彼岸過ぎても寒い。

随想
03 /31 2008
 もう桜も咲こうというのに何だこの寒さは。

 風邪引きやすい人は覿面そうな昨今。甲子園では選抜の真っ只中。

 ・・・・・・・・・正直ね。NHK教育が高校野球ばかりやってる時期はね、困るのよ。
 ―ビデオの自動時間合わせが効かなくなるから。


 まぁどうでもいいことはおいておいて。
 共謀空間3年目突入と、Dの新PC導入を機に、ちょいと新しい事でも始めてみようかなぁと準備をしていたりする。
 衆目に晒せるくらいになれば告知すると思う。詳細は後日。んでは。
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ネタキャラの熱意。

特撮
03 /30 2008
 花冷えの日曜日。冷たい雨が降るのであまりお外に出られなかったよ。
 そんなわけで今日もヒーロータイムのレビュウだ。筋はほとんど追わないので注意。


 『ゴーオンジャー』。まだ序盤だというのにロボ最大のピンチ。そして早くも2号ロボ登場というスピード展開。脚本が會川氏になりちょびっとだけシリアスな空気が漂っていた。いつもは何となくお気楽なガイアーク3大臣もまじめにヒーロー攻略。しかし錆びさせる能力なのは分かりきってるんだからもうちょい用心しろよエンジンオーも。
 そして既出5炎神とは少々スタンスの異なる新炎神登場。ガイアークをやっつけるためわざわざ来たのはいいんだが、ヒューマンワールドでは活動限界があることくらい知っとこうよゲタさん。ガイアークの分裂工作が利いたのはよかったが、逆に分裂したがゆえに炎神ズを一網打尽に出来なかったというのはなかなか巧妙なプロット。炎神に負けない熱いハートを持つ人間との絆にほだされ仲間入りしたゲタさんの力により勝利を収めるのだった。うむ。王道だ。異世界から来た仲間との絆がテーマのゴーオンジャー。次回の3炎神復活EPでもそれを押し出してくるんだろうね。


 『キバ』。いつもは戯けた言動ばかりが目に付く音やんパパが何か格好良かった今回。彼にしてみればいつでも真面目100%なのかも知れんけどね。「音楽」という共通のこだわりを持つものならば彼にとって人間もファンガイアも関係ない。思えばこういう「異形の存在との価値観の相違と共有」というのは井上脚本の得意技なんだよね。「555」でも「カブト」でもそれは大きくフィーチャーされてきたファクター。異形だからと忌避し敵対する姿勢よりも一歩進んだスタンス。それが井上氏の描くヒーロー像の一つなのだろう。人と異形の狭間に存在する「仮面ライダー」ならば殊更に。
 異形は排除してしかるべきと言う人類の大多数代表とも言えるボタン狩りの人。その堅物さ加減から父を死に追いやったトラウマから自己正当化が暴走している様子の彼は、今後どう物語を攪拌するのか。この辺楽しみとも言いがたいのだが。さて。


 コンセプトは真逆ながら、何となく配色とか似てる人たち。
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春先に色々と。

随想
03 /29 2008
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白木蓮は花盛り。

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枝垂桜の蕾も色づく。
 普通の桜はもうすぐ咲くな。そんな春先。

 電器屋のゲームソフトコーナー行くと『P4』のプロモ流してた。
 今度のベルベットルームはバスなのか?そして鼻オヤジの新たな助手マーガレット。とっかえひっかえかよ。あやつも最強キャラだったりするのか?
 OPが妙にエロかったり、ダンジョンがテレビの中にあったり。またもおしゃれな画面とサウンド。結構楽しみだ。うん。

 それはそうと。この冬話題だったアニメ『ガンダムOO』その第1部終了。変わったようで実はさして変わってない世界。とにかくひたすら小悪党だった国連の人やら最後の最後で大幅に株を落としたハムの人とか結局さして物の役にも立たなかった絶望マイスターやらあれやこれや。やや詰め込み感は残ったが一応のまとめとしてはあんなもんなのかと。2期への伏線も盛り込んでまずまず楽しめた半年なのでしたとさ。

装変にウェイクアップ。

玩具/アクションフィギュア(特撮キャラ)
03 /28 2008
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 OPのこのカットが印象的だよね。

 てなわけで。共謀空間が扱うアクションフィギュアの原典。装着変身シリーズの最新作は言うに及ばず『仮面ライダーキバ キバフォーム』である。

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 去年のモモタロスや今年のフィギュアーツで取り入れられた構成の素体で劇中のスーツのイメージから多少乖離したクリーチャー的なイメージの造形。モンスター的なデザインのキバには相応しい。電王以来の構成で中の人の顔はなし。背面を覆うアーマーの重量感が心地いい。可動に関しても軸を追加して上に跳ね上げる以外にも後ろに逃がせるように出来た肩アーマーなどで新たな工夫がなされている。SN340062.jpg


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 右脚のヘルズゲートは開閉し、必殺技ダークネスムーンブレイクを再現。
 もうちょっと脚が高く上げられたらなぁ。ゲート自体も劇中みたいにコウモリの翼型にはしきれていないのが残念。

 でもまぁ。息の長いシリーズゆえに着実に進化を遂げている様子が分かるのはなかなかに飽きさせないと思うのであった。
 ―しかし、今年は今後あんまり変わり映えがしないのが難だなぁ。

カラコル。

玩具/ゾイド
03 /27 2008
 何やら妙にでかい箱が届きやがりましたよ。
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 スカスカで軽いけどな!

