共謀空間FC

一度主観を手放してみろよ。世界が見えてくるかも知れんよ。

個人的追悼。

 ―同年代の友人が少ないからというわけでは無いが。

 「親世代」の知己が結構いたりする。
 教育者だった親の交流が広く、そのツテでお付き合いさせてもらってたというのはあるかもだけれど。


 そのうち一人。
 時々飲みに連れて行ってもらったり、一緒に旅行に行ったりした方が、急に亡くなった、と聞いてしまった。

 敬虔なクリスチャンで穏和な人柄。儂のようなお世辞にも人当たりが良いとはいえない奴にも丁寧に接して下さった方だ。囲碁好き、釣り好き、酒好きの風流人。
 いつも静かな笑みを湛えていた、あの顔が忘れられない。

 便利のいい都会に引っ越されてからはすっかり疎遠になってしまっていたが、突然の訃報に言葉も無い。

 詮無いとはいえ切ないな。お別れには慣れられない。
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追加事項。

 ―あー。昨日の神姫レビュウの補足というか何というか。

 共謀空間に来たヤツだけなのかどうなのか。
 所々部品の接着が甘いところがある。弄っているととんでもないところがポロリといっちゃったりする。

 特に致命的だったのがこれ。アークの胸パーツ。
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 この、ボディに取り付けるためのツメ(中央紫の部分)がポロリ。

 一応タミヤセメントで接着しなおしてみたが・・・テンションのかかる部分だけに不安だ。
 瞬着ならいけるか。それとも問い合わせた方がいいんかなぁ。

今回ちとお高目。

 ―あっはっはっはっは。何かまた玩具で一度に1万円ほど使っちまったい。

 何かというと。そう。やはりKONAMIの『武装神姫』第7弾。漫画家のCHOCOデザインの『アーク』『イーダ』、そしてフィギュメイトなどでお馴染みちびすけマシーンデザインのEXウェポン『シュメッターリング』。

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 メインのトライク型2種が従来最大ボリュームのため4,000円超。装備をビークル型に組むことが出来るのが最大の特徴で、素体共々スポーティーな印象。サスペンション可動ギミックまである。儂が買ったのはハズレだったのか組み立ててる最中取れちゃいけないところが取れてしまいちと焦った。接着が甘いのか。
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 一方シュメッターリングはなんつうかアイドル風。色んな意味で浮いたデザインだ。デザイナー氏の描く可愛らしいイメージを再現しているのだが・・・如何せん頭身の低いキャラを描く方なため頭部の大きさは現時点最大級。スケール感が他の神姫と如実に違い、並べると何か怖かったりもする。異様にでっかく見えて。
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 ・・・・・・あとね。神姫初なんだけどね。あるんだよ。

 ・・・・・・・・・・・・・スカートの中身が。


 とりあえず時間的にまだまだ弄る余地のあるアイテムだが今日はここまで。
 シュメ子用に肌色素体買うこと決意しつつ。

食玩侮る無かれ。(死亡遊戯編)

 ―昨今の戦隊玩具の年末事情は
 「大型電動ギミックつきアイテム」でシメとなるのがパターンだ。
 タイムレンジャーのVレックス当たりからの伝統だろうか。

 これが正直、
 玩具としては何とも大味なシロモノになってしまうのも通例になってる気がする。リボルバーマンモスとかマジレジェンドとかゴーゴーボイジャーとか。

 また。「大型」「電動ギミック主体」という二つのウリは、
 それらをオミットしてしまう食玩においては非常にツラい要素になってしまうんだな。

 さて。今年の戦隊玩具のラストアイテム、サイダイオーだが。
 これも食玩ミニプラ化された。¥500。サイダイン状態ではプロポーションも聊か微妙だな・・・
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 単品アソートゆえサイズはかなり小さめのイメージ。ゲキトージャやゲキファイヤーより一回り小さいくらいだ。
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 一応ゲキトージャ、ゲキファイヤーと組み合わせてサイダイゲキファイヤーに合体させることも可能。だがそのサイズゆえやはり様にはならない。ちなみに両脚要員は左右に並べているだけ、ゲキウルフは無理矢理乗っけてるだけ。
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 それに、やはりコストダウンを考えてか従来のものよりかなり構造が簡略化されている。関節の可動範囲もイマイチ。シールの数も少なめだ。
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 下膨れのプロポーションは実際より巨大感があっていい感じだし、あちこち頑張ってる様子は見て取れるのだが…やはり少々残念な出来であることは否めない。もっと充実させれば単価が上がるし、それは食玩のお手軽さを犠牲にしてしまうことになる。悩ましいところだ。
 安価でも目一杯のプレイバリューを考え抜かれている昨今の食玩。開発者の努力には頭の下がる想いだ。いや全く。

装変でも、電車切り。(センスわるっ!?)

