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悠久の蒼。

 実に、
 一年半ぶりの、

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 京都である。

 連休最終日は仕事もなし。
 天候も良しということで、お出かけしてみたよ。

 向かう先は市内でも学芸と信仰の殿堂、
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 平安神宮のお膝元岡崎。
 こちらの近代美術館で今日まで開催の、この展覧会に赴いたのだ。

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 日本画の巨匠、東山魁夷の一大展。
 京都にも縁深い風景画の大家の名作が一堂に会するというのでこの機を逃すまいと。

 いやぁ。美術の教科書にも出てるような作品を初めて間近に見たわけだが。
 日本画に対しては適切な評価ではないのかも知れないが、モネなどにも通じる印象派的なアトモスフィアを覚えた。
 どこかにありそうで本当は人の心の中にしかない、そんな光景が広がっているというか。
 青が有名な作家だけれど、白や紅も印象的。そんな、モノトーンで表現された幻想的風景が心に染み込んでくる。


 たまにはこういうものも見に行かなければ魂が濁るわね。人の多さには辟易したが。
 
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お前は誰だ。

 おうちの壁に、目を引く昆虫を発見。

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 見てのとおりいわゆる鱗翅目。チョウやガの類。大きさは3㎝というところ。
 ガのように翅を平たく畳んでとまっているが、後ろ翅にはアゲハチョウのような燕尾がある。
 白い翅には黒い筋があり、付け根が黄色い。

 チョウともガともつかぬ姿。知識にも該当するものが見つからない。
 ネット図鑑などで調べてみると、どうやら「ウスバツバメガ」という種類らしい。触角が櫛状でなく細いのでメス。
 西日本に分布し、ちょうど今頃が繁殖期。一匹のメスに複数のオスが群がり求愛するという。

 こいつもそんな恋の駆け引きの合間にうちに立ち寄ったらしい。ちょっとした秋の出会いの一幕。

Rapid Eye Moving.

 昨今眠りが浅いのか夢をよく見る。
 どんな夢かは詳述しない。夢の内容を人に言うと現実になるとかいう。それは困るので言わない。
 その程度には夢見が悪い。

 夢内時間一日以上にもなりそうな内容が、
 実際は1時間にも満たない転寝の間だったりもする。まさに胡蝶の夢。

 それはなぜなのかと考えて、
 ダイジェストのTV番組みたいに編集構成された内容だからかな、と今日の夢を思い返してみて考えた。
 うまく表現できないけれど、画面の中に実際いるような感覚というか。
 そんな、主観と客観が入り混じった不思議な感覚。

 現実もあまり良くない夢の中なのではとか思いつつも、
 夢と現を混同するほどには参っちゃいないはずだと自分に言い聞かせる、
 そんな泡沫の人生。

不法滞在者。

 集合住宅やら今どきの建売住宅などではなく、
 築ン十年の古い家に住んでいる。

 こういう家にはスキマが多いので何やら色々住み着いてるというのは前にも書いた。
 戸袋にはコウモリが住んでるだろうし、軒下にはヤモリがいる。

 今日は家周りの側溝の中から、
 体長30㎝くらいのイタチが飛び出してきた。

 …まぁ、ネズミとか捕るらしいので悪いものではないんだろうけど…

 そんなもので賑やかなのも、
 そう悪くはないのかな、と覆ってしまうのだった。
 
 脊椎動物だけでどのくらい住んでるのかなぁ…



 そしてその全生命(人間含む)の頂点に立っているのは……


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ハチまで来た日本。

 …昨日あんなことを書いたら本当に足元からも来たよ…
 お、俺のせいじゃないからなっ!


 西が台風の被害にあえば北が地震の被害にあう。
 天災故思惑などあるはずもないけど、こうも立て続けだとなんかもうこの国ダメなんじゃね?って気すらしてくる。
 平成最後の年は、また別の意味で記憶に残る年になりそうだよ…


 天道が人の都合に迎合するはずもなし。
 だからせめて備えよとは思うんだけれど。

 起きてしまえば、もう泣き叫ぶしかないのが人の限界なのかもなぁ、結局は。