2017/11/02

またもや、ひとごろしの話。

 また、嫌な話をする。
 この世に理解不能なことは多けれど、理解不能のまま捨て置くのは何だか悔しいので悪足掻きする。それだけのこと。


 

 この国の大量殺人史にまたもや新たな1ページを重ねることになった神奈川の事件。
 何と言うか、報道から伝え聞く限りあらゆることがふわふわと不明瞭なのが奇妙だ。

 隠蔽工作を行ってたようなのに発覚するとあっさりと自供し、
 色んなことを包み隠さず供述している様子なのも不可思議。まぁだんだん曖昧になってきてるとも聞くけれど。


 いやまぁ、もしかして。
 単純に面倒くさくなってきたんじゃないかね。


 人を殺すと死体が残る。
 死体なんて潰れた虫と同じような頻度でその辺に転がっている環境や時代と異なり、
 一般生活環境に「死」の匂いが残ることを極端に嫌うこの国の社会においては、それは非常に厄介な現実。
 殺したはいいが、その後始末がどうしようもなく面倒だから。

 身体を解体したはいいが頭はそのまま置いていたというのも、
 一番始末がしにくい部位だからかも知れない。

 そうやってもう何もかもが面倒くさくなって、
 正直に言えば他人が片付けてくれるだろうって魂胆になったんじゃないだろうか。

 人を殺すことによって得られるアドバンテージを帳消しにしてお釣りがくるくらいの後処理の煩雑さ。
 それをあらゆる意味で乗り越えることが出来なければ、人を殺すことなんて出来ないんじゃないだろうか。


 少なくとも自分みたいな億劫がりの人間には、人殺しなんて出来そうにない。
 そう思ってしまう今回の一件なのだった。―もしかして論点ずれてる?
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2017/10/26

債務履行。

 睡眠負債、なる言い方を最近よく聞く。

 睡眠を削るのは借金をするようなもので、これが嵩むと命に係わる健康への悪影響があるというのだ。
 しかも金銭と違って貯めることは出来ないらしいので始末が悪い。

 ゆえに、負債が溜まらぬように睡眠はしっかりとるのが寛容であるとのことだ。


 ―さて。
 勤務形態上寝ることに関してはツケ払いになりがちな自分のこと。
 たまに返済を強要される日がやってくる。
 どうやらそれが今日。眠くてたまらない。
 退勤時運転も危ぶまれるほどになって車内で仮眠をとったくらいだ。

 
 そんなわけで今日はゆっくりと負債を補填することにする。おやすみー。
2017/10/17

傲慢と狡猾。

 ちょいと時事から一くさり。


 担任教師などから非常に厳しい叱責を受け続けた中学生が遂に自殺し、学校側が批判の対象となってるのは周知のとおり。
 少し前にも給食を無理やり食べさせて嘔吐させた教師の事とか報道に上がったわね。
 こういうことは昔からあったのだろうけれど。問題視されるようになったのは割と最近のこと。

 ―昭和世代の方々「軟弱になった」とか思うなかれ。人格を否定されるような事までされてはそりゃ死にたくもなる。それを乗り越えてこその成長だ、とかいうのはブラック企業の思想と同じであるよ。そういうのは成長と言わない。剪定と言うのだ。

 どうもね。維新後150年経っても封建意識がこびりついてるこの国に於いては。
 相手とその周囲の事を慮って「叱る」ことと、ただただ自身の感情に任せて「怒る」ことの区別をつけるのが下手糞なんじゃないだろうかね。
 行う側にしても、受け取る側にしても。
 だから、躾と称して単なる虐待を繰り返す大人や反抗意識から歪んでゆく子供が跡を絶たんのではないか。


 子供に出来ないことが多いのは仕方がない。絶対的経験値の足りなさは誰にもどうすることも出来ない。
 だから、その足りなさをフォローしてやる大人が必要になる。
 
 そのフォローがね、あまり上手くない国民性なのよ。多分。いわゆる「先進国」の中ではとりわけ。
 少子化の原因とかこの辺にもあるんじゃないのかね。
2017/10/09

年寄りの冷や水。

 体育の日だそうである。
 言わずもがな、先の世界大運動会東京大会の開催日が起源。諸事情で日にちは融通するようになっちゃったけどね。

 3年後が決まって以来何やらこの日にも特別の意味を持つかのように喧伝されてる雰囲気があり、
 当年においては開催日にシフトしようという話も出てるそうで。

 どうもね、次の東京が決まって以来の昭和ブームってのは、
 あの上り調子の一途にあった30年代に肖ろうという意図が見え隠れしてねぇ。
 あのエネルギーを現代に持ってこようと言うのは、聊か無理があるようにも感じられるのだが。

 正直、あの時期からこっち頑張り過ぎたからこそ、
 今の閉塞に陥ってしまったという気がしてならんのだけれどもね。


 この国に何千年の歴史があるんだか知らんけれど、
 この半世紀ばかりで急速に老け込んでしまったんじゃないか、ってね。
2017/10/06

油買い顛末。(久々)

 気づくと、何やらまたガソリンの値段が上がってる。都合リッター3円ばかり。
 通常2~30リッター程一度に給油する身としてはちょっと目に見えてくる上がり方だ。

 これはやはりあれか。
 クールが秋季に移り燃料系の需要が高まる分の冬季価格になって来たということか。
 そろそろ火の気が欲しくなってくる陽気でもあるし。

 日常の足として車を使わざるを得ない身の上としてはつい敏感になってしまうガソリン代。
 実際は大した影響でもないのかも知れないけれど。
 やっぱ1円でも安くあってほしいという小市民感覚。

 当然とはいえ、総合的な燃費も悪くなってくる季節に向けてちょっぴり悩ましかったりはする。

A.V.S.&ドラティア

 脳味噌無駄遣い道を探求する共謀者たち・一退役兵とドラティアが関西辺境から世界を睥睨しつつ発信するためにならないブログ。

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