 中身はこれ。
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「月刊ゾイドグラフィックス」。某デアゴスティーニのような「書籍扱い玩具」として初期小型ゼンマイゾイドを復刻するシリーズである。
 Vol.1ゴドス、Vol.2ヘルキャットときてVol.3はこのマルダー。前2号はスルーしてたのだがこいつは所持していないので注文してしまったぞ。

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 しかしまぁなんつうか。パーツ数20数個、説明書など見ずともほいほい組み立てられるポップアップキットなわけだが。殻をよっこらしょと持ち上げて頭を出しながらもしょもしょ前進するアクションの可愛らしい事。単純極まりない構造でこの動き。誰だこんなの考えたのは。初期ゼンマイゾイドの中でも傑作のひとつにあげられる一品。

 さて。書籍扱いと言うことでゾイドに関する解説記事の載った薄っぺらい冊子が付いているわけだが。
 この世界観解説が、いやその、個人的には突っ込みどころ満載。どーゆー層をターゲットにした記述なんだか。
 例えば。野性ゾイド捕獲用具。
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でっかいU磁石かよ!?

 ブキヤHMMに付いてる機体解説がいい感じだっただけに。この安直な考証はもうちょっと何とかならんかなぁと思ったのだった。

 この後続刊はVol.4スネークス、Vol.5ツインホーンと続くようだ。今後もまぁ、持ってない機体が付いてるときだけ摘んでみようかなと思うニセゾイダーなのであった。

食玩侮るなかれ。(エンジン全開編)

玩具/食玩
03 /26 2008
 どるどるー。
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 おんおーん。
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 ぶいぶーい。
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 ・・・てなわけで。ようやくにして我が家にも炎神たちがやってきた。
 サイズは炎神キャストよりさらに小さいが。
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 もちろん。侮るなかれと言うかもう誰も侮ってなどいないバンダイキャンディトイのミニプラ、「炎神合体エンジンオー」である。スピードル、バスオン、ベアールV各300円。
 ・・・なんつうか。今年の戦隊ロボは初見の印象が「そりゃねーよ」って感じだったのだが。散々ネタにされてるうちにだんだん見慣れてきて放映開始時にはこれはこれでありだな、と思わせられてしまった感がある。実際結構人気のようでこのミニプラも売り切れ続出の模様だ。

 3体合体でエンジンオー・チューンナップ!
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 腹部を構成するベアールVがかなり小さめになっているため(これは炎神ソウルギミックがないためだな)ウエストが引き締まってメリハリの利いたプロポーション。ギミックの都合上腕部がやや貧弱だが十分格好いいといえる。
 背中のベアールVシャシー部はVシールドとして装備可能。そして必殺武器ゴーオンソードも折りたたんで脚部に収納されている。
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 そしてミニプラ最大の売りである関節可動だが。バスオンが構成する下半身の関節構成がなかなか大変な事になっていて大胆なポージングが可能だ。こんなポーズでも自立可能。
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 腕のほうは手首が動かない分ポーズの幅は限られる感じかな。

 DXでも多数確認できる拡張合体ジョイントも余すところなく設けられており、今後の展開も期待できる。来月には新炎神3体もリリースされる模様。今年も楽しみだ。うむ。

ATLUSと僕。

ゲーム
03 /25 2008
 ―そういえば。
 『ペルソナ4』の情報が公開されたねぇ。

 キャラは『P3』同様ギャルソン副島だが、どうもペルソナは悪魔絵師金子氏のようだ。
 特攻隊みたいなイザナギだの。キルビルみたいなトモエだの。相変わらずの謎解釈。
 アニメのペルソナデザインしてる玄馬氏でも良かったかも知れんね。

 そして巷で話題の「全員眼鏡」だが・・・戦闘中以外はかけてないところ見ると、もしかしたら今回はコレが召喚機なのかも知れない。「死」がひとつのテーマだった前作『P3』では「自分の頭を打ち抜くピストル」だったわけだが。では今回のテーマはいかに。コレかけてないとペルソナやシャドウが見えないとかだったらそれなんて電脳コイルかっていう話。意味不明。

 ともあれ。
 儂にとっては「メガテン」と「ペルソナ」はハードから購入させるフェイバリットタイトル。かれこれ20年近い付き合いだ。何のかんの言って今回も楽しみ。

 「・・・ところで。お前『P3』は終わったのか?」
 「あー。あと1週間」
 「・・・・・・・・・・・・・・・・・(呆れてものが言えない)」
 「いやいや。あと最強の両手剣と斧と銃拾ったら終わらせるし」
 「お前なぁ。もう全員Lv99の上防具はすべて明星シリーズだとか言ってたな?ラスボス弱いらしいぞ?」
 「嘘だそんな言葉は信じない。万全に万全を重ねて望むのだ」
 「なら例のエレベーターガールとでも戦ってみれば?」
 「・・・・・・・・いや。あれはいい。あれはいいんだ」

