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今そこにある悲劇。

 「平成最後の横綱」は、
 結局「悲劇の横綱」ともなってしまった。


 …仕方ないよね。ここ半年勝ってるところ見たことないもん。
 誰よりも痛恨なのは当の本人だろうけどね。こんな蝉みたいな横綱人生になるとは思わなかっただろうし。


 スポーツであると同時に神事。格調高い儀式であると同時に大の男が闘争心をぶつけ合う格闘技。
 故に荒ぶる勝負師と清廉なる神官という相反する性質を兼ね持つことを要求される大相撲力士その頂点。

 ちょっと常人には計り知れない境遇ではあるしあらゆる意味で継続するのは生易しくはないのだろうけれど。
 此度の結果は何とも寂しいね。どうしてこうなった。
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夜天の主。

 妙に外が明るいと思ったら、
 月が煌々と輝いていた。
 表面の模様もくっきりのスーパームーン。

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 …今夜は冷え込みそうだな。

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判官びいき。

 何のかんの言って、
 横綱がパッとしない大相撲は締まらんものだね。

 今場所一人横綱の重責を負っていたのかどうか。
 全くいい所なく結局休場となったのは周知のこと。

 平成最後の横綱は、「悲運の」という枕詞を以て角界史に刻まれることになってしまいそうな予感。
 
 批評は辛口にならざるを得ないだろうけれど。
 観戦する相撲ファンのほうは基本的に暖かく受け入れてる雰囲気ね。
 やはりあれか。悲壮感を抱くものにはつい肩入れしてしまう国民性か。

 当人が諦めずまだまだ再起を目指している様子なのも、また悲壮感を掻き立てる。

 この国独特の神事であると同時に、
 闘争心をもって当たることを要求される格闘技でもある相撲。
 心身ともに、格別の境地に至らねばならぬ点においては、正直想像を絶する。

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礼拝の旋律。

 ちょいと仏事がありまして。
 お寺で真宗の経典正信偈を読経してきたのよ。


 真宗のお勤めに携わったことある人なら知ってると思うけれど。
 経典の経文には抑揚や長詠などを示す記号が書き込まれている。
 どういう基準で決められたものなのかは分からないけれど、
 経文を単なる文字の羅列ではなくある意味音楽じみたものとして発声するように指示されているわけだな。

 込められた深遠な意味は難解で容易に理解はできないけれど、
 その旋律とリズムは耳に残り、意識に浸透してゆくかのようで。

 祈りの第一歩は、そんなところから始まるのかも知れないね。

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悠久の蒼。

 実に、
 一年半ぶりの、

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 京都である。

 連休最終日は仕事もなし。
 天候も良しということで、お出かけしてみたよ。

 向かう先は市内でも学芸と信仰の殿堂、
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 平安神宮のお膝元岡崎。
 こちらの近代美術館で今日まで開催の、この展覧会に赴いたのだ。

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 日本画の巨匠、東山魁夷の一大展。
 京都にも縁深い風景画の大家の名作が一堂に会するというのでこの機を逃すまいと。

 いやぁ。美術の教科書にも出てるような作品を初めて間近に見たわけだが。
 日本画に対しては適切な評価ではないのかも知れないが、モネなどにも通じる印象派的なアトモスフィアを覚えた。
 どこかにありそうで本当は人の心の中にしかない、そんな光景が広がっているというか。
 青が有名な作家だけれど、白や紅も印象的。そんな、モノトーンで表現された幻想的風景が心に染み込んでくる。


 たまにはこういうものも見に行かなければ魂が濁るわね。人の多さには辟易したが。
 


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Author:A.V.S.&ドラティア
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