよし。そのために様々な手段を講じて事実を加工する。
 そんなことが日常的に行われている、華燭の舞台。
 その観客席に、我らはいる。

 ―いつかは、我らとて何らかを演じるアクターに知らずの内に祭り上げられてしまうのかも知れないけれど。

夕餉トラディショナル。

 節分である。
 旧暦のお正月にして冬の終わりを告げる節句。
 明日は立春。それに応じてか妙に暖かい1日であった。

 ―さて。
 節分に食うものといえば何だかお分かりか。

 豆撒きにも用いる炒り豆と、焼き鰯だ。あとはまぁ恵方巻きとかもあるけど。
 鰯は柊の葉とともに魔除けのまじないにする意味もあるらしい。鰯の頭も信心って奴ね。

 実は、今時になっても。
 こういう節句の食べ物は欠かしたことがない家だったりする。
 冬至にはカボチャを喰い、寒の入りには油揚げを食う。
 こういうのって意外と理にも適っていたりするから侮れない。

 どんな時代になっても。
 季節を五感全てで味わう心の余裕は失いたくないものだ。折角四季のはっきりした国に生まれたんだから。

ある蜜月。

 ―諸兄の近隣にも、
 書籍売買チェーンのブッ○オフと、
 AV・楽器等売買チェーンの○ードオフの店舗があるのではないかと思う。

 最近増えたリサイクル店舗の代名詞のようになっているこれらの看板、


 実は元々、全く別々の会社であることを割と最近知った。


 ○ックオフは神奈川の、
 ハー○オフは新潟の企業なのだそうである。

 だが、両社の関係は非常に良好。
 特にソフトウェア面では扱う商品が重なるのだが、
 シェアを争うよりは提携したほうが有効との判断のようで。
 両店舗の雰囲気が似通っているのも、ハ○ドオフがブ○クオフの許可を得てデザインなどを参考にしているためなのだとか。

 この両店が、
 我らの在所で完全に一つの店舗として新たに開店する運びとなり、今月のオープンに向けて目下準備中である。
 開店の暁には、地域でも最大のメディアリサイクルショップになりそうだ。

 先日紹介した、先秋開店の書店と棟続きにオープンするこの店。
 新たな当地のメディア発信地となりそう。楽しみ楽しみ。

追記みたいなもの。

 相変わらず、ちょこちょこと武装神姫プロキシマとマリーセレスで遊んでいる。

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 ケイローンはこのくらい長いほうが様になるわね。

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 マリーセレスに貸すと何だかホラーなことに。

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 セット購入特典の鉾・デグレサントと刃付楯・ディスインテグレータ。

 DSCF2503_20110201223157.jpg
 刃は伸縮可能。

 デザイン的にも優れてるし適度なボリュームがありながら気軽に弄れる。
 これはなかなか、個人的にはヒットだ。

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