2017/11/19

雙龍合起つ。

 11月も後半に入るとクリスマス年末ムードが現れてくるねぇ。
 浮き立つような、浮き立ってほしいようなこの時期、日曜恒例はヒーロータイムレビュウ。


 『仮面ライダービルド』。主役ライダーがその力を失うという絶妙なタイミングにおいて遂に万丈龍我変身。ローグ=幻徳の想定外だがどうやらスタークにとっては思惑通りの仮面ライダークローズの誕生、それゆえ彼らがまだまだ何者かの掌上にあるに過ぎないことを匂わせる。これほど幻徳の目的を妨げてもどうともされないスタークの在り方には相変わらず不信感しかない。何だか底が浅いのか深いのかよく分からなくなってきたよファウストと言う組織。内通者であった紗羽の事も判明し(…これも信用を取り返して内偵を続けられるようにする策略と取るのは考えすぎか?)主人公サイドも一気に核心に迫る勢い。怒涛の第1クールクライマックスになだれ込むようだが…やはり何一つ明確にならないまま事態だけ進んで行ってるような感覚は否めんなぁ。こんな歯がゆさがまだまだ続くというのか。


 『宇宙戦隊キュウレンジャー』。ラストステージに突入するためのアイテム探しクエスト開始。ちょいとおふざけチャレンジを通して最近聊か立場が弱くなってきた感のあるショウ・ロンポー司令復権?話。やるときはやる昼行燈タイプとはまた違う司令官ではあるが、まぁそれでもそれなりの特色発揮はお約束だろうと。ニセモノ見破り法に苦楽を共にした期間の長さは定番だわね。そうして順調に第1関門はクリア。だが次回も何がどうなってるんだろうかね。とりあえず君ら身内に裏切られ過ぎ。


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 不正規パターン合体が出ると年末って感じがするなぁ。
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2017/11/12

転落と戴冠。

 山々の色彩も随分と晩秋色。朝夕火の気が恋しくなってきた。
 毎年恒例の秋休みも過ぎ、日曜の朝にヒーローが戻ってきた。

 どうやら1クール目の区切りが近いライダーと最終クールに突入する戦隊、今日もサクッとレビューを試みよう。


 『仮面ライダービルド』。事態は幻徳の思惑通りに進行し、一気にきな臭い様相へとなだれ込む。それが敵が巧妙だというのではなくひたすら主人公サイドの詰めが甘いせいのように見えてどうにも歯痒い。戦闘自体はライダー有利に進むんだがその後がどうにもねぇ。かくしてキーアイテムのパンドラボックスも、戦兎の力の源であるフルボトルも奪われ1クール目終盤にして追い詰められる主人公陣営。次回遂に龍我が変身する模様だが、その新ライダーはこの閉塞した事態を打開することが出来るのか。まだまだ彼もスタークの掌の上だしなぁ。


 『宇宙戦隊キュウレンジャー』。亡国の皇子の帰還、そして数々の因縁の打破を一気に進める。何と言うかスピーディと言うか雑というか。もうこれお話云々で見る番組じゃないなぁ。どうも王道と陳腐を取り違えてる感じでひねた大人目線ではこまごまとしたネタで他愛無く笑うくらいにしか楽しめない。アクションとかには流石に目を引くものはあるんだけどね。どうやら最後の目標に通ずる糸口も掴んだようで最終局面も間近。…と言うところで次回はまた何やってるんだかねぇ。
2017/10/30

見果てぬ未来。

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 …今月の『SPIRITS』における本郷の一言ともシンクロする佐々木さんのお言葉が心にしみる。

 そんなわけで往年からのライダーファンにとっては夢のようなイベントより帰ってきましたよ。
 参加者の一人にモグラ獣人の恰好で現れた方がいて、それを見た岡崎さんが大変嬉しそうにしてたのが印象に残ったり。

 そんな伝説のヒーローの意思を現代につなげる今週のニチアサレビュー。
 一日遅れながら行ってみよう。


 『仮面ライダービルド』。科学に善悪を問う、という、現実世界でもノーベルやアインシュタインなどで語られる命題を取り上げる。
結局科学とは道具でしかなく、それが福音となるか害悪となるかは使うもの次第。科学をテーマの一つに掲げると避けては通れない命題ではあるわね。それにしても1クール目経過を待たずしてもうファウストの概要や目的が大方露わになり当面の敵首魁ナイトローグ=幻徳の底も見えてきた…のかな。まだまだパンドラボックスやスカイウォールなどの謎は多いけれど「ファウスト編」とも言うべきパートは終わりが近かったりするのかな。どうにも謎がすっきり明かされてる感じがしないので相変わらずもやもやする。