全力フルスイングで空振り。

玩具/食玩
03 /24 2008
 今日はとある食玩の入荷日のはずなので探しに行ってみたのだが・・・


 ない。どこにもない。久々に駆けずり回ったがじぇんじぇんない。


 おかしい。こんなはずはないんだが。
 ・・・・・・なんか非常にヘコんだ。何もやる気がせん。もう寝る。ぐぅ。

ヒーローモノと恋愛沙汰の相性。

特撮
03 /23 2008
 ・・・・・・ぶっちゃけ相性がいいとは思えんが。
 男と女が出てくれば。そーゆー方向に話を持っていきたがる。そんな思春期的思想がどんな世代にも蔓延してる。様な気がする。ああ下世話。

 そんな側面から見たり見なかったりする、今日のヒーロータイム。

 『ゴーオンジャー』。追加の緑黒のキャラが濃すぎる分ほんのり薄味な初期メンバー3人のうち、赤黄のふたりの何かこのお子ちゃま共めと言いたくなるようなむず痒いお話。ヒーロー、それも熱血系レッドなんて多少デリカシーに欠けるくらいで丁度いい。それでも何とな~くではあるがお互い意識しあってるらしき様子がむず痒いの何の。勘違いから来る口喧嘩の様子なんてはいはいごちそーさまってなもんだ。結局はあのフルート男の思わせぶりな物言いが話をあらぬ方向に持っていってたわけだが。存在がオープンなヒーローって一般の協力も得られやすくていいなぁ。さて。戦隊モノでは時折出てくるチーム内恋愛話だが。今回の単純明快戦隊においてはどうなる事やら。


 色恋沙汰を絡めたがる人の脚本による『キバ』のほう。言動があまりにアレである分どの程度本気なのか良く分からん親父が今のところどうにもウザい。現在に至る経緯がどんなものなのか全く見えてこない分、あの痛々しいまでの様子はどうにも見ててストレス。
 さて。今回は新ライダー出現EPであると同時に「ヒトクイ」たちの物語でもあった。人にまぎれ、人を食わねば生きてゆけないもの達。他種族を駆逐しつつあるファンガイア族に対抗すべく、餌でしかないはずの人間に接近する次狼達。そしてどうやら過去親父に出会った事が転機となった様子の村上社長ファンガイア。「世界征服をたくらむ秘密結社」の構成員ではない分様々なスタンスのものがいる事が多い平成ライダー怪人であるが、そういった異形と人との関わりというのもまた「ライダー」というタイトルのテーマではある。「仮面ライダー」という存在自体、人と異形の狭間に立つものなのだから。

春ですよー。

折々
03 /22 2008
 春分前後は少々冷えたが。
 今日はまたとっても暖かくなった。桜はまだだが春本番間近。

 鉢植えのシンビジウムもこれこのとおり。SN340038.jpg


 浮かれてお庭に出てみれば。
 蘇芳の蕾も色づいて。SN340039.jpg


 白木蓮もほころび始める。SN340040.jpg


 いやいや。木の花が色づくと巷が賑やかになる気がするねぃ。

特に書くことでもないが。

システム
03 /21 2008
 CD-Rってさ。
 一度に700MBもの容量使う事って、あんまりないよね。
 データのBUに使うならともかく。ちょっとしたアルバム作る程度なら。
 写真データなんて1枚200KBもないくらいなんだし。
 
 何かすごいもったいない気がするのは単なる貧乏性なんだろうね。
 それならCD-RW使えばいいじゃん、ってことなんだろうけど。

 ビデオのDVD-Rが容量いっぱいになるまで使える事考えると、どうもな。

デジタル丼勘定。

システム
03 /20 2008
 丼勘定なんてありえんのがデジタルだろうがっ!!

 とセルフツッコミしてみたものの。


 録画したタイトルのうち、残そうと思ったものはCMカット編集してダビングしてる事は以前も述べた。
 クオリティは2倍速。120分ディスクに240分録画できる。

 ―さて。大抵の30分番組1本からCMだけを除いた正味がどのくらいになるのかご存知だろうか?



 正解は、ほぼ一律24分。全体の8割。
 2割はCM入れねばならない制約あるみたいだ。たまに25分のものもあるけど。

 すなわち。
 1枚のディスクに入る本数は2倍速で10本ほぼぴったりのはずだ。

 ―なのに。
 なぜか11本入ってしまったディスクがあったりする。幻の1本分はどこから来た!?

 DVD-RWで録画消去を繰り返してるうちにクオリティを犠牲にデータ量を詰めちまったのかも知れんなぁ。テープじゃなくてディスクでも伸びるのか。奇怪な。

ビッグタイトルは続く。

ゲーム
03 /19 2008
 TVアニメ『PERSONA~Trinitysoul』がいい感じだ。

 2クール放映もほぼ半分を消化。展開はそう早くもないがその分じっくり描かれている。次々と現れる謎また謎。少年たちの心の遍歴。派手なペルソナ戦描写は3回に1回くらいでお話自体は地味っちゃあ地味だが、ダークなトーンと時折挿入されるコミカルな風味が何とも「ペルソナ」らしい。不満といえばペルソナに神話由来の名前が付いてたりしない事だが、コレはゲームを知ってる人ばかりが見てるわけじゃないので仕方ないのかも知れない。すべての鍵を握る幻の少女と白い羽根。敵ペルソナ使いや主人公長兄がゲームにも出てきた「抑制剤」らしきものを使っている様子など、不安感を掻き立てる伏線も何ともいえない。

 そんな「ペルソナ」だが。
 今夏あたり新作が出るらしい。
 『P3』の世界観とシステムを継承した、新しいペルソナがお目見えするのだ。

 我はPSの3作でお腹いっぱいでP3はやってないわけで。今回も多分見送る事になるが。
 一退はやるんだろうな。


 ・・・つうか待てよ。
 あ奴FESを始めたどころかP3無印をクリアしたと言う話さえ聞かんのだが?

攻めの脱力。

アニメ
03 /18 2008
 Dのとこの新PCを弄らせてもらうたびに
 某動画サイトは見てしまう。うちの環境じゃ快適に見られんし。

 こーゆーサイトの利点の一つは、
 この辺じゃあ放映されないアニメでも見る事が出来る、ってことだな。

 最近取り憑かれるように見てしまうのが『スケッチブックFullcolors』。
 昨秋放映されるもこの辺じゃ入らなかった奴だ。
 ―まぁ、最近時々見かける「美術系学生の日常4コマ」原作アニメなんだが・・・

 ええと。まぁなんつうか。
 昨今話題の日常4コマアニメの中でも群を抜くユルさ。

 シャフト演出によるシュールな画面になる『ひだまりスケッチ』とも、
 ヲタネタ満載のメタメタアニメ『らき☆すた』とも違う。
 多少のエキセントリックさを装備した登場人物がとりわけ何が起こるわけでもない1日を漫然と過ごす様子を描く、そんな作品。他人とはいささか回転数の異なる主人公がそのなんてことのない日常の中に垣間見るささやかな感動が軸。

 ・・・ああそうか。『ARIA』の舞台を火星じゃなくて九州の一地方都市にしたらこーなるのか。作ってるとこおなじだし。


 てなわけで背後でDに嫌な顔をされつつ、ぼけらっと見てるわけだ。ああ。こっちの頭のネジまで緩む。

暑さ寒さも彼岸まで。

折々
03 /17 2008
 とは言うけれど。
 ここ1週間で急速にあったかくなった。
 何かスギ花粉もすごいらしい。あまり花粉症持ってるつもりもないが心なしか目がしばしばする。

 いくら何でももう道に積もるような雪は降るまいと、
 冬用タイヤはパージしたのさ。
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 ・・・・・・去年の事思うとまだ100%安心と言うわけでもないんだけど。
 まぁ、大丈夫だろうさね。


 ―しかし今年はもう車検だなぁ。
 点検したらタイヤ替えろって言われるだろうなぁ。
 また10万仕事だよ。とほほ。

規定業務。

特撮
03 /16 2008
 どこの どこの どこのだれからたのまれた~♪


 別に要望があるわけでもなく毎週日曜にはやってくるヒーロータイムレビュウ。基本的に筋を追わない、見た人にしか伝わりづらい、そんな形式。
 読む人に当たっては今日のOAを思い起こされたく。


 『ゴーオンジャー』。メンバー5人とその相方がそろったと言うことで各員のお当番回の始まりと言うことか。すでにキャラが際立ってる奴が約一名いる気がするんだが。今回はお人好しで世話好き青の人とお調子者の快楽主義者緑の人のお話。去年的に言うとデネヴとウラタか。色が逆だが。バイトに勤しむキャラは貧乏性で金にうるさいのがパターンだが、今回の緑は職場でのコミュニケーションを楽しむのが第1義と言うなんたるゆとり。ヒーロー活動より快楽を優先する奴は今までにもいたが、その手段がバイトというのはちょっとなかったかな。ニートの真逆を行くワーキングプレジャー。そして愚直に人を信じ何でもポジティヴに解釈する青の人。その愚直さをいいことにやりたいようにやってた緑もさすがに気が咎めてくるほどのお人好し加減。狡猾な奴がバカに絆されるのがヒーローもの。かくして今回も無事一致してガイアーク撃退に成功するのでした。何つうか、安心して見られる番組だなぁゴーオンジャー。