 過去の時間において自分に力を貸してくれるイマジン達と繋がれなくなった電王=野上良太郎。
 しかし。そのイマジンの力の宿った剣を手にする事により、彼は最強の電王へと変身する。

 そんなわけで登場した仮面ライダー電王最終形態・ライナーフォーム。
 本編で活躍中のこの形態が、遂に装着変身にラインナップ。
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 素体は基本的に従来のもののカラーパターン換えだが、赤いラインが入る部分は若干モールドが追加されている。胸アーマーの他大型の肩アーマーも合金製。バックルはケータロス装着状態になっている。塗装の雑さはまぁ、相変わらずだな。
 電仮面は少々大きく、顔デカな感じになってしまっている。
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 武器のデンカメンソードはやはり若干大きめ。造型や塗装は問題なし。電仮面のついたターレット部は回転可能で各モードを再現、モモ仮面は開閉させることも可能で、歴代最も情けない姿勢から放つ必殺技・電車切り(フルスロットルブレイク)の状態にも出来る。
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 ・・・ただ、このデンカメンソードが形状的に可動指に大変持たせづらい。両手で構えることも出来るのだがうまくポージングさせることが難しく、聊かストレスを感じるところではある。

 ―さて。装変で最終形態がリリースされると今年のライダーもそろそろ終わるという雰囲気が強くなり少々寂しい気はする。しかしてんこもりフォームが抜かされたのはやっぱり納得いかない。相変わらず中間形態は冷遇されてるなぁ。また限定販売とかか?

通常営業。

 ―さて。ドラも無事に帰ってきた連休最終日。
 日曜はやっぱし特撮番組レビュウなのであるよ。

 
 『セブンX』。どこか『カブト』を髣髴とさせる、自覚無く人々に紛れて暮らしている殺戮者の話。『カブト』の敵であるワームは「身近にいる人が突如殺人者へと変貌する」恐怖を暗喩しているように思ったのだが。今回の来訪者ヒュプナスは暴力などによる苦痛に晒されるとその凶暴な本性を表す。地球人の暴力性を引き金にして目を覚ますという、何かパニッシャー的な性質を匂わせる存在だ。穏やかで平和な環境にいる限り、彼らが血みどろの殺戮者へと変ずることはない。―これは果たして侵略者と呼べるのだろうか?
 本編中にも語られるとおり地球人に仕掛けられたブービートラップのような彼ら。だが人間として生きてきた意識や記憶にも影響されるところはワームと似ている。人間としての自分を愛した女性を殺めてしまった苦痛。それがその殺傷兵器としての行動に微妙な歪みを生む。結局彼はエイリアンに戻りきれなかったのかも知れない。狭間でもがくものの姿はいつでもひどく物悲しい。


 『ゲキレンジャー』。親子の絆が何者にも勝るということを表すまぁ、よくある話ではあった。他者との関係を軽んずるのは臨獣拳も幻獣拳も同じの様子。故にそれを断ち切り利用しようというものは手痛いしっぺ返しを食らう。登場以来意外といいとこ無く倒されてる気もする幻獣拳士。親殺し子殺しを頻繁に聞くようになった昨今、こういう話は見ていてホッとするというのはあるかもしれない。
 さて、そんな親子の暖かい絆を目の当たりにしたレッドの人にもほんのちょっと関係してくるのかな、という意図も見えた今回のEP。如何なる「生き別れの肉親劇」を見せるのやら。


 『電王』。自身の存在そのものを犠牲に戦う桐矢の人。その意識に一石を投ずる一つの出会いの話だった。いずれ忘れられてしまう自分の存在。故に誰かと時間を共有するなど無意味。どこか他人に対し冷淡な桐矢の人の態度はそこに帰結する。―だが。過去とは本来決して変わることの無いモノ。たとえ絶望的な明日が待っているとしても、昨日まで積み重ねてきたものは決してムダにはならない。サナギから蝶になることが出来ないとしても。蝶になり空を舞うことを夢見た日々はなくなるわけじゃない。過去を振り返ることとは決して後ろ向きな姿勢ばかりとは言えないのだ。・・・それを語って見せた相手にさえ忘れ去られることは切ないけれど。桐矢の人本人はその言葉を忘れないだろう。絶対に。そうして、他でもない自分自身の中に積み重ねられる「時間」を守るためにも彼は闘うのだ。切なく寂しいけれど、明日を今日に変えるために。


 ―さて。今週は何気にクリスマス前の玩具買うウイークになりそうな予感。その第一のレビュウはこれになる予定。
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旅のまとめ。

 てなわけで。
 無事生還したドラティアさんですだよ。

 天候にも恵まれ、楽しい旅程を過ごすことが出来た。
 ぶっちゃけ田舎ではあったが、風光明媚なのはお墨付き。
 食い物も美味かったなぁ・・・

 ―さて、旅先レポでは今ひとつ分りづらかったであろう謎のテーマパーク「養老天命反転地」について多少補足を。詳細はリンク参照。

 二人の芸術家/建築家によって作られたこの謎庭園は、「絶望に満ちた状況を希望ある未来へと変換させるために古い常識を覆すべく作られた巨大芸術」なんだそうである。身体感覚を改造するため、既製の平衡感覚や遠近感を混乱させるように計算し尽くされて作られてるんだとか。

 メインのすり鉢状楕円フィールドには平らな場所や真っ直ぐな壁はほぼ皆無。起伏に富んだ地形に何とも不安感を掻き立てる歪んだオブジェがいくつも建っている。内部真っ暗で曲がりくねった切り通しなど、確かに普通は使わない神経を使って動かなければならない場所ばかり。「立ってるだけで酔いそう」というのは誇張でも何でもない。

 足元も覚束なく、ヘルメットやら安全靴やらを貸し出すテーマパークが何処にあるというのか。参った。ぐぅの音も出ねぇ。

 陽光降り注ぐ絶好の行楽日和の中、色んな意味で疲れる運動をさせられたのだった。―うんまぁ、面白かったけどね。

養老駅。

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 ホームの軒は瓢箪だらけ。

謎のテーマパーク。3

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 じゅうりょくがみだれる。

 立ってるだけで酔いそうになる。
 平らな地面が恋しい。

謎のテーマパーク。2

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 …何だこのマクー空間は。

謎のテーマパーク。1

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 養老天命反転地。

晩飯だぜ。

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 飛騨牛しゃぶしゃぶその他。

 めちゃ美味かった。

てなわけで旅行中。

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 これが元祖・養老の滝らしい。

 のんびり旅路にあるドラティアさんであるよ。

 濃尾平野を一望する養老山の中腹にある宿に逗留中。
 温泉でほっこり和み中。

お見送りモード。

 唐突だが。
 ドラティアが明日から一泊旅行に出掛けるんだそーな。
 何やらオフラインでもお付き合いのある方々とご一緒らしい。

 行き先は岐阜県養老。
 「温泉と飛騨牛を堪能して来るんだもんね。うへへ」だとさ。
 う、羨ましくなんかないぞ。

 とりあえずは。
 この2日間はネタに困らずに済みそうだ。また旅先レポートが続々送られてくるかな。まぁ期待せずに待つとしよう。


 寒いので儂はこの連休冬ごもりじゃ。おやすみ。ぐー。

生オケと過ごす夜。

 久々にね、クラシックのコンサートに行ってきたのよ。
 新進気鋭の若き指揮者が振る、チェコのオーケストラ。

 管弦楽コンサートといえば、序曲→ソリストを呼んでのコンチェルト→シンフォニーという構成がオーソドックスだが、
 今回はシンフォニー3曲という重いっちゃあ重いプログラムだった。
 ベートーベンの5番、シューベルトの7番、そしてドヴォルサークの9番というポピュラーながら性格の全く違う3曲だったので割合とストレス無く聴けたのだが。

 聴きなれたつもりの曲でも、
 生で聞くとやはり違うもんだね。

 CDなどではインフラになって聞こえるパートも良く分るし、各楽器の配置から来る音層の移り変わりも如実。視覚的な効果も侮れない。アンコール曲(「ハンガリー舞曲」だった)では演奏の合間にチェロをくるん、と回したりしてたし。

 やっぱり、生演奏はたまには聴かなきゃダメだな、と思ったのだった。

 ・・・若い指揮者だったせいか少々「やんちゃ」な演奏だったけどね。もう少し落ち着きが欲しかったところ。

食玩侮る無かれ。(Perfect Action編)

 ・・・さて。玩具レビュウが割と重要なコンテンツである共謀空間ながら実は2ヶ月近く新玩具導入が無かったりしたわけだが。
 久々に新たな食玩が入ったぞ。

 バンダイキャンディトイの仮面ライダー電王デンライナーシリーズ最終アイテム、キングライナーだ。塗装・組み立て済みで500円。
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 時の分岐点に現れるターミナルであり、それ自体が巨大な「時の列車」でもあるという電車の中の電車王。それだけに従来のシリーズとはスケールが違う。食玩とはいえ全長160mmを超えるサイズは思った以上にデカい。
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 今回流石にこのシリーズの特徴である一発展開ギミックは無いものの、手動で各部を展開させステーションモードに移行することが出来る。従来シリーズの車両一台くらいは余裕で収納でき、内部のレールモールドを通すことが出来るのだ。
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 いつもはライダーの食玩までは買わないところだったが、今期はメカニック系が充実していたのでつい買い込んでしまった。安価なアイテムでも目一杯楽しめるように出来ている昨今のキャンディトイは中々に嬉しい。

冬眠したい。

 昨日あたりから急転直下で寒くなって流石に参る。

 暑さ寒さには強い方だと思ってたけれど、これだけ変化が急激だと身体がおっつかん。体感温度が異様に低くて体調を崩してしまいそうだ。

 ネタも無いわ寒いわでモチベーション上がらんこと夥しい。今夜は早く寝よう。おやすみー。

お気楽に佳境。

 めっきり寒くなった日曜日。前日まで比較的暖かかったんで少々堪える。

 そんな外に出たくない日曜は特撮番組でも見ていよう。


 『セブンX』。今回は寓話的側面は鳴りを潜め、ウルトラシリーズでは結構お約束な侵略者の尖兵懐柔話。地球人にすら愛される描写の少ないこの世界に、異星からの来訪者が愛着を持つ。絶対的な価値観を覆すほどの。音楽の素晴らしさに目覚めた彼女の歌が、遠く険しい道を手を取り合って歩いてゆこう、という内容なのも象徴的。そしてその歌が人々のささくれた心を癒す様子も。本当は誰もが分っているはず。争い憎みあうよりも手を握り微笑みあう方がずっといい、と。エージェントたちも最終的にはそんな彼女を助け、そして祝福する。視聴後やるせない気分にさせるこの物語も今回だけはちょっぴりでも爽やかな終わり方だった。-バトルが薄味すぎるけど。もうちょっと粘れよロボット兵器。
 主人公に何も告げず、ただ救世主たれと繰り返すエレアには何というか、相手を利用しようという思惑が見え隠れしてならんのだが。


 『ゲキレンジャー』。幻獣拳本格的に行動開始。手始めに青の人を的にかける。中の人に双子の兄弟がいることを利用しようという、ただそれだけのために書かれた話に見えなくも無い。その特殊能力を兄弟の絆で破られるとどうしようもなく弱かったりしたんだから。―相も変わらずユルくてヌルいスクラッチサイド。余裕があるというより何だか良く分ってないようにしか見えないのは困り者。
 一方理央様の因縁の白虎の人が意外な形で登場した模様。中々意のままにならん理央に対するロンの切り札、その役割やいかに。


 『電王』。桐矢の人に関する記憶までも消費する錆ゼロノス。そんな桐矢の人のために奔走するデネヴおかんの呼ぶドタバタがメインだが、何気に重要な情報が幾つも行き交うEPでもあった。
 イマジンに司令を与える謎の存在カイ。彼の目的は時間のターニングポイントを握る「桜井侑斗」の抹殺。そのために、現在から姿を消し過去の時間を逃げ回る「桜井侑斗」に対する刺客としてイマジンを過去に送り込む。「桜井」がいる時間に思い入れを持つ人間を捜し当て、その記憶を利用する事によって。―カイ自身が扉となりイマジンを送り込むことも出来る。だが、それは恐らく代償として「過去に存在したカイ」自身を「消費」してしまう行為(現に、イマジンを実体化させた過去のカイは崩れて消えている)。故にカイに「過去の時間」は欠落している。彼自身が、自分に関する過去の記憶を失ってゆくのだ。時間をイマジンの未来に繋げる事は恐らく彼の存亡を賭けた行動なのだろう。―もしかしたら、カイも何者かの道具に過ぎないのかも知れない。

 時の流れの生み出す悲劇。その全容は、徐々に明らかになりつつある。

スポーツの定義云々。

 なんて語るつもりは毛頭ない。(ぇ

 まぁスポーツなんて要は遊びだ。ゲームだ。身体的能力を用い、明確なルールを定義して行うアゴン。その条件すら満たしていればそれはスポーツと呼び得る。

 でもな。いや、だからこそか。
 時々、「ナンダコリャ」と思ってしまうモノまでスポーツとして定義認定されていたりするんだよね。

 その一つが『エクストリーム・アイロニング』。
 訳すると「極限のアイロンがけ」。

 極限状態でアイロンをかけるスポーツなのか、と問われると。    



 そのとおりである。


 寒風吹き荒ぶ断崖絶壁で。車の行き交う道路の真中で。スキーをしながら。スキューバしながら。いつでも何処にでもアイロン台を置き、シャツにアイロンをかける。そーゆースポーツだ。なぜそうまでしてアイロンをかけるのか。そこにシワがあるからだ。時にはアイロンをかける意味なんて全く無い状況で行うことだってあるけどそんなの関係ねぇ。そんなの関係ねぇ。

 立派な競技として成り立っているものらしいが。
 傍から見ると物凄くシュールでバカバカしい光景であることは想像に難くなかろう。

 やはりというか。時々とんでもねぇお馬鹿をやらかす英国紳士が始めた競技との事だ。途轍もなくお馬鹿な事を真面目かつ一所懸命にやるのがジョンブル魂。オリンピック種目にも推そうって話があるらしいんだから計り知れない。こーゆー発想に軽くついていけないモノを感じる当たり人としてはまだまだ小さいって事なんかねぇ。

 バカバカしいことにも全力をつくす。それこそが真の「心の余裕」って奴なのかも知れん。それさえありゃあ人生随分面白くなるし、金なんぞなくとも幸福かつ充実してくるのだ。

移り変わるは浮世の常よ。

 現在。アジトの向かいが更地になっている。
 住む人がいなくなって久しい家が土地の売却により取り壊されたのだ。

 裏に広い畑があった家だけにやたら広々と空間が空いてしまった。
 今後、4棟もの家を建てる土地として売られるとの事だ。

 元々は祖母の友人が住んでいて幼少の頃は遊びに行ったり預けられたりした家だったので、
 なくなってしまうのは結構寂しかったりする。

 我が家がこの地に建って結構長くなるが、
 もう自分の源風景とも言える軒並みはすっかり無くなってしまった。古い家はほとんどが建て代わってしまったのだ。
 我が家だけが、アジトとなる増築などの改修を多少施しつつもほぼ建てた頃のままの佇まいを残している。

 一っ所に長く住んでいるとこういう侘しさを覚えることもままあるわけだな。
 自分自身はほとんど変わったように思えなくとも。周囲は否応無しに変化してゆく。何となく、置いて行かれるような焦燥感も感じなくは無いが。

 それでも、自分も相応に変化し、磨り減っている。それが事実なんだろうね。

塵と残像淡い影。

 ―最近見てる深夜アニメの中に
 『灼眼のシャナII』というのがあるわけだが。

 ラノベ原作。2年程前1期が放映され、現在2期目。シリーズ構成は『電王』でもお馴染み小林靖子女史。
 知らない人のために内容を極端に要約するとすれば―

 「人を喰う異世界の来訪者に対する兵器として特化した少女が恋心を知る」

 というもの。ここまで要約したら当てはまりそうな話いっぱいあるような気もするけど。

 これが二期に入ってから原作から乖離してアニメオリジナル展開を見せているのだが。
 どうもこれが賛否両論であるらしい。どっちかというと否定的意見が多いか。
 ・・・・・・本筋がほとんど進行せずラブコメ崩ればっか続いてる、って感じで。本タイトルの売りがバトルアクションであると捉えてる向きにはかなり不評を買ってるようでもある。

 うんまぁ。只でさえトーヘンボク主人公とヒロインともう一人クラスメイトによる三角関係の図式に加えてボスキャラのそっくりさん(?)という新要素も加わりこれ何てギャルゲアニメですかという状態になってしまっているのは否めないところではあるかもしれない。そーゆーニーズもあるのだろう、という事はわかるのだが。油断のならない靖子たん構成ゆえこういった点も伏線として後で効かせてくる構造になってるのかも。


 ―原作の方は「主人公がラスボス化する」という何だかとんでもねぇ状況で佳境に入ってきているようだ。アニメOPフィルムを見てもその状況を呼ぶキーキャラクターも顔を見せてるし重要なイベントのあるクリスマスのカットも挿入されている。未だ原作継続中の本作をどう構成するのか。その辺はまぁ、興味があるかな。

何事も日々これ進歩。

 行きつけのホビーショップの中古コーナーでね。
 最近、昔の装着変身を良く見かけるのよ。
 クウガやアギトの頃の奴。

 「装着変身」シリーズは元々フォームチェンジするライダーを再現するため武装パーツの付け替えギミックを採用したアクションフィギュア。

 『龍騎』ではフォームチェンジをしないため一時終了したシリーズだ。

 その後、単に「ダイキャスト製パーツが着脱できるフィギュア」として新シリーズが始まり現在に至るわけだが。(『カブト』で換装が一時復活したけど)
 コンセプトとしては昔の奴の方が正解なのかもね。

 ―ただねぇ。今の目で見るとやはりいろいろと遜色があるのは否めないよね。プロポーション的にも少々辛いし、可動的にも。肘膝はまだ二重関節じゃないし膝上の縦ロールも無い。

 プロポーションは装着を捨てた『龍騎』のR&Mシリーズ以降格段に良くなった気がする。このシリーズで培われた技術が今の装変にも生かされてる気がするね。
 
 今の技術で昔のライダーリメイクして欲しい気もするけど。
 昔の装変にもちと心惹かれてしまったりするんだよね。玩具好きの業の深さよ。

保険に一刺し。

 ヒーホー。冬が始まるよー。

 冬と言えば何故かインフルエンザの季節。大陸奥地で発生したウイルスがはるばるやって来て風邪の酷くなったような奴をばら撒いてゆく。迷惑千番。
 しかも毎年モデルチェンジしやがるのが普通という無節操な奴なので他のウイルス性疾患と違い一度罹患したからと言って免疫が付くというものでもない。しかも最近は鳥インフルエンザなんてのも現れてる。お得意の形質転換という奴でヒトからヒトへ伝染するようになるとあっという間に蔓延してしまうというバイオハザード。小松左京の世界だ。

 てなわけで。せめてもの抵抗として予防接種を受けてきた。
 これで全く安心、というわけでもなかろうが、やれることはやっとくに越したことはあるまい。

 これもある意味、季節の風物詩だよなぁ。

永劫の夜動画に降臨。

 何やら『ペルソナ3』がアニメ化される、という話があるようだが。

 どうやらゲームシナリオそのものをシリーズ化するのではなく「世界観を同じにするオリジナルストーリー」であるらしい。

 それがこれ。『PERSONA-trinitysoul-』。

 作中で語られる「同時多発無気力症」がゲームのデス開放の時期だとしたらゲームと同じ時期の話になるのか。いやニュクス降臨のことならそれから更に10年後と言うことか。
 ともあれ。やったことのあるゲームならばそのシナリオをなぞるような筋立てにしても面白くないので(何て奴)、これはこれでアリかな。あとは純粋にアニメ作品として面白いかどうか。予定を見ればこちらでも放映しそうだし。

 ・・・主人公の三兄弟というのが何となくだが『ペルソナ2』と『デビルチルドレン』を彷彿とさせたり。

 -そういや『ペルソナ2』の世界観でもオリジナルストーリーでコミック展開してたっけ。個人的にあまり面白くなかったけど。



 ・・・・・・なんのかんの言ったが。
 実は未だにゲームの方の『P3』が終わってなかったりする。
 あと10日足らずなんだけどねー。モチベーションが持たんのよ。

孤独な魂とそうでもないのと。

 日曜日は特撮レビュウの日。これ共謀空間的常識。

 次期ヒーロータイムの内容もそろそろ露出し始めた昨今。物語は佳境に差し掛かる。


 『セブンX』。第二話に続く、不本意な現実からの脱却の話。・・・だが、二話のような「逃避」とは若干ニュアンスが異なる。効率と成果だけを求められ、夢も希望も持てない現実。子供の頃の夢を捨てきれないが故にそんな現実に馴染むことが出来ない一人の男が、まるで振って湧いたかのような機会に出くわす。現実に何の執着も持ち得なかった男としては願っても無いことだったのだろう。それは3話の、社会から零れ落ち安逸だけを貪ろうとする望み無き人々とは似て異なる姿。冷淡な世界に愛されなかった男と、2万年の暦程を経てきた孤独な魂の邂逅。切ないけれど、それは幸福な出逢いであり、そして幸福な旅立ちだったのだろう。そう信じたい。ある意味理想社会を築いている本作の世界観だが、それを捨てようと思い立つものは後を絶たない。それはきっと、悲しいことなんだろう。いろんな意味で。


 『ゲキレンジャー』。新たなる敵幻獣拳お披露目と美保純ママン登場編。相変わらず何なんだろうねこの両陣営の温度差は。名家の奥方でトラディショナルな価値観ガチガチな母によるお見合い話というお約束。まぁうまくいかないのはお約束。基本的にヒーローに寿退社は許されないのだ。まぁ、結局は似たもの親子だったが故の相互理解で大団円というのもベタ。価値観や世界への接し方すら変えてしまう出会いが出来るというのは幸福なことなんだろう。
 一方星の輝きがその状態を示すというそれ何て北斗の拳ですかという幻獣拳。恐らくは激臨の大乱を逃れた臨獣殿の一派が密かに編み出した流派なのだろう。所詮は旧時代の遺物であった三拳魔やリンシーとは別次元のニューパワー。理央様を求心力に据えようという意図は今の所謎だがさて。


 『電王』。ストーリー的にも重要な分岐点。徐々に真相が見えてきた。イマジンが行く先々に「桜井侑斗」がいるのではなく、「桜井侑斗」がいる時間を全て消してしまうのがイマジンとカイの目的。カイの言う「より良い時間への変更」はブラフ。特異点であると言うことのみならずに電王たるに相応の「仮面ライダー」に成長したついてない君は欺けなかった。悪魔の囁きに惑わされず、退かず諦めないついてない君は平成ライダー中でも指折りに「ヒーロー」しているのだった。
 そしてゼロノスカードの存在修復作用によって帰還する桐矢の人。今度は「過去の自分」の存在すらも犠牲にしつつ戦うこととなる。「桜井侑斗」の存在こそが「本当の未来」へ続く鍵。だがその「本当の未来」を守るためにはその存在を消費しなければならないと言う矛盾。これは如何なるシステムなのか。物語に残された最後の謎。果たして、皆が「本当に」笑い合える未来を、ライダーたちは勝ち取ることが出来るのか。

「何じゃこりゃあああああ!?」

 特にネタも無いので。(最近こればっかだな)
 今期それなりに話題を撒いているガンダムOOの話でも。

 放映も一月を経て各キャラの立ち方やら状況解説も進んできた本作。
 同時にキャッチーなネタ的側面も結構立ってきたように見える。

 お隣さんのガンダムマイスターに筑前煮(!)を差し入れる少年とか。
 そのマイスターは出撃時に東京湾に飛び込むし。
 どピンクのMSに乗る改造乙女とか。
 髪の毛が隠す目の向きで人格チェンジするマイスターとか。

 冷静に見てるとナンダコリャな事を大真面目にやらかしてるマジボケアニメに見えなくも無いんだよねぇ。

 第1話の壮絶なヤラレっぷりに続き、今回またものすげぇ出オチを披露してくれたAEUのエース・コーラサワー氏の扱いは完璧に確信でやってるんだろうけど。エンドペーパー画面のい~い笑顔が何つうか、泣けてくる。

 これっぽっちも正義の味方じゃないガンダム。超少数精鋭の戦力でもって世界をひっくり返しにかかる一見ファンタジックでヒロイックなお話のはずが歴代でも指折りの複雑な構図でもって戦争と平和のあり方を抉り出す。ヒロイックな爽快感は実は意外と薄い。主人公達にあまり共感しづらいしね。
 それでも。こういうネタ的側面がそれなりに効いて困ったことに楽しめてしまう。やっぱ全て計算ずくか。ある意味卑怯だなぁ、こういうの。

彷徨う銭無人。

 以前、PCの買い替えの必要が出てきたことは書いたが。
 その後、それとなくは見繕っているわけだ。

 今日、「現品限り本体のみ50,000円ほど」(office入れたら20,000円up)というのを見かけてちと心が動く。

 グラボもGeforceの6150が入ってるし、そこそこのスペック。
 PCでTV見るつもりなんぞ無い儂には充分な仕様だ。

 うーん、だがどうかなー。
 プリンタやスキャナなんかの従来の周辺機器も使えるんかなー。
 でかい買い物だと、やっぱ二ノ足踏んじゃうよねぃ。予算も限られてるし。


 少し、お伺いを立ててみるか、な・・・?

雑記交々。

 TVつけると厳つい顔のおじさんが困ってる映像が出る立冬。こんばんは共謀空間です。
 何で折角勝った選挙の結果を台無しにするよーな真似するかなー。選挙なんて当選しちまえばこっちのもんだと思ってるのがみえみえではないか売弁奴どもが。

 ―政治の話はやめよう。

 最近通勤路に毎日のよーにタヌキがはねられて転がっててねー。

 ―こういう嫌な話もやめよう。


 何か最近夜寝付けなくて四六時中漠然と眠い状態が続く。今日こそはゆっくり寝たい。
 
 眠くてネタもなくてあまりいい話も出てきそうにないので今宵はここまで。おやすみー。

黒い昆虫図鑑。

 デザイナー・モデラーの韮沢靖氏による「仮面ライダー」シリーズクリーチャーデザイン。

 現在イマジンデザインで活躍中の氏の手による『仮面ライダーカブト』の敵性体「ワーム」のデザイン画集が、番組終了後1年を待たず出版。早いな今回。
 今までの怪人画集が普通に近隣の書店で買えたので今回も大丈夫だろう、と高を括っていたところ何故か全然見当たらない。よって今回止む無く通販を利用する事にして本日お届け。

 はてさて。仮面ライダーの怪人大好きな韮沢氏の本懐とも言うべきこの仕事。今回もそれが至るところに滲み出しているデザインワークスとなっている。旧作品へのオマージュは勿論、作品設定に対するディープな考察、はたまた制作サイドの苦しい台所事情まで反映したデザイン。スーツ流用も織り込んでの仕事だもんな。

 アクションするライブスーツだけでは分りづらい情報もバッチリ分るのがこういう画集のいいところ。いい仕事してます。
worm.jpg

咲いた。

 秋も深まった頃に新たな蕾をつけた「月下美人」。
 寒くなったせいかなかなか咲く気配を見せなかったが・・・
 
 今宵、ようやくほころび始めた。
gekka1.jpg


 これから真夜中にかけてゆっくり開いてゆき、朝にはもう萎むのだろうな。
 艶やかながらも儚き一夜の夢。
gekka2.jpg


gekka3.jpg

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A.V.S.&ドラティア

Author:A.V.S.&ドラティア
 脳味噌無駄遣い道を探求する共謀者たち・一退役兵とドラティアが関西辺境から世界を睥睨しつつ発信するためにならないブログ。

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