 『宇宙戦隊キュウレンジャー』。遂に(今更)明かされるラッキーの出自。歴史改編のおかげで伝説の戦士オライオンの名は埋もれてしまっているはずだけど、それでも高貴な家計であることは変わりはないわけね。どうやら最終メカも登場し、実際ラストコーナーも見えてきた様子。どうやら「博士」とはあの人の事のようだし、さりげなく撒かれてきた伏線も一気に拾いに来た感じ。お話らしいお話もなく記号だけばらまかれた感のある番組だったけど、これで巻き返しなるか。

 ・・・ってところで来週はまた11月恒例の秋休み。時間枠移動してもこれからは逃れられないかー。
2017/10/22

リアルタイム通過中。

 在所はかなり強い風雨の真っ只中。
 近所の投票所はそのまま避難所にもなってしまった。

 そんな嵐の中の日曜日。
 恒例のヒーロータイムレビュウである。


 『仮面ライダービルド』。すったもんだの果てにどうにか葛城巧の研究データゲット。建前的に戦兎達を泳がせてるようなポーズのブラッドスタークだが、影ながら支援してる様にしか見えないのも相変わらず。そうかと思えば戦兎達が本当のデータの在処を知ったことを幻徳に知らせるというちょっと辻褄が合わない行動もとったりでその意図は相変わらず読めない。どちらにせよ戦兎も龍我も結局ファウストの2巨頭の思惑に転がされっぱなしというのが見ていて歯痒いのも同じ。本当に展開だけは早いのにすべてが有耶無耶になったままなし崩し的に状況が進んで行ってるばかりなんだよね。その辺きっちりすっきりさせてくれたら評価高くなるんだけどなぁ。


 『宇宙戦隊キュウレンジャー』。割とお約束な芸能界チャレンジの箸休め回かと思いきや、本筋に関わる結構重要なEPだった。ナーガとアキャンバーの因縁に決着、ついでにハミィとの蟠りもすっきり。ナーガにとっては怒りと悲しみと喜びを同時に実感した意義ある一幕だったのではないだろうか。そしてどうやらドン・アルマゲの不死性についての手がかりも得られたのか。前作同様群体型ラスボスってことなのかね。何のかんのでジャークマターの牙城を切り崩しつつ、お話はどうやら最終コーナーに差し掛かる。
2017/10/15

仮面の下の本心。

 この時期は暑さ寒さが綯交ぜになる時期だとはわかってるつもりだが、
 この薄ら寒いのはいじけてしまうなぁ。

 冷たい秋雨に降り込められた日曜日。
 恒例・ヒーロータイムレビュウ。


 『仮面ライダービルド』。コウモリ男ナイトローグのそんなに意外でもない正体が判明した一方、どうやらブラッドスタークが潜在的な味方であることがほぼ確定した回だったのではないかと。戦兎達が北都に抜ける手助けをした上、葛城の母の信頼を得るための青鬼役も演じて見せ、更にベストマッチに繋がるボトルまで提供するのだから。当人には当人の目的があるのかも知れんが、実質戦兎達のフォローになってるのは間違いのないところだろう。そしてお話の始まる切っ掛けとも言えるキーキャラクター葛城巧にようやく迫る。人によって評価が全く違う「悪魔の科学者」。その真実が物語の最初の謎の鍵になってるんだろうね。相変わらず状況はサクサク進むが、どうにも肝心なところを等閑にし続けてる感じで見ててちょっともやもやする。


 『宇宙戦隊キュウレンジャー』。前回戻ってこなかった過去残留組チャンプの出自を今更ながらに描く。300年の時を稼働し続けてたことになるけど肩のマントがぼろぼろになってたくらいだね。自身がジャークマターのロボとして作られたことに思い悩んでの帰還となったわけだが、まぁ敵出身の戦隊メンバーなんてそんなに珍しくはない。むしろ何でアントン博士がジャークマターを離れたのか、何でチャンプがこうも義侠心に溢れるロボットになったのかにもう少し思いを巡らすべきだとは思うが、それは追々語られるのかね。かくして久々に12人そろった宇宙戦隊。次回から敵の本拠地目指しての星の旅になるのかね。

A.V.S.&ドラティア

 脳味噌無駄遣い道を探求する共謀者たち・一退役兵とドラティアが関西辺境から世界を睥睨しつつ発信するためにならないブログ。

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