 一方の『キバ』。相変わらずインパクト重視でちっとも好感の持てないキャラ立てをされた約2名がお話を攪拌する困った状況。主人公が人馴れしてきてちょっと変わってきたのがまぁ救いといえば救いだが。行動原理がストーカーのそれにしか見えない超KYな親父。偽善と言うか独善で傲慢な印象しか与えないパーフェクトハンターの人。どうにも社会性に不自由した感じの二人。「過ちは許せない」などと完璧主義者を気取るハンターの人だが、キバに拘泥するあまりファンガイアのほうを取り逃がしてる体たらくでは何の説得力もない。過ちをしないのと過ちを認めないのとは違うことなんだよ?まぁ父親のボタンをもいだ回想から、親を自殺に追いやったことに対する自己弁護が現在の性格を形成してると言うことなのかも知れんが。枢木スザクかあんたは。
 ファンガイアとは別口で人を襲ってる現強化アイテムモンスターズ。それが現在に至るにはどういう経緯があってか。その片鱗も描かれてはいるんだけどね。今回の目玉の巨大戦に関しては特に言うことないや。次回はライバルライダー登場のようだが、さて。

素敵な魔女3人。

見物
03 /15 2008
 やぁ。昨年の夏以来久々に舞台演劇を見に行く機会に恵まれましたよ。

 今回の演目は『恋はコメディー』。
 浅丘ルリ子、渡辺えり子、秋吉久美子と言ういずれ劣らぬ3女優による、ピカレスク・スラップスティック・コメディ。
 お3方の魅力を堪能できる瀟洒で愉快な舞台でありましたよ。

 いやぁ。小娘にはどうがんばっても出せない妖艶さ、小粋さ、そして可愛らしさ。
 軽妙なやり取りと何とも言えぬ絶妙な演技の間。こりゃ参った。

 やはりね、ライブで展開する舞台ってのはね、TVドラマや映画なんかとは一味二味違う空気があるのね。
 生なのに現実とは異なる、空気を共有しているはずなのに別次元の、不思議な相克感。
 こりゃ確かにハマるよな、舞台。2時間があっという間の、実に楽しいひと時を過ごしたのでありました。


 ・・・しかし、浅丘さんはつくづく舞台栄えする女優さんだなぁ。
 よくネタにもされるけど、遠目に見てもすげぇ大作りな造作。顔中目。
 その目がまた力溢れてるので存在感物凄いのな。舞台に立つために生まれてきたような方だよ。

まだだ。まだ終わらんよ。

システム
03 /14 2008
 旧PCに電源を入れる頻度がぐっと落ちてきた。
 新PCの扱いに慣れてくると、明らかなスペックの違いにどうしても、ね。

 旧PCでしか出来ないこともまだまだあるんだから、
 お蔵にしてしまうわけにはいかないんだけれど。特に新PCではプリンタが使えんからなぁ。

 あまり使わない電機に久々に通電すると、
 内部にたまった埃でショートしてあぼーんしてしまいそうで何か怖いし。
 ・・・PCではないけど、前例があるからなぁ。

 電気機器にたまる埃を適切に掃除する方法、何かないかなぁ。

春急襲。

折々
03 /13 2008
 いやぁ。ここ数日急速にあったかくなってきましたねぃ。
 夜になっても部屋に暖房つけずに過ごせるくらいだよ。

 コレは寝た子も起こすあったかさと言うことで。
 まだまだ堅いと先日書いた木蓮の蕾もふくらんできたよ。
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 これはあと1週間くらいで咲くかな。今年は寒が戻ってダメになったりしないでくれよ。

We're in the edge.

随想
03 /12 2008
 我が家は閑静な住宅地の本道から外れた道に面しているのだが。
 今朝出勤の際、普段はさほどはない車の交通量が異様に多いのね。

 何事かと思えば。
 本道からその道に入る交差点で大きな事故があり、通行止めになっていたのだ。
 なにやら、救急車が2台も来るような多重事故だったらしい。


 車社会の昨今。
 世に交通事故の種は尽きない。
 どれほど交通安全が叫ばれていても。決して減らない。まぁ我自身も起こしちまったことあるし。

 ヒューマンエラーというやつは人間である限り決して防げない。
 だが、そのほかにも―やはり意識の低さと言うのはあるんじゃなかろうか。

 事故なんか他人事。俺が事故なんか起こすわけない。そんなことを、何の根拠もなく思い込んでいるってこと、ないかな?

 考えてみてくれ。
 誰も事故を起こすつもりで車なんて転がしちゃいない。
 重大で取り返しの付かない事故を起こしてしまった人だって。事故の2秒前までは思っているのだ。俺が事故なんか起こすわけない、と。

 我々は常に、明暗を分かつ境界線の上をそうとは知らずに走っている。
 そんな風に意識していたほうが、いいのかもしれない。

でみうるごす。

随想
03 /11 2008
 =造物主のフリをする無知なひねくれ者。


 確定ではないがちょいと創作依頼の打診があり、
 プロットを捻っていたりする。

 別段稿料が入るってわけでもない所詮お遊びではあるのだが。
 人目に触れることが前提である以上は一定以上の完成度は必要。
 チラシ裏のラクガキ、って言い方がただの謙遜に見える程度にはしたいところだ。

 大まかなプロットを文芸担当のドラに言ってみたところ。
 「・・・・・・文庫一冊くらいのボリュームになりかねんな、そりゃ」とか言われたが。
 まぁ文才は儂よりもはるかにある彼奴のこと。うまくまとめてくれようよ。

 さて。本当に衆目に触れる機会があるのやら。
 それは未だ、神のみそ知る。

コミックノベルとアニメの相性。

アニメ
03 /10 2008
 3月も中盤に差し掛かり放送的に言う07年度第4クールも終わりに近づいた。
 まぁ要するにアニメ番組なんかも改変期なわけだが。

 昨今いわゆるライトノベルのアニメ化が目立つことは前にも触れた。そしてアニメ化に向き不向きなタイトルがあることにも。
 今期終了のラノベ原作アニメを、ちょいとその辺の観点からそれっぽく検証してみると―


 『レンタルマギカ』。角川スニーカー文庫原作。
 世界中のトラディショナル魔術に関する薀蓄を軸にした1本。薀蓄がメインになってる分情報量は非常に多いのだが、正直それらを説得力ある映像で表現するのはいささか難しかったのが現状なのではなかろうか。また、その分お話に振り分けられるボリュームは比較的軽めでもあり、尺の都合もあってかなり駆け足での構成になってた感がある。短編EPの際はそれでも良かったんだが、長編になると時として文庫2冊分を2回でやってしまうムリクリさ。ぶっちゃけ、あまりアニメ化には向かなかったんじゃなかろうか。何となく『風のスティグマ』に似たものも覚えてしまうのだった。

 『灼眼のシャナII』。電撃文庫原作。
 第1期より2年のブランクを経た第2期。構成はかの小林靖子たんである。まぁ、安定した出来だったんだが。多少なりと原作を知ってる身には知っているがゆえにどういうラストに向かうのか読めないと言う、ちょいと他に例を見ない展開になっている。原作知らない人にも知ってる人にも楽しめると言うべきなんだろうか、この辺はやはり構成の妙か。今のところ原作と同じ展開にならない要素が見つけられないのに、原作どおりになると大変な状況での幕切れになってしまいかねないのだ。これで最終章はDVDか劇場版で、なんて言ったら怒るぞ。過去編を思い切って端折る事で簡略化を計り、オリキャラなども出して微妙に原作とは似て異なるものになってる本作、見事に着地を決めてほしいものだが。

 『狼と香辛料』。やはり電撃文庫原作。
 こちらは『レンタルマギカ』とは異なり、やはり情報量の多い原作のうち文庫I、II巻のEPだけに絞り込んで1クールの間にじっくり描くと言う手法をとっている。お話自体は非常に地味ではあるのだが、主人公二人の軽妙なやり取りやキャラクター的な魅力、世界観の表現には十分に成功していると思えるため、なかなかに面白く見られたのだった。これは2期もありうるな。今期のラノベアニメ中では一番の成功作と言っていいかな。


 ―さて。4月から始まるタイトルの中でこちらでも放映されるラノベアニメは―『我が家のお稲荷様』だけか。発表当時の評価が「いいアニメの第1話を見るような~」というものだっただけにアニメ化には向く内容ではあるようだが、さて。

ヒーローと一般人の距離感。

特撮
03 /09 2008
 こんばんは。どうにもレビュウしづらい今期のヒーロータイムに頭をひねる共謀空間でありんす。
 語りづらい理由がそれぞれでぜんぜん違うってのもなぁ。もしかして我らのレビュウぢからって物凄くショボいのかもしれん。


 さて『ゴーオンジャー』。追加炎神到着の話。ヒューマンワールド側の人選はボンバーが適当にやってるはずなのに何となく似たもの同士がパートナーになってしまうと言う。ハードボイルド気取りで子供が苦手と言う黒のヒトは相変わらず一人キャラを立ててるねぃ。最初から緑黒の二人がメンバーに加わる経緯を描いてる分、何かこの二人優遇されてるように見える。ようやくヒーローらしいところを見せ始めた黒の人。このまま溶け込んでゆくかなぁ。微妙に不協和音してるほうが面白いっちゃあ面白いんだが。まるっきりアントキの猪木だった蛮機獣にも笑った。


 『キバ』。相変わらず過去でも現在でも人の話きかねぇ二人のウザさ炸裂。何でも自分に都合よく解釈する輩とはあまりお近づきになりたくないもんだ。自称パーフェクトハンターの人なんて「俺の言うことだけを信じろ」って怪しい宗教みたいな事言い出すし。そして実際人襲ってるファンガイアほっといてキバの邪魔するんだから本末転倒もいいとこである。次回でこの人がこんなになっちゃった理由が描かれる感じだけど、あんまり納得できる理由が説明される気がせんなぁ。
 さて。どうやら「人食いの化け物」には変わりのないらしい人狼ザンキさんの人。これもミスリードだったりするのか?釈然としないのは現在における怪物3人組の、封印された境遇をさして無聊してる様子もないところ。アイテムとして召還されることにも特に異議はない様子で。これは契約か何かなのかそれとも。

その境目の一日一時。

折々
03 /08 2008
 柄にもなく花を愛でる。こんばんは花待ち人共謀者ズです。

 暖冬だった去年と比べ、今年は割りと寒さが長引く感じで。
 去年の今頃もうふくらみかけていたアジト付近の木蓮の蕾が、今年はまだまだ硬い。

 まぁ去年みたいに寒の戻りで蕾がダメになっちゃうよりははるかにマシだけど。

 それでも。
 部屋に挿した桃の小枝が次々花開いたり。確かに花の季節は近づいている。

 そういえば。
 ロウバイ(蠟梅)という花をご存知だろうか。

 やはり早春に咲く花だ。梅と付くがバラ科ではない。半透明の硬い花弁を持った、その名のとおり蠟細工のような黄色い花が咲き、淡い芳香を漂わせる。

 今時分の花としては木蓮と並んで好きな花なのだが。うちにあった木はなくしてしまった。これは惜しかったな。
 花が咲く時分だけ木が目に付く、というのは植物好きともいえんのだろうな。むぅ。
 
 

我々は生きている。

随想
03 /07 2008
 さて。
 ついうっかり忘れていたが。我ら共謀者がネットの片隅に居を構えてから丸2年になった。

 何気なく初め、出来れば毎日更新したいなー、と思いつつ今のところそれを全うしている。
 個人的にも、内容的には日記的要素はほとんどないにしろ「ああ、これを書いた頃はこんなだったなぁ」と思い起こすためのインデックスになっていたりもする。

 なんといっても、2年もの間健康的状況的に大きな事件もなかった、と言うことの現われ。平穏万歳。

 以降もこんなまったり平和な日々が続く限り、この共謀は続くだろう。

 生存報告として毎日更新は遂行するつもりであるよ。

世界と戦う覚悟。

随想
03 /06 2008
 今日もまた、迷惑メールやら迷惑コメントやらを削除する一時。


 所謂「出会い系」ってやつの宣伝が氾濫している。氾濫なんて生易しい。だだ洩れだ。
 人間関係が希薄になる昨今。飢餓にも似た孤独感を埋めるためこのようなサイトにアクセスする人間が後を立たない。それが幸福な出会いに繋がることも勿論あるだろう。だが、時として生きるの死ぬのなトラブルの引き金になることもまた事実。孤独で無知な人々を食い物にしようとワナをめぐらす卑劣で恥知らずな大人たちが潜むこともまたネットの現実。


 ぶっちゃけて言うと。
 ネット上の付き合いなんて、上っ面の人間関係でしかない。


 ネット上に表示される個人の記号は、結局はアバターだ。
 このブログを持っている「一退役兵」「ドラティア」という「記号」も、実在する人間のほんの一側面が現出しているだけの、いわば「キャラクター」でしかない。今こうしてキーボードに文字をタイプしている背後で何が起きているのか、ブログを見ているだけの人には分るワケもない。

 濃密な人間関係が苦手で、人付き合いなど程々で充分、という手合いには、その程度の距離感で丁度心地よいのだが。

 その辺の距離感がうまくつかめない輩が、結構いるようなのだ。

 表示されている情報を全てと思い込み、もう少し踏み込んだお付き合いをしようとすると、とんだ本体が大口開けて待ち構えている。まさしく釣り。グロテスクなアンコウがうまそうな疑似餌を掲げて徘徊する暗闇の深海。ソレもネットの一つの形。
 それに気付けず、安易にコミュニケーションを求めてしまう未熟さが、重大なトラブルを引き起こす。


 若い者が未熟なのは、どうしようもない。絶対的な経験値の不足というのは如何ともし難いものだからだ。
 問題なのは。その未熟さをフォローしてやる熟練者ばかりでなく、未熟さにつけ込む卑劣な輩も大勢いるということなのだ。騙される方が悪いのでは無い。騙す方が恥知らずなのだ。

 未熟なる者は。
 己の未熟さを知りせめて備えるしかないのかな。それが出来ないからこそ未熟なんだろうケド。

思い出の道と意外な再会。

見物
03 /05 2008
 テレ朝系の深夜バラエティに

 『ナニコレ珍百景』

 というのがあることをご存知の方も多かろう。

 まぁ要するに全国各地の「街で見かけたヘンなモノ」をあげつらう番組だ。なぁんだ、「VOW」じゃんってツッコミは無しですかそうですか。

 
 紹介されるものは全国的に見れば確かにヘンなモノかなぁ、という気はするが、
 その地元の人にとってはヘンでも何でもない日常風景なのがミソといえばミソかな。おかしいことはおかしいが、その辺を考えるとちょっぴり心が温かくなるような、そんな番組。

 例えば。
 先週の放送では兵庫県北部に存在する「餘部大鉄橋」が紹介されていた。
 日本海に面した谷間の小さな集落を一跨ぎにするような、山陰本線の巨大な鉄橋である。
 赤い鉄骨で組み上げられたその威容は、初めて見る人なら圧倒されること間違い無しの迫力だ。

 でもね。
 この鉄橋、実は個人的に思い入れ深いのよ。

 我が在所である関西北部辺境から山陰中国地方に行く際は必ず通る鉄橋。
 まだ小さい頃始めて通った際は、本気で列車が空を飛んでるとさえ思ったもんだ。

 その後、その地方の大学に進学してからは、何度この鉄橋を往復したことか。

 それほどに慣れ親しんだものが、
 「珍しい光景」として紹介されるのはちょっと違和感だったりもするんだよね。別に不快なわけでもないけど。

 百年近い歴史を刻み、一度は強風で列車が落下すると言う大惨事が発生したりもした餘部大鉄橋だが。
 やはり老朽化には勝てず。近々コンクリートの新たな橋を架けて取り壊すのだとか。
 詮無きとはいえやっぱり寂しいなぁ。久しぶりにまた見に行きたいよ。

定速再生。

見物
03 /04 2008
 現時点新PCに変えて最大の恩恵は・・・

 動画・音楽ファイルが普通に再生できること。笑うなそこの奴。


 いやねぇ。自作だった旧PCはCPUの周波数が弄ってあったのか何か知らないけど、そういうファイルをなぜかみんな早回しで再生しやがってたわけよね。
 それで今人気の動画サイトなんて見ても楽しめなかったりしてたわけだが―
 やはり販売品はそんなことない。メディア閲覧向けのVistaなこともあって快適再生だ。

 しかもね。PCに設定してあったホームサイトがかのYouTubeに直リンクしてあったりするから。
 起動後ついしばらく見入ってしまう。

 こんなもん見始めたら時間いくらあっても足りんやんけ。うひぃ。

メディアの相克。

アニメ
03 /03 2008
 世に原付アニメの種は尽きまじ。

 漫画やノベルなど読んでて、「これアニメ化しないかな」とチラッとでも思ったタイトルは、ほぼ間違いなくすでにアニメ化企画が持ち上がってると考えてよいものだそうだ。
 実際企画が進行して制作され、放映・販売されるのはほんの一握り。無数の企画の中から選び出されたもののみだ。売れると判断されたものだけが日の目を見る。まぁ売れるかどうか実際はフタを開けてみねば分からぬわけだが。

 さて。
 ノベルだろうがコミックだろうが。文字媒体の作品を映像化するのは、実は結構難しいものがあるように思う。自分がモノ書くマネゴトしたりしてたらよく思うことだが。
 まず、映像化しやすい作品向かない作品というのは確かにあると思う。登場人物の声に出してのセリフのやり取りがメインになってる作品なんかはやりやすいだろう。状況描写がメインなのも然り。―ただ、こちらはその描写表現の文体が巧妙であれば映像に直してしまうと何か野暮になってしまったりもする。この辺はセンス次第だろうけど。
 例えば。登場人物の心的描写がウェイトを占めている作品。これはなかなかに厄介。一人称小説とかならナレーション的に声を入れることで表現する手もあるだろう。だが、基本的に内心の声という奴はセリフとして読み上げるとどうにも微妙なものになってしまいがちだ。心理の動きを芝居だけで表せるとよかろう物だがそれでは舌っ足らずになってしまいがちだし。さじ加減が微妙なんてもんじゃあない。
 -そんなこんなでアニメ化されてもこれはどうもなぁと言う作品が今までにもいくつかあった。これからもあるだろう。
 個人的嗜好と言ってしまえばそれまでだが。メディアが変わっても持ち味が変わらない作品と言うのにはそうそうお目にかかれるものではないのかもね。持ち味が変わったなりに楽しめたりするならそれはそれでいいんだろうけど。

やりづらい日曜日。

特撮
03 /02 2008
 ―むぅ。今年のヒーロータイムは何となくレビュウしづらいなぁ。いろんな意味で考察しにくくて。
 それでもこのブログの一応メインのひとつ。めげずにやってみる。筋は拾わずにね。

 
 『ゴーオンジャー』。戦う環境保護黒い人のオレ様主義で先が思いやられます話。お気楽極楽な先行3人組とノリもソリも合わない黒、そして両者の間でオロオロする緑という図式が確立。いきなりキャラ立てちゃったな黒い人。他が空気に見えてくるくらいに。一見シリアスに見えながらも実態はやっぱりあまり深く考えちゃいないあたりがミソか。今回は両者それなりに互いを認め合ってのシメと相成ったが、見てる分には黒はずっとあの路線で行って欲しい所。戦隊だけに、スタンスの違いから来る齟齬も味付けのひとつとして捉えることが出来る。ライダーのほうに出たらただの嫌な奴だろうねきっと。


 『キバ』。過去と現在のシチュエーションをシンクロさせたこの番組ならではの構成。しかし麻生母娘は何でこうファンガイアに好かれるんだ。変な奴誘引体質なのか。その体質のせいでハンターにスカウトされてるんじゃないかとさえ勘繰りたくなってくる。二人が狙われ続けるおかげでお話が妙に広がらずに小さくまとまってる感じではある。奇矯な言動で良くも悪くも周囲の者たちに影響与えまくる親父。それが今回はちょっと意外な形で息子に響いてきた。何のかんのでちょっぴり前に進めたネガティヴ息子。それも父親が結果的であれ作り出した状況のおかげか。いつもに増して過去と現在の場面変換が頻繁だった今回だが、まぁまぁうまく行ってたんじゃないかとは思うのだった。多少ムリヤリ感は漂っていたが。

A.V.S.&ドラティア

 脳味噌無駄遣い道を探求する共謀者たち・一退役兵とドラティアが関西辺境から世界を睥睨しつつ発信するためにならないブログ。

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