共謀空間FC

Category page - 花愛づる日々

Category花愛づる日々 1/18

本能に効く季節。

 時節も秋の彼岸となると、 巷の空気が甘ったるくなる。 言わずと知れた、 木犀の開花である。  以前も書いたと思うが、 近隣は庭木や生垣に多く使われていて、 この時期はこの芳香で充満するのだ。 むせ返るほどの花いきれとは、正にこのこと。 毎年のことながら、 五感全てに働きかけてくるのが、この国の季節の巡り。 ...

  • Comment 0
  • Trackback 0

生命の紅。

 今年も、彼岸花が野辺を彩る季節がやってきた。  田の畔などで普通に見られる花だが、 これは自生しているのではなく昔植えられたものなのだと今更ながらに知った。  土中の鱗茎には毒があるが、 晒して毒を抜けば食べられるでんぷんが採れるというのだ。 飢饉の際の糊口凌ぎとして用意されていたのだという。 咲く時期と幽玄な姿も相まって、 冥府の佇まいを思わせる花ではあったが。 実際、人の生き死にに関わって来...

  • Comment 0
  • Trackback 0

片隅に秋。

 この時期は花の類には狭間の時期でちょっと寂しいなぁ。 巷にも彩りが乏しい感じがする。 そんな中、お庭に秋海棠が開花。  可憐なピンクが秋を呼ぶ。...

  • Comment 0
  • Trackback 0

酷暑に繚乱。

 うだるような夏空の下、 カサブランカが開花したので1枚。  涼やかに白いのに何とも暑苦しいその姿。 ある意味、この時期に相応しいと言えなくもないのか、な? ...

  • Comment 0
  • Trackback 0

螺旋の彩。

 道すがら、ネジバナの群生している場所があったので。  花序を付ける蘭の類なのだが、見事に螺旋を描いて咲く。 何とも不思議な姿。  前にも書いたことがあったか。ちょっと思い入れ深い花なのよ。 出先などで見つけると嬉しくなる。...

  • Comment 0
  • Trackback 0