消えゆく君へ。

 8年前のイナバウアー並みに何度も何度も王者の滑りとやらを見せつけられるこの週末。
 まぁ何度見ても嬉しいものなのかも知れんけどね。


 ちょっと世間が明るくなったのは悪い事ではなかろう。
 世情的にも気候的にもちょっぴり明るい日曜日。恒例のヒーロータイムレビュウ。


 『仮面ライダービルド』。北都との戦争終結。命のやり取りをした相手と折り合いをつけるにはどうすれば。まぁ猿渡は悪い奴でも何でもないのでいくらかの確執さえ乗り越えられればどうとでもなりそうなわけだが。みぃたんファンだし。だがそういうのをすっ飛ばすのに手っ取り早いのはやはり「共通の敵」の出現。というわけで西都電撃参戦。前評判通りに死亡フラグを回収してゆく。そしてその主戦力は、やはり帰って来た憂国の士氷室玄徳。東都の為と称して全てを正当化してきた彼が東都に牙を剥くその行いにどう説明をつける気だか。力のインフレにも目まいを覚えつつまたもや新展開。

 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』。やっぱ長いなこのタイトル。新聞の番組欄にも収まらんし。とにかく今回は戦闘の推移の説明以外に仲間の屍を踏み越えてでも遂行しようとする快盗3人の「願い」を垣間見せる。やはり今のところ主軸はルパンサイドね。どうやら因縁の相手がギャングラーにいることも匂わせる。ここに使命感と正義感で押し通すパトサイドがどう割り込んでくるかが当面の見どころね。三つ巴の構図はやはり見ていて色々とワクワクする。
 
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最初にして究極の問いかけ。

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 「「「「「さぁ!こっからは命燃やしてタイマンでノーコンティニューで実験を始めようか!!!!!」」」」」


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 「…ふん。お前にはああいうのが無いから締まらんな?」
 「あ、あははは…」


 さて。
 去年暮れに公開され全国のライダーファンから大絶賛を浴びた劇場版『平成ジェネレーションズFINAL 仮面ライダーエグゼイド&仮面ライダービルド Withレジェンドライダーズ』。
 公開から2か月を経てようやく地元にも配給された。
 つうか、地元にライダー映画が来るのものすごく久し振りなので、これは見ねばなるまいと行ってきたよ。

 現行仮面ライダー『ビルド』を始め、過去作5作品からオリジナルキャストを引っ張ってきて展開する全編アクションのお祭り映画。
 そういう観点からしてみれば「こういうのでいいんだよこういうので」って感じでお腹いっぱい楽しめたわけなんだが。
 
 お話に注目してみれば。
 主役は万丈龍我=仮面ライダークローズと考えてほぼ間違いないだろうね?

 時空列的には『ビルド』本編において石動惣一の裏切りが発覚し、北都との戦争が始まる直前の時点。
 最後発のライダーである万丈が、「仮面ライダー」としてのアイデンティティを確立するまでの物語と言うべきか。

 ビルドも含め、もはやそのスタンスが1ミリたりともブレることのない先輩ライダー6人もが戦う様を見せつけられては、
 「何のために戦うのか」なんて寝ぼけたことは言ってられんよね。

 まずは力を得た一人の新戦士のイニシエーションとして見るならば、
 余りにも豪華な洗礼だったんじゃないかと思うのだった。


 …これで、本編での活躍が伴えば言うことはないんだけどね(苦笑)。
 いや、「自分を信じてくれて、自分もまた信じた相手のために戦う」ってモチベーションは確立したか。それで昨日の放映では一皮剥けたし。



 

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 「…ってあれ?しれっといる…」

 「ふふん。それについてはまた明日、だ」

仲良く喧嘩しな。

 日本TV界でも稀に見る長寿シリーズ。
 世代世代の子供たちの夢と希望を育み続けて早第42作。

 我が国コンテンツ業界が世界に誇るスーパー戦隊シリーズ最新作が、本日よりスタート。
 それを含めて、今週のヒーロータイムレビュウ。


 『仮面ライダービルド』。お互いに譲れないものを賭け、ぶつかり合う二人の仮面ライダー。当人たちは御題目のような国家の威信なんてものとは全く無縁に戦っているあたりが、これを戦争ではなくヒーローの果し合いにしている。そしてその戦いは、どうやら全くの文字通りに命を預ける者、そしてその在り方を護りたいと切に願う者がいる戦兎に軍配。恐らくはスタークの目論見通りに、有望株万丈の成長も果たせたわけね。こうしてどうやら北都の役割も終了、物語はまた新たな局面に移行することになる。今後の猿渡の身の振り方なども気になるが、どうも三羽ガラスの残り二人も生き延びられそうにないなぁ。


 そして新番組。史上初・作中で二つの戦隊が相争うという特異なフォーマットで敵組織との三つ巴のうちにストーリーが進むスーパー戦隊シリーズ第42作『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』である。タイトルも史上最長。ゴーカイジャー以来のピカレスク系戦隊とデカレンジャー以来の国家権力戦隊という相容れない2チーム。だがその力の源はどちらも同じ。そして胡散臭いにも程がある執事と上司の存在と仕込みは十分。敵組織ギャングラーのボス跡目争いというのも何らかの仕込みなんだろうね。至ってドライな関係で「願い」を叶えようとする快盗3人と、法規の番人たらんとする警官3人。その関わり方にも注目で、今のところ非常に先が楽しみな導入である。好感触。

らき☆すた。

 基本3名乃至5名という基本フォーマットを破り、
 デフォで9名最終的に12名という大所帯で宇宙を股に掛けたスーパー戦隊シリーズ第41作『宇宙戦隊キュウレジャー』も今回でファイナル。

 それを含め、春は名のみなんてもんじゃない寒波襲来中の立春日曜日。
 恒例のヒーロータイムレビュウ。


 『仮面ライダービルド』。血を吐きながら続けるマラソン仮面ライダーバージョンの果てに遂に出てしまう犠牲者。敵ながら憎めない奴演出を続けてたおかげできついやね。だがまぁ。事態が「戦争」なんてものに進んだ限り避けては通れないシチュではあるだろうし。いかに自衛の為を名目にしたとしても使われれば人が死ぬのが兵器。どんな正義をかざしても流れる深紅の血を止められはしない。元凶の石動にはお前が言うなってところだが言ってること自体はド正論なんだよね。子供向けヒーロー番組のつもりでいた戦兎は突き付けられたガチ現実に打ちのめされ戦意喪失、そしてそれが抜けきらぬまま石動に煽られてライダー決戦と言う代理戦争に赴くわけだが。さて戦うこと護ることのジレンマからヒーローもの路線に復帰できるのか否か。


 そして最終回の『キュウレンジャー』である。お話自体は大勝利の大団円だったわけだが。ドン・アルマゲの正体はどうやら宇宙の人々の不運や不幸を嘆く怨念が凝り固まったものだったようで。「幸運」を信じて疑わないことを力の源にしていたラッキーとは完全なアンチテーゼだったわけね。そんなものが宇宙を支配しかけるような状況って実際どうなのよとかこれまた同じようなものがいつか発生するんだろうなとも思うがまぁとりあえずの大団円。とにかくポジティブ思想が未来を明るくする、という子供番組らしい夢と希望を語りつつの終幕となった。子供番組としてはこれが正解なんだろうね。ひねた大人目線では食い足りないこと夥しい一年間ではあったが、まぁ41作も続いてきたシリーズで新しい試みに挑んだ点は評価しようと上から目線にも思うのだった。さて次回作もまた新しい試みの様子で、すでにこちらの方が楽しみだったりするんだな。

馬鹿には勝てない。

 雪に埋もれた週末からちょっと緩んだかな、とも思う日曜日。
 外は溶けては凍る雪のおかげで頗る足元が悪いけどな。

 ゆえにあまり外出したくはない。
 お部屋で録画でも見ていよう。恒例・ヒーロータイムレビュウ。


 『仮面ライダービルド』。護ること戦うことジレンマは終わらない。戦争と言う極限状態に突入した世界観でのヒーローの在り方。どこまでを「防衛」という範疇と解釈するかと言う問答はどことなく昨今の世情を反映しているように思えなくもない。現実においては実は島国日本にとって古くから続く命題ではあるわけだがそれはさておき。実質結構チートなファクターであるヒーラーの登場により開戦以降タカ派路線を推し進めてきた幻徳は一旦退場することに。混乱の中での進化を目論む石動にとっては好まざる方向だろうけれど、その要因を作ったのが娘の美空だと知ればどうなるのか。しかしもはやそれで変わる状況ではなく、戦兎は遂に禁断の拡張ユニットに手を伸ばすことになる。誰もが誰かの事を想いつつ相戦うこの状況の行きつく先は。


 『宇宙戦隊キュウレンジャー』。悪くなる一方の現状に対し絶望的な戦いに赴く宇宙戦隊。一人、また一人と倒れてゆく仲間たち、というハードな状況かと思いきや。実は作戦というよりは大博打に出ていたという。幸運を信じて疑わないバカって怖い。食われたものが元通りになる世界観じゃなかったらただのバッドエンドだったよ。そんなわけで前回の悲壮な犠牲もろともチャラになり、宇宙そのものになろうとしたドン・アルマゲをただの寄生虫として駆除するお膳立てが整ったことになる。結局ドン・アルマゲとは何だったのかそこまで言及されるかどうかは分からないが、宇宙を股に掛けたせせこましい物語も次回でファイナルである